藤豆 ふじまめ(Hyacinth bean)

100gの栄養素含有量

おいしい時期

ふじまめ

*各数字で歳時記を表示

野菜の解説

  • 地方によって呼び名が変わる
    中部地方→千石豆
    北陸地方→ダラマメ
    石川県→蔓豆(つるまめ)
  • 独特の香りがあり、柔らかく甘みがあるのが特徴
  • 全体的に緑色のものを選ぶとよい
  • 古くなると先端や筋の部分が赤くなっていく
  • 西日本ではメジャーな豆
  • 年配の方は藤豆の事を「いんげん豆」と呼び、いんげん豆を「さんどまめ」と呼ぶ

保存方法

  • ビニール袋に入れ野菜室で保存する
  • 鮮度が落ちやすい野菜なのでなるべく早く食べる

レシピ

  • お浸し
  • 天婦羅
  • 煮物
  • 和え物
  • 炒め物
 

食品成分表

可食部100g当たり

ふじまめ(生)

廃棄率 6%
エネルギー 33㎉
水分 89.2g
タンパク質 2.5g
脂質 0.1g
炭水化物 7.4g
ナトリウム
カリウム 300㎎
カルシウム 43㎎
マグネシウム 33㎎
リン 63㎎
0.8㎎
亜鉛 0.4㎎
0.07㎎
マンガン 0.33㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン) 200㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα) 0.1㎎
ビタミンK 29㎍
ビタミンB1 0.08㎎
ビタミンB2 0.10㎎
ナイアシン 0.9㎎
ビタミンB6 0.08㎎
ビタミンB12
葉酸 120㎍
パントテン酸 0.35㎎
ビオチン
ビタミンC 13㎎
食物繊維(総量) 4.4g

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用