リン(Rin)




特徴

  • スナック菓子、清涼飲料水などの加工食品に使用されている
  • 加工食品が多い現代は、過剰に摂っている可能性がある
  • カルシウムの次に体内に多く存在するミネラル
  • 生命維持に欠かせない栄養素の一つ
  • 体内のすべての細胞に分布している

働き

  • 8割はカルシウムと結合し、骨や歯の材料となる
  • 神経細胞や細胞膜の構成成分
  • 糖質、脂質、タンパク質の代謝を促す
  • カルシウムとリンは血液中で1:1~1:2のバランスで存在
  • 過剰摂取で骨に蓄えられたカルシウムを血液中に放出してバランスを保つ

 

欠乏症

  • 普通の食事で不足することはない
  • まれに疲労、骨や歯の形成障害、筋力の低下

 

過剰症

  • 骨粗鬆症、腎機能低下
  • 動脈硬化
  • カルシウムの吸収率の低下

 

多く含む食材

  • チーズ
  • 桜エビ
  • レバー
  • 大豆
  • ハム

まとめ

  • リンは加工食品に添加物として使用されている
  • 加工食品により過剰摂取しがち
  • カルシウムが2に対してリンは1のバランスが良い
  • 骨や歯を形成する役割
  • 過剰でも不足でも骨をもろくする
  • ビタミンB1、B2と結合して補酵素になる




備考

「栄養素」一覧表

年齢別食事摂取基準はコチラ

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エネルギーナイアシン
タンパク質葉酸
脂質パントテン酸
飽和脂肪酸ビオチン
n-6系脂肪酸ナトリウム
n-3系脂肪酸カリウム
コレステロールカルシウム
炭水化物マグネシウム
食物繊維リン
ビタミンA
ビタミンD亜鉛
ビタミンE
ビタミンKマンガン
ビタミンB1ヨウ素
ビタミンB2セレン
ビタミンB6クロム
ビタミンB12モリブデン
ビタミンC

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