「ポストコーヒーって、定期便1,980円って高い? それとも安い?」多くの人が最初に気になるポイントだと思います。
私は ポストコーヒーを30か月(2年半)継続している現役調理師 です。実際に毎月飲み続けてみると、“安いと感じる月” と “高いと感じる月” がハッキリ分かれる理由 が見えてきました。
このページでは、公式の料金にくわえて、
- 30か月で支払った総額
- コスパが良いと感じたポイント
- 逆に割高に感じた瞬間
- 料金を安くするコツ
を レビューではなく“料金” に絞って本音で解説 します。ポストコーヒーの料金があなたにとって「安いのか?高いのか?」このページを読めば、はっきり判断できるようになります。
※本記事には広告が表示されます。
結論|ポストコーヒーの料金は、“このタイプの人には確実に安い”

30か月継続してきた立場から言うと、1,980円の価値は“ほぼ確実に元が取れる” という判断です。私が料金を6つの視点で採点(10点満点)すると──
- 品質:10点
- 時間:10点
- 量:4点
- 割引:7点
- カスタマイズ:6点
- 付加価値:10点
合計すると、ポストコーヒーは「高い」よりも「コスパが良い」側に寄ります。とくに、品質・時短・付加価値の3つが価格を完全に上回る。量だけは不満が残りますが、全体の満足度は高いです。「料金が高いか?」で迷う人は、初回割引でまず1か月試す価値は十分あります。
紹介コード【coffee-hvt47c】で500円off
ベーシックコースとロースターコースの違い
ポストコーヒーにはベーシックコースとロースターコースがあります。そのコースの違いを分かりやすく解説します。
ベーシックコースとは?(ベーシックは万人向け)

- 世界各国の豆をバランスよく楽しめるコース
- 価格が最も安い
- “毎月いろいろ飲みたい人” 向け
- 1杯あたりの単価が最も安い
→ コスパ重視ならベーシック一択。
ロースタープランとは?(ロースターはこだわり派向け)

- 国内の人気ロースターの豆が届くコース
- 個性が強く、味の違いが分かりやすい
- 単価は高いが“満足度”が高い
- コーヒーが趣味の人向け
→ 味の深さ・個性を求める人向け。
ポストコーヒーの料金体系【最新まとめ】
ベーシック
| プラン | 内容 | 料金 | 1杯あたり |
|---|---|---|---|
| ライト | 15杯 (3種×5杯) | 1,980円 | 約132円 |
| スタンダード | 30杯 (3種×10杯) | 3,880円 | 約129円 |
| バラエティ | 30杯 (6種×5杯) | 3,980円 | 約132円 |
| ファミリー | 60杯 (3種×20杯) | 7,480円 | 約124円 |
ロースターコース
| プラン | 内容 | 料金 | 1杯あたり |
|---|---|---|---|
| ライト | 15杯 (3種×5杯) | 2,780円 | 約185円 |
| スタンダード | 30杯 (3種×10杯) | 4,980円 | 約166円 |
| ボリューム | 60杯 (3種×20杯) | 8,980円 | 約149円 |
【プラン比較のポイント】
- 最安はベーシックのライト(1,980円)
- 1杯の最安はファミリー(約124円)
- ロースターは若干割高だが、豆の個性が強い
- 15杯プランは単価が最も安定しておすすめ
- 飲む量が多い人は「スタンダード」か「ファミリー」が合理的
割引制度|料金を下げる2つの仕組み

