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2種類のレシピの存在
世の中には大きく分けて2種類のレシピが存在します。まずはその2つを紹介したいと思います。
- 調味料だけで作るレシピ
シースやタレです。材料の味に左右されずに決まった材料を決まった分量入れて作ります。このレシピの難しい所は火加減や加熱時間、調味料を合わせるタイミングなどが作る人によって変わる(味が変わる)という点です - 食材が絡むレシピ
食材あってのレシピなので、もちろん食材の味に大きく左右されます。特に旬の食材のレシピを旬を外して作ると味は変わります。このレシピのポイントは食材を知る。という事に尽きます。
細かい所ではありますが、この見極めをできているのが調理師であり、料理人だと言えます。まずはタイミングや食材を知る事が美味しく料理を作るコツです。
味の微調整
レシピによく書いてある「味を整える」これがまさにそうです。あいまいにしているのではなく、食材の状態によるのです。もっと言えば、室温や湿度、季節などにも左右されます。薩摩芋は甘い物と決めつけずにしっかりと味見をすることが大切です。
「好みの問題」人によって味の好き嫌いはあります。ほとんどのレシピは万人受けするように作られていますので自分好みの味になるように調整しましょう。
迷ったときの参考に
- 季節
夏はさっぱり&塩分多めが美味しいと感じる
冬はこってり&醤油が多めが美味しいと感じる - 気温
低いと熱い物がおいしいと感じる
高いと冷たい物がおいしいと感じる - 食材
食材を生かす味付けが良い
(南瓜などは嫌味にならない程度の甘みを) - 献立
主菜ならしっかりと味付けした方が良い
副菜なら軽めの味つけが良い
味見の大切さ
ご存知の通り同じ食材でも味が違います。室温や季節によっても味の感じ方が違います。
ここで大切なのが「味見」です。
ますはその食材を食べてみましょう。
本来、食材が持ってる味を確認しておくことが大事です
出来上がりの味見はもちろんですが、所々で味見をする癖をつけるとよいです
味見のタイミングは調味料を入れて混ざった時です。
- 砂糖を入れたら甘さを
- 醤油を入れたら濃さを
- 塩を入れたら塩味を
味見のポイントは食材を一緒に食べる事です。
(出汁を舐めるだけではわからない)
食材の見極め
食材の味は鮮度や保存状態、収穫時期によって大きく変わります。
ここでは旬の食材を選ぶことをおすすめします。
3つの旬の食材を選ぶ理由
①おいしい
(おいしいから旬なのです)
②安価
(旬だから収穫が多い)
③選べる
(店頭にたくさん並んでるので選べる)
迷った時の食材選びでおおよそ間違いないのは「らしい食材」を選ぶことです。
例えば、大根らしい大根。まっすぐで白いヒゲが極端に多くない大根がおいしい。逆に言えば、黒ずんで曲がっていて、ひげがたくさん生えている大根はおいしくありません。
胡瓜なんかもそうです。先が細くなっていて、曲がっている、色が薄い緑色の胡瓜は選ぶべきではありません。
ただ、例外があります。それを売りにした食材がブランド化されてるということがありあます。
大根は「聖護院大根」、「桜島大根」など
胡瓜は「加賀太きゅうり」、「半白きゅうり」など
参考 / 季節の食材を食べるメリット
意味のある手順
レシピの必ず手順は必ず守りましょう
理由があるから面倒な手順をするのです
何のためにこの手順をするのか理論づけてするとわかりやすく応用が利きます。
面倒だからと言って省かないようにしましょう。
下手に工程を省くと取り返しがつかなくなります。
例)生臭い、火が通っていない、味が染みてないなど
最後に
レシピを乗せているサイトや本などがあり、手順もレシピも違います。
これは料理に決まりはないという事です(絶対的な手順はありますが)料理人が10人いれば味は10通りできます。
なぜ?この工程をするのか?を考えながらすると別の料理に役立ちます。
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