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エリンギの旬
エリンギ
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◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
エリンギとは~解説~
- 原産はロシア、フランス、中央アジア
- ヒラタケ科ヒラタケ属のキノコの一種
- 原産地域では人気がある食用のキノコ
- 1993年に日本で初めて人工栽培が行われた
- イタリア、フランスなどに自生するキノコ
- イタリア、フランスでの呼び名も「エリンギ」
- ヨーロッパでは笠の部分が好まれる
- 日本では歯触りが良い柄の部分を好む
- 日本には自生していないので100%栽培物
- 栽培物なので旬はなく、常においしい
- 現在では大量栽培が普及したため、価格も手ごろな食材として人気
味わい
歯ごたえが良く食感はマツタケや加熱したアワビによく似ると言われる
エリンギには香りには乏しい
味付け・香り付けを施して調理される
歯ごたえを楽しむには縦に走る繊維と直角に切るとよい
エリンギの選び方
- 色が白い物が良い
- 柄の部分にしわがない物を選ぶ
- 笠は開ききってない物が良い
- 笠の裏のヒダヒダがまっすぐで綺麗に揃っているものが良い
- 太くて弾力があるものが良い
エリンギの保存方法
- 水気を嫌うので湿気や水気に注意する
- ビニール袋に入れ冷蔵庫で保存する
- 食べやすい大きさに切って、軽く焼いてから冷凍保存できる
(食感や味は劣る)
エリンギを使った料理
- 焼き物
- 揚げ物
- 和え物
- 酢の物
- 炒め物
- スープ
- 佃煮
エリンギの栄養素 (食品成分表)
可食部100g 当たり
エリンギ (生)
廃棄率 | 6 % |
エネルギー | 19 ㎉ |
水分 | 90.2 g |
タンパク質 | 2.8 g |
脂質 | 0.4 g |
炭水化物 | 6.0 g |
ナトリウム | 2 ㎎ |
カリウム | 340 ㎎ |
カルシウム | – |
マグネシウム | 12 ㎎ |
リン | 89 ㎎ |
鉄 | 0.3 ㎎ |
亜鉛 | 0.6 ㎎ |
銅 | 0.1 ㎎ |
マンガン | 0.06 ㎎ |
ヨウ素 | 1 ㎍ |
セレン | 2 ㎍ |
クロム | – |
モリブデン | 2 ㎍ |
ビタミンA (レチノール) | – |
ビタミンA (β-カロテン) | – |
ビタミンD | 1.2 ㎍ |
ビタミンE (トコフェロールα) | – |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.11 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.22 ㎎ |
ナイアシン | 6.1 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.14 ㎎ |
ビタミンB12 | – |
葉酸 | 65 ㎍ |
パントテン酸 | 1.16 ㎎ |
ビオチン | 6.9 ㎍ |
ビタミンC | – |
食物繊維 (総量) | 3.4 g |