ポストコーヒーには、料金を下げる仕組みが「2つ」あります。どちらも目的が違うので、うまく使えば無駄なく始められます。
初回の定期便が“500円OFF”になる紹介コード
以下の紹介コードを入力すると、初回の定期便が500円OFF(1,980円 → 1,480円) になります。初めてポストコーヒーを試す人は、この割引を使うのが 最もお得なスタート方法 です。
※継続利用してから使える「オンラインショップ用500円クーポン」もありますが、定期便の料金とは別の仕組みのため、このページでは割愛します。
▼ 紹介コード(コピーして使えます)▼
coffee-hvt47c
30か月で実際に支払った総額
私はポストコーヒーを 30か月(2年半)継続 しています。
その間に支払った総額は──
👉 約59,400円(1,980円 × 30か月)
この数字の意味はとてもシンプルで、「2年半続けても“想定以上にお金が増えていく仕組みではない”」ということです。
・途中で値上げなし
・追加料金なし
・解約金・縛りなし
・余った月はスキップで調整可能
毎月ほぼ一定の支払いで、ずっと同じクオリティのコーヒーが届く。これが長期継続で感じた一番の安心感です。
実際に30か月継続して届いた豆のレビューはこちらにまとめています。
▶ すべての月のレビューを見る
30か月継続してわかった“お金のリアル”
- 「気づいたら高くなってた」というサブスク特有の不安はなし
- コンビニ・カフェの利用が自然に減る
- クオリティが安定しているのでムダが出ない
- 長く続けても“金額ストレス”が少ない
- サブスクは「続けるほど高くつくのでは?」という不安があるけれど、
- ポストコーヒーは “固定費として管理しやすい” タイプです。
料金の透明性が高く、長期利用でも安心して続けられる
30か月続けて感じたのは、“料金面のストレスが少ないサブスク” だということ。
1,980円という価格は「高すぎず・安すぎず・満足度に見合っている」と、2年半続けてきた今でも思っています。
| 利用月 | 累計金額 |
|---|---|
| 1か月 | 1480円(初回割引) |
| 6か月 | 11380円 |
| 12か月 | 23260円 |
| 18か月 | 35140円 |
| 24か月 | 47020円 |
| 30か月 | 58900円 |
30か月続けてわかった“リアルなメリット・デメリット”は別記事で詳しくまとめています。▶ 本音レビューを見る
ポストコーヒーの料金に“価値がある”と感じた6つの理由
30か月続けて、1,980円のサブスクでも「損をした」と感じなかったのは、以下の6つの価値が価格を上回っていたからです。
品質 × 料金 = 10点

▼減点ポイント
特になし
※唯一あるとすれば「飲むペースが遅い人は鮮度管理の工夫が必要」程度。
▲加点ポイント
鮮度保持袋「TiMELESS」採用(焙煎豆から出るガスを脱気し、より良い状態で届く)。発送直前に焙煎され、2〜4日以内の豆が届く(焙煎日は記載されている)。冷蔵で約3週間、冷凍で約3か月と家庭でも管理しやすい。品質を維持できるのでライフスタイルに応じて鮮度管理できる
まとめ
焙煎のタイミング・パッケージ・保存方法まで含め、鮮度管理の工夫は他社より明らかに上。飲む量を把握しつつ、冷蔵・冷凍を使い分ければ“常に良い状態のコーヒー”を楽しめるため、品質は満点評価で問題なし。
時間 × 料金 = 10点

▼減点ポイント
特になし。時間という観点では料金に対して不満点はゼロ。
▲加点ポイント
美味しいコーヒーを求めて店に行く 移動時間がゼロ
店頭で豆を選ぶ 迷いの時間がゼロ
無数の豆から比較検討する 判断コストもゼロ
好みの反映は“レビュー入力だけ”→ スキマ時間で数十秒あれば終わるため負担が非常に小さい
まとめ
ポストコーヒーは 「美味しいコーヒーを探す時間」そのものを買うサブスク。外出・比較・選定といった面倒な工程がすべて省かれる。
※レビューもスマホで数十秒“時間の節約効果”だけを見ても、料金以上の価値がある。
量 × 料金 = 4点
▼減点ポイント
スターバックスのコーヒー豆の方が割安(250g 1300〜1800円)。スーパーならさらに安いが鮮度・焙煎日の明確さは劣る。ポストコーヒーのベーシック・ライトプランの場合、1杯あたり132円(15杯分¥1980)はコンビニよりも高価。
▲加点ポイント
3種類の豆が楽しめるのはポイントが高い(スタバは1種類)。ポスト投函で受け取り不要(不在時でもOK)。それぞれ焙煎日が新しく、鮮度の良いブレンドが楽しめる。「量」では割高でも、味の“バラエティ”という価値は他社より高い
まとめ
“量だけ”を基準にコスパを判断するならポストコーヒーは割高です。一方で、「3種類を少量ずつ試したい」「毎月違う味を楽しみたい」という人にとっては十分に価値がある。
量と料金だけを見ると現実的に4点。
ただし、味の多様性という体験価値は量では測れないというのが30か月続けた実感です。
割引 × 料金 = 7点
▼減点ポイント
友達紹介の恩恵は、文字通り“友達の多さ”に比例する。
もらえる500円クーポンは オンラインショップ専用 でサブスクには使用不可。
クーポンは 1商品につき1枚のみ→ 複数枚貯めても“まとめて使って無料”にはならない。
単品購入をあまりしない人にとっては活かしづらい。
▲加点ポイント
初回は紹介コード(coffee-hvt47c)適用で500円OFF→ ベーシック・ライトなら 1,980円 → 1,480円 と大きな値引き。
気に入ったコーヒー豆はオンラインショップで購入できて、追加購入の負担が確実に軽くなる。“毎月違う味を飲みたい+気に入った豆だけ買い足したい”という人にとっては、割引制度の相性が良い
まとめ
“初回500円割引”は非常に強いが、友達紹介クーポンは人によって活かせる・活かせないの差が大きい。サブスク本体を安くする制度ではない点を踏まえると、割引×料金は現実的に 7点 が妥当。
カスタマイズ × 料金 = 6点
▼減点ポイント
定期便で「この豆だけ追加注文」ができない。毎月届く豆は基本的に 完全おまかせで好みとズレる月がある。量と種類は選べるが、細かな“銘柄指定のカスタマイズ”は不可。飲むペースが一定でない人は、量の調整(15・30・60杯)を自分でコントロールする必要がある。
▲加点ポイント
種類(3種 or 6種)、量(15・30・60杯)を選べて飽きない。レビュー入力が翌月に反映され、
自分の好みがデータとして蓄積されていく。“苦味強め→浅煎り希望” など、焙煎度は即変更可能 で反映も早い。自分でも気づいていなかった「好きな味」がわかるようになる。選べない部分が “サプライズ性” になり、毎月の楽しみにつながる人もいる。
まとめ
自分のコーヒーの好みがハッキリわかるようになる点は非常に大きい。ただし、銘柄を細かく選べなかったり、おまかせ配送で“合わない豆”が届く可能性は常にある。
→ 「楽しさと便利さは高いが、自由度は低め」このバランスを踏まえると 6点がもっとも現実的。
付加価値 × 料金 = 10点

