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さくらますの旬
さくらます
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7月|おいしい魚介類|旬の食材 japanese-food.net
さくらますの解説
- さくらますを漢字で書くと「桜鱒」英語で書くと「Cherry salmon」
- 日本特有のマス
- 「マス」というと、この「サクラマス」を指す
- 桜の咲く時期にたくさん獲れるのでこの名がついた
- 淡水で育ち海水に出る。そのあとに産卵のため淡水に帰ってくる
- 「山女魚(ヤマメ)と同種で、降海する魚を「サクラマス」と呼ぶ
- 山女魚よりも体型はおおきく育つ(40~70㎝)
- 大半が天然物で北海道が漁獲量ぼ70%を占める
- うろこは小さくて取りやすい
- 皮が厚く、骨は柔らかい
- 漁獲量が少なく、脂がのっていることから高級魚として扱われる
- 寄生虫がいるので生食は避けた方が良い(日本海裂頭条虫)
- 寄生虫は-20℃で24時間凍らせることで予防できる
地方名
- 雪代鱒(ユキシロマス)
- 本鱒(ホンマス)
- 真鱒(ママス)
- 銀鱒(ギンマス)
- 鱒(マス)
- ビワマス
目利き
- 活〆されているものが良い
- 銀色に光っているものが新鮮
- エラが鮮やかな赤色をしているものが良い
- 体の高さが高い方が脂がのっていると言われる
仲間
- ヤマメ
- アマゴ
- ビワマス
- サツキマス
さくらますを使った料理
- ちゃんちゃん焼き
- ムニエル
- ホイル焼き
- ルイベ
- フライ
- 煮物
- マリネ
さくらますの栄養素 ~食品成分表~
さくらます
栄養素 | 生 | 焼き |
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廃棄率 | 0 % | 0 % |
エネルギー | 146 ㎉ | 208㎉ |
水分 | 69.8 g | 57.4g |
タンパク質 | 20.9g | 28.4 g |
脂質 | 7.7g | 12.0 g |
炭水化物 | 6.7 g | 0.1 g |
ナトリウム | 53㎎ | 71 ㎎ |
カリウム | 390㎎ | 520 ㎎ |
カルシウム | 15㎎ | 26 ㎎ |
マグネシウム | 28㎎ | 38 ㎎ |
リン | 260㎎ | 370 ㎎ |
鉄 | 0.4㎎ | 0.5 ㎎ |
亜鉛 | 0.5㎎ | 0.7 ㎎ |
銅 | 0.06 ㎎ | 0.08 ㎎ |
マンガン | 0.01 ㎎ | 0.01 ㎎ |
ヨウ素 | – | – |
セレン | – | – |
クロム | – | – |
モリブデン | – | – |
ビタミンA(レチノール) | 63 ㎍ | 55 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | – | – |
ビタミンD | 10.0 ㎍ | 15.0 ㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 2.3 ㎎ | 3.3 ㎎ |
ビタミンK | – | – |
ビタミンB1 | 0.11㎎ | 0.12 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.14 ㎎ | 0.23 ㎎ |
ナイアシン | 8.8 ㎎ | 10.0 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.52 ㎎ | 0.32 ㎎ |
ビタミンB12 | – | 9.2 ㎍ |
葉酸 | 21 ㎍ | 26 ㎍ |
パントテン酸 | 0.97 ㎎ | 1.28 ㎎ |
ビオチン | – | – |
ビタミンC | 1 ㎎ | 1 ㎎ |
食物繊維(総量) | – | – |