1,特徴
- 脂溶性ビタミン
- ビタミンK1とK2の2種類ある
- ビタミンK1=植物性(野菜、豆、海藻など)
- ビタミンK2=細菌や動物性(納豆、チーズなど)
- 体内で生成される
- 新生児は腸内環境が未熟なのでビタミンKを生成できない
2,働き
- 出血時に血を固める
- カルシウムが骨に沈着するのを助ける
- 血管を健康維持
- 動脈の石灰化、動脈硬化を防止
3,欠乏症
- 腸内細菌によって合成されるので不足の心配はない
- 血液凝固に時間がかかる
4,過剰症
- 通常の生活では心配なし
5,ビタミンKを多く含む食材
- 納豆
- ほうれん草
- うに
- 春菊
- 菜の花
6,ビタミンKについてまとめ
- 脂溶性ビタミン
- ビタミンK1とK2の2種類が存在する
- 体内でも生成される
- 血液凝固に深くかかわる
- カルシウムの骨への沈着を促す働きがある
備考
「栄養素」一覧表
エネルギー | ナイアシン |
タンパク質 | 葉酸 |
脂質 | パントテン酸 |
飽和脂肪酸 | ビオチン |
n-6系脂肪酸 | ナトリウム |
n-3系脂肪酸 | カリウム |
コレステロール | カルシウム |
炭水化物 | マグネシウム |
食物繊維 | リン |
ビタミンA | 鉄 |
ビタミンD | 亜鉛 |
ビタミンE | 銅 |
ビタミンK | マンガン |
ビタミンB1 | ヨウ素 |
ビタミンB2 | セレン |
ビタミンB6 | クロム |
ビタミンB12 | モリブデン |
ビタミンC |