▼減点ポイント
毎月届く“新しいコーヒーとの出会い”を楽しめるかどうかは個人の感性に左右される。「好みが固定している人」には付加価値が生まれにくい
▲加点ポイント
外出・比較・選定といった手間がゼロになり自由に使える時間が確実に増える。世界中のコーヒーと毎月出会えるため、“知らなかった味”が自然と生活に入る。
飲み比べを続けることで、酸味・苦味・ボディなど細かな味の違いがわかるようになる。コーヒーの知識が増え、「自分はどんなコーヒーが好きか」を言語化できるようになる普段の生活が“コーヒー中心に少し豊かになる”体験がある
まとめ
調理師として、味の違いを知ること自体が大きな価値でした。毎月、新しい発見や気づきがあり、
コーヒーが生活の“楽しみ”へと変化していく体験価値は圧倒的に大きい。量や料金では測れない価値がここにあるため、10点は納得の満点評価。
ここまで紹介した 6つの価値(品質・時間・味の発見…) は、実際に続けてみて“初めて実感できる部分” でした。まずは 初回500円OFF で軽く始めて、自分にどんな価値があるか、1ヶ月だけ体験してみてください。(紹介コード:coffee-hvt47c)
▶ 30か月継続した調理師の本音レビューはこちら
ポストコーヒーを“やめなかった理由”を、料金・味・ラインナップの変遷まで含めて詳しく解説しています。初回で失敗したくない人におすすめです。
最終まとめ
| 評価項目 | 点数 | 要点 |
|---|---|---|
| 品質 × 料金 | 10点 | 鮮度保持袋「TiMELESS」+焙煎2〜4日以内。冷蔵・冷凍で鮮度維持も容易。品質管理はサブスク最高クラス。 |
| 時間 × 料金 | 10点 | 外出・選定・判断の時間が完全にゼロ。レビューは数十秒で完了。“時間を買っている”という感覚が最も強い要素。 |
| 量 × 料金 | 4点 | 1杯あたりの単価はスタバ・コンビニより高め。量だけで見れば割高。ただし3種類の豆が楽しめるメリットは大きい。 |
| 割引 × 料金 | 7点 | 初回500円OFFが強い。友達紹介クーポンはオンラインショップ限定で汎用性は低め。人によって得られる価値が変わる。 |
| カスタマイズ × 料金 | 6点 | 種類・量・焙煎度の調整はしやすいが、銘柄指定は不可。好みの把握・味の学習効果は高い。自由度はやや低め。 |
| 付加価値 × 料金 | 10点 | 時間が増え、知識が増え、味わいへの気づきが増える。生活の楽しみを生む“体験価値”が料金を大きく上回る。 |
ポストコーヒーを「料金以上の価値」で始めたい方へ
30か月続けた今でも、 “時間が増えて、生活が少し豊かになる” という実感は変わりません。
初回は 紹介コード利用で500円OFF になるので、 まずは1か月だけ試してみて、 自分の生活にフィットするか を見てみてください。
(紹介コード:coffee-hvt47c)
よくある質問(Q&A)

