1,特徴
- 動物性油脂、乳製品の脂肪に多く含まれる
- 酸化しにくい
- 常温では固体で存在する
- 中性脂肪やコレステロールを増加させる作用がある
- 体内で固まりやすい
2,働き
- 中性脂肪、コレステロールを増やす
- エネルギー源、体を作る成分になる
- エネルギーを生成する
- コレステロール値を上げる
- 脂肪の蓄積を抑制
3,欠乏症
- 生活習慣病のリスク
- 血管がもろくなる
- 脳出血の可能性
4,過剰症
- 悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化の原因になる
- 肥満、糖尿病
- 心筋梗塞、脳梗塞
5,飽和脂肪酸を多く含む食材
- バター
- ラード
- ベーコン
- ソーセージ
- 鶏皮
6,飽和脂肪酸についてまとめ
- 動物性油脂、乳製品の脂肪に多く含まれる
- 酸化しにくく、常温では固体で存在する
- エネルギー代謝に不可欠な栄養素
- コレステロール値を上げるので摂取に注意
備考
「栄養素」一覧表
エネルギー | ナイアシン |
タンパク質 | 葉酸 |
脂質 | パントテン酸 |
飽和脂肪酸 | ビオチン |
n-6系脂肪酸 | ナトリウム |
n-3系脂肪酸 | カリウム |
コレステロール | カルシウム |
炭水化物 | マグネシウム |
食物繊維 | リン |
ビタミンA | 鉄 |
ビタミンD | 亜鉛 |
ビタミンE | 銅 |
ビタミンK | マンガン |
ビタミンB1 | ヨウ素 |
ビタミンB2 | セレン |
ビタミンB6 | クロム |
ビタミンB12 | モリブデン |
ビタミンC |