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12月の献立|寒さと年末行事に備える、あたたか和食

12月は1年の締めくくり。寒さが厳しくなる一方で、クリスマスや年越しといった行事も多い月です。
「寒い日が続いて献立が浮かばない」
「年末は何を作ればいい?」
そんな悩みを抱える方のために、調理師歴25年以上の筆者が、旬の大根・ほうれん草・ぶり・たらなどを取り入れた“冬の1週間献立”を4週分ご提案。行事食も意識しながら、あたたかくバランスの良い和食で、慌ただしい時期でも安心できる食卓を整えましょう。
▶ 冬の献立に使いたい、12月が旬の代表的な食材

- 魚介:ぶり、たら、真鱈、牡蠣、あんこうなど
- 野菜:大根、ほうれん草、かぶ、ゆず、春菊など
- 果物:みかん、りんご、いちごなど
12月の旬の食材一覧表はコチラ
・12月|旬の魚介類 一覧表【保存版】
・12月|旬の野菜と果実|一覧表【保存版】
▶ 12月の1週間献立一覧
- 第1週(12/1〜12/7)の献立
- 第2週(12/8〜12/14)の献立
- 第3週(12/15〜12/21)の献立
- 第4週(12/22〜12/31)の献立
▶ 調理師のワンポイント
12月は冷え込みが厳しく、体力を消耗しやすい時期です。
調理師としては
年末の忙しさの中でも疲れを残さないよう
消化が良く、温かく、栄養価の高い食材
を取り入れることを意識しています。
また、年越しそばや冬至のかぼちゃなど、季節の行事も大切にしながら、旬の味を楽しめる献立づくりをおすすめしています。
「冬野菜×魚介」の組み合わせで、冬らしい深みのある美味しさを味わってみてください。
▶ 他の月の献立

