英語表記
Simmered wax gourd
おいしくなるポイント
- 基本的に薄味なので自分の好みの味に変えれる
- 冬瓜の大きさは揃える
- 煮すぎには注意する
- 下茹で後は水にさらさない方が良い
(下茹でなしでも調理できる)
食材と調味料
作り方
①下ごしらえ
冬瓜 | ワタをとり、皮を厚めに剥いて食べやすい大きさに切る 皮側に格子状に切れ目を入れる |
茗荷 | 千切りにして水にさらす |
片栗粉 | 同分量の水で水溶き片栗粉を作っておく (片栗:水=1:2だと失敗が少ない) |
②下茹でする
- 鍋に塩を少々入れ、冬瓜を水から5~10分程度下茹でする
(竹串が通るくらいまで) - ザルに上げて粗熱を取る
③出汁で煮る
- 下茹でした冬瓜、調味料を入れ火にかける
- 沸騰する前に弱火~中火にして10分程度
(具材が鍋で踊らないようにする)
④とろみをつける
- 食べる直前にとろみをつける
- 出汁を沸騰直前まで温め、火を止める
- 水溶き片栗粉を回し入れ、手早く混ぜる
- 再度、火にかけ弱火~中火で1分加熱する
④盛り付ける
- 皿に盛り付け天盛りに茗荷を添える
アレンジ
- 鶏肉や鶏ミンチを加えて旨味を足す
- 冷製にする
- ミキサーにかけ、すりながしにする
- 炊き合わせにする
失敗したと感じた時は
硬い | 火入れが足りないのでもう少し煮る。 弱火~中火でじっくりと |
柔らかすぎた | 形あるものを取り出しミキサーにかけ、すりながしにする。塩、薄口醤油で味を整える。冷やしてもおいしい。 |
味が薄い | 醤油とみりんしか入っていないので、どちらが足りないのか判断して少量加える |
味が濃い | 水を足し、もう一度火にかける。 火にかけすぎると冬瓜が柔らかくなるので注意する。中火~弱火で |
焦げた | 鍋底が焦げた程度なら、焦げた部分を取り除き、別の鍋で味をつけなおす |