鯔 ぼら(Mullet)

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100gの栄養素含有量

おいしい時期

ぼら

*各数字で歳時記を表示

魚介類の解説

  • 関西では評価が高く、関東では評価が低い
  • ボラの卵巣の塩漬けして干したものを「からすみ」という
  • 出世魚で縁起が良いとされる
  • ハク(2~3cm)スバシリ(~10cm)オボコ(5~18cm)イナ(10~25cm)トド(50cm~)と呼ばれる
  • 大きいほど脂がのっていることが多い
  • 内臓に泥が噛んでいることがある
  • 皮は厚く、骨は硬い
  • 透明感がある白身で時間がたつと白っぽくなる
  • 夏場は泥臭さが気になるので、酢味噌や辛子を用いるとよい

地方名

  • イセゴイ
  • クロメ
  • ナヨシ
  • ミョウギチ
  • アシノミ

目利き

  • 黒っぽく張りのあるものが新鮮
  • ウロコがきれいに並んでいるものが新鮮
  • 匂いのあるものは避ける

仲間

  • 目奈陀(メナダ)

レシピ

  • カラスミ
  • ボラの刺身、すし
  • ボラの洗い
  • ボラの竜田揚げ
  • ボラの鍋
 

食品成分表

可食部100g当たり

ぼら(生)

廃棄率50%
エネルギー128㎉
水分74.7g
タンパク質19.2g
脂質5.0g
炭水化物0.1g
ナトリウム87㎎
カリウム330㎎
カルシウム17㎎
マグネシウム24㎎
リン170㎎
0.7㎎
亜鉛0.5㎎
0.06㎎
マンガン0.01㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)8㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD10.0㎍
ビタミンE(トコフェロールα)1.6㎎
ビタミンK
ビタミンB10.16㎎
ビタミンB20.26㎎
ナイアシン4.5㎎
ビタミンB60.43㎎
ビタミンB124.7㎎
葉酸4㎍
パントテン酸0.66㎎
ビオチン
ビタミンC1㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用