2月は一年で最も寒さが厳しい時期。体調を崩しやすく、毎日の献立にも悩みがちです。
「冬の献立がマンネリ化してきた」
「体が温まる料理が思いつかない」
——そんなお悩みをお持ちの方へ。
このページでは、調理師歴25年以上の私が、旬のほうれん草・たら・菜の花・長ねぎなどを活かして考えた“1週間の和食献立”を、4週分ご紹介します。
食材の力を活かして、バランスよく・簡単に・美味しく。
寒さの中でも元気に過ごせるよう、毎日の食卓をサポートします。
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▶ 2月の1週間献立一覧
- 第1週(1/1〜1/7)の献立
- 第2週(1/8〜1/14)の献立
- 第3週(1/15〜1/21)の献立
- 第4週(1/22〜1/31)の献立
▶ 調理師のワンポイント

2月は冷え込みが厳しく、免疫力が下がりやすい季節。
そんなときこそ、体を内側から温める
「根菜」「発酵食品」「汁物」
を中心に、旬の食材を使った和食がおすすめです。調理師としては、寒い季節でも毎日無理なく続けられるように、手間をかけすぎず、温かさと栄養のバランスがとれた献立を意識しています。
1週間の中で煮物・焼き物・炒め物をうまく組み合わせることで、調理の負担を抑えながら、飽きのこない食卓をつくることができます。
▶ 冬の献立に使いたい、2月が旬の代表的な食材

| 魚介 | たら、牡蠣、さより、赤貝、ほっけ |
| 野菜 | ほうれん草、菜の花、ねぎ、かぶ、大根 |
| 果物 | いちご、りんご、はっさく |
2月の旬の食材を知りたい方はコチラ
・2月|旬の魚介類 一覧表【保存版】
・2月|旬の野菜と果実|一覧表【保存版】
▶ 他の月の献立
- 3月の献立を見る
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