鯰 なまず(Catfish)

100gの栄養素含有量

おいしい時期

なまず

*各数字で歳時記を表示

魚介類の解説

  • 日本ではあまり目立たない存在
  • 世界では養殖もされるほど食用として存在感が高い
  • 「近畿大学」がうなぎ味のなまずを開発
  • ベトナム、カンボジアでは「チャー」と呼ばれる
  • 体表は滑らかで鱗がないのが特徴
  • クセがない白身で熱を通しても硬く締まらない
  • 基本的には泥抜きをして市場に出回る
  • 産卵期は5~6月

地方名

  • ザシン
  • チンコロ
  • ナマダ
  • ニセンギョウ
  • ナマンズ

仲間

  • アメリカナマズ
  • チャー
  • バサ

レシピ

  • 天婦羅
  • フライ
  • かば焼き
  • 煮つけ
  • ムニエル
 

食品成分表

可食部100g当たり

なまず(生)

廃棄率55%
エネルギー159㎉
水分72.0g
タンパク質18.4g
脂質8.6g
炭水化物
ナトリウム46㎎
カリウム320㎎
カルシウム18㎎
マグネシウム23㎎
リン170㎎
0.4㎎
亜鉛0.6㎎
0.03㎎
マンガン0.02㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)70㎍
ビタミンA(β-カロテン)7㎍
ビタミンD4.0㎍
ビタミンE(トコフェロールα)6.3㎎
ビタミンK
ビタミンB10.33㎎
ビタミンB20.10㎎
ナイアシン1.8㎎
ビタミンB60.16㎎
ビタミンB122.3㎎
葉酸10㎍
パントテン酸0.81㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用