- Qポストコーヒーは“高い”ですか?
- A
量だけで見ると確かに高いです。ただし、焙煎2〜4日の豆・鮮度保持「TiMELESS」・味のバラエティを考えると、価格以上の体験価値があります。30か月続けても「損をした」と感じた月はありません。
- Q1杯あたり132円って、コンビニより高くない?
- A
コンビニより高いですが、鮮度・香り・味の立体感はまったく別物です。「手軽さ」のコンビニと、「味わい」のポストコーヒーは用途が違います。
- Q飲み切れない時はどうしたらいい?
- A
冷蔵で約3週間・冷凍で約3か月 保てるので問題ありません。私も忙しい月がありましたが、冷凍保存で品質を落とさず飲み切れています。
- Q好みじゃない豆が届くことはありますか?
- A
あります。ただし、レビューを続けると翌月から味のズレがほぼ消えます。継続すると“自分の好きな味”が明確になり、安定して好みが届きます。
- Qベーシックとロースター、どっちを選べばいい?
- A
世界中の豆を楽しみたい → ベーシック。人気ロースターの豆を飲みたい → ロースタープラン。初回は500円OFFが使えるので、まずはベーシックで試す人が多いです。
- Qお得に続ける方法はありますか?
- A
初回500円OFF(紹介コード)+スキップ活用が最強です。「量が余りそうな月」はスキップを使えば、無駄なく続けられます。
ポストコーヒーの料金まとめ|30か月継続した調理師の結論
【調理師からのアドバイス】
「値段が高いかどうか」は、コーヒーの“味の違い”に興味があるかで決まります。調理師として感じたのは、コーヒーは「種類が変わると世界がガラッと変わる」ということ。
もしあなたが
・いつも同じ豆で“なんとなく”飲んでいる
・もっと美味しいコーヒーを知りたい
・気分転換になる習慣が欲しい
こんな気持ちが少しでもあるなら、ポストコーヒーの料金は高くないと思います。
逆に「味の違いに興味がない」「コスパだけを重視したい」のであれば、正直おすすめしません。
30か月続けて感じたのは、「毎月の小さな発見が生活の質を上げてくれる」ということ。
料金の判断に迷っている方の参考になればうれしいです。
ポストコーヒーが向いている人
✔ 毎月違うコーヒーを飲みたい人
バラエティを求める人ほど、3種類×毎月の変化は大きな価値になる。
✔ 鮮度の高いコーヒーを手軽に飲みたい人
焙煎2〜4日以内の豆が届くため、“毎日コンスタントに美味しいコーヒー”を飲みたい人には最適。
✔ 店に買いに行く時間がない/選ぶのが面倒な人
外出・選定・判断の時間がゼロ。忙しい生活でも質の高いコーヒーが続く。
✔ 自分の好みを見つけたい人
レビューを続けるほど味の嗜好が明確になり、“自分の好きな味”を言語化できる。
✔ 朝の時間やリフレッシュ時間を充実させたい人
毎月違う味が届くことで、朝の1杯が“生活の楽しみ”になるタイプ。
✔ “コーヒーを学びたい”人
味・焙煎度・産地の違いを楽しみたい人には最高の教材になる。
「朝の時間を楽にしたい」「コーヒーの世界を知りたい」そんな人はポストコーヒーと相性が良いです。(紹介コード:coffee-hvt47c)
ポストコーヒーが向いていない人
✘ 1日に2〜3杯以上飲む“量重視”の人
1杯あたりが高くつくため、量をたくさん飲みたい人には不向き。
✘ いつも同じ豆だけを飲みたい人
おまかせ制のため、固定銘柄を愛飲したい人には合わない。
✘ コスパを“量だけ”で判断する人
量・単価だけの比較だとスタバやスーパーのほうが安い。
✘ 味の個性の変化に興味がない人
「いつもの味がいい」という人にはバラエティはむしろ負担。
✘ レビューを一切したくない人
レビューしないと味の最適化が進まないため、完全放置の人にはベストな選択肢にならない。
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現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)
和食の世界で25年以上。旬の食材や家庭でできる調理のコツを、やさしく、わかりやすくお届けしています。料理がもっと楽しく、おいしくなるきっかけになれば嬉しいです。
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