【豚肉】バラ(Belly)

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豚肉の中でも特に濃厚な旨味と、とろけるような脂の甘みが特徴の「豚バラ肉」。角煮や炒め物など、日々の食卓で大活躍する人気の部位です。
本記事では、25年以上和食の世界で培ってきた調理師の視点から、豚バラ肉の細かな特徴や美味しく食べるための適合料理、気になる栄養素まで詳しく解説します。毎日の献立作りや、スーパーでのお買い物にぜひお役立てください。

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英語の名称

  Belly

細かい部位

スペアリブ骨付きのバラ肉

特徴

  • 大型種、中型種(黒豚)雑種(銘柄豚)がある
  • 腹の部分(アバラの肉)
  • 赤身と脂身が交互に層になっていることから「三枚肉」と呼ばれる
  • ベーコンやラードはここの部位からできる
  • キメは粗いが柔らかく、脂身が多い
  • スペアリブは骨付きのため、バラ肉よりも旨味が強い

適合料理

  • 煮込み料理
  • 炒め物
  • 焼き肉

冷しゃぶ(和の献立の主役として)

薄切り肉をさっと茹でて冷水で締める「冷しゃぶ」は、豚バラ肉の甘みと旨味が引き立つ人気の調理法です。 ポン酢やごまだれでさっぱりといただく冷しゃぶは、和食の献立の主菜として大活躍します。例えば、奈良名物の『柿の葉寿司』のような風味豊かな郷土料理と合わせてもお寿司の味と喧嘩せず、食卓にしっかりとしたボリュームを出してくれます。お肉の下にたっぷりの野菜を敷き詰めれば、栄養バランスも完璧な一皿になります。

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豚バラの栄養素 (食品成分表)

【大型種】(豚)バラ 脂身つき
可食部100g当たり

栄養素単位
廃棄率0%
エネルギー444
水分37.1g
タンパク質19.6g
脂質43.9g
食物繊維(総量)g
炭水化物0.1g
ナトリウム56
カリウム270
カルシウム4
マグネシウム17
リン140
0.7
亜鉛2.2
0.05
マンガン
ヨウ素
セレン18
クロム1
モリブデン1
ビタミンA(レチノール)11
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD0.6
ビタミンE(トコフェロールα)0.6
ビタミンK8
ビタミンB10.57
ビタミンB20.14
ナイアシン6.5
ビタミンB60.27
ビタミンB120.7
葉酸1
パントテン酸0.68
ビオチン4.7
ビタミンC
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)

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