梅雨に入り、気温や湿度の変化が激しくなる6月。
「さっぱりとした和食が食べたい」
「体にやさしいメニューを考えたい」
——そんな方のために、
調理師歴25年以上の私が、旬の食材を使った“1週間の和食献立”を4週分ご紹介します。
消化によく、彩りも鮮やか。梅雨時期の不調やだるさを、美味しい食事でやわらげましょう。
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6月の献立|梅雨のジメジメを吹き飛ばす旬の和食メニュー

6月は湿度が高く、食欲が落ちやすい時期。そんなときは、香味野菜(しそ・みょうが・しょうが)や酸味(酢の物・梅干し)をうまく使うことで、食欲が戻りやすくなります。調理師としては、「食べやすさ」と「彩り」を意識しながら、冷たい料理・温かい料理を組み合わせてバランスを取るようにしています。旬のあじやトマトはこの時期ならではの旨味。手軽な調理で、季節を感じる食卓が完成しますよ。
▶ 春の献立に使いたい、6月が旬の代表的な食材

- 魚介:あじ、いわし、はも、穴子、すずきなど
- 野菜:きゅうり、トマト、ピーマン、おくらなど
- 果物:さくらんぼ、びわ、スイカ、ブルーベリーなど
6月の旬の食材を知りたい方はコチラ
・6月|旬の魚介類 一覧表【保存版】
・6月|旬の野菜と果実|一覧表【保存版】
▶ 6月の1週間献立一覧
- 第1週(6/1〜6/7)の献立
- 第2週(6/8〜6/14)の献立
- 第3週(6/15〜6/21)の献立
- 第4週(6/22〜6/30)の献立
▶ 他の月の献立
- 7月の献立を見る
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