鱪 しいら(dolphinfish)

100gの栄養素含有量

おいしい時期

しいら

*各数字で歳時記を表示

 

魚介類の解説

  • 魚へんに「暑」と書く
  • ハワイではマヒマヒと呼ばれ高級魚として知られる
  • 引きが強く、釣りの対象として人気が高い
  • 暖海を泳ぐので、腸炎ビブリオなどに注意して調理する
  • 産卵期は6月~8月で味が極端に落ちるが漁獲量が多いのは夏
  • 皮が硬く、身が薄い
  • 関東ではあまり食べられていない
  • 新潟や山形では刺身などにして珍重される
  • 鮮度保持が難しい魚

地方名

  • シラ
  • マビキ
  • トウヒャク
  • マヒマヒ
  • マンサク

目利き

  • 身がしっかりしているものが良い

レシピ

  • 刺身・寿司
  • 塩焼き
  • 揚げ物
  • 練り製品

 

食品成分表

可食部100g当たり

しいら(生)

廃棄率0%
エネルギー108㎉
水分75.5g
タンパク質21.3g
脂質1.9g
炭水化物
ナトリウム50㎎
カリウム480㎎
カルシウム13㎎
マグネシウム31㎎
リン250㎎
0.7㎎
亜鉛0.5㎎
0.05㎎
マンガン0.01㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)8㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD5.0㎍
ビタミンE(トコフェロールα)0.5㎎
ビタミンK
ビタミンB10.2㎎
ビタミンB20.15㎎
ナイアシン9.0㎎
ビタミンB60.46㎎
ビタミンB122.6㎎
葉酸3㎍
パントテン酸0.36㎎
ビオチン
ビタミンC1㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用