100gの栄養素含有量
豆乳の解説
- 大豆をすり潰し、水を加えて煮詰めたものを漉した液体
(漉して残ったものが「おから」) - 飲みやすく加工したものは「調整豆乳」
- 漉してそのままの物は「無調整豆乳」
- 豆乳をじっくり加熱したときに表面にできる薄皮が「湯葉」
- 乳白色で大豆特有の青臭さがある
- 牛乳に比べて低エネルギー、低脂肪、低糖質
- 加熱するとタンパク質の凝固により分離しやすい
調理のポイント
- 煮立たせない
(具材は下茹でなどをして十分に柔らかくしておく) - とろみをつける
(食材に小麦粉などをまぶすとよい) - 調整豆乳を使う
(添加物が入っているので分離しにくい)
保存方法
- パッケージに記載されている通りに保存する
- 開封済みの場合は雑菌が繁殖しやすく腐りやすい
- なるべく早く使うようにする
レシピ
- スープ
- ドレッシング
- 茶碗蒸し
- デザート
- 鍋
食品成分表
可食部100g当たり
とうにゅう(生)
エネルギー | 46kcal |
タンパク質 | 3.6g |
脂質 | 2.0g |
炭水化物 | 3.1g |
ビタミンA | – |
ビタミンD | – |
ビタミンE | 0.1mg |
ビタミンK | 4㎍ |
ビタミンB1 | 0.03mg |
ビタミンB2 | 0.02mg |
ビタミンB6 | 0.06mg |
ビタミンB12 | – |
ビタミンC | – |
ナイアシン | 1.4mg |
葉酸 | 28㎍ |
パントテン酸 | 0.28mg |
ビオチン | 3.9㎍ |
ナトリウム | 2mg |
カリウム | 190mg |
カルシウム | 15mg |
マグネシウム | 25mg |
リン | 49mg |
鉄 | 1.2mg |
亜鉛 | 0.3mg |
銅 | 0.12mg |
マンガン | 0.23mg |
ヨウ素 | – |
セレン | 1㎍ |
クロム | – |
モリブデン | 54㎍ |
食物繊維 | 0.2g |
*ビタミンAはβ-カロテンの含有量を示します →詳しくはビタミンAの説明へ *ビタミンEはトコフェロールαを示します →詳しくはビタミンEの説明へ
日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用