鯰 なまず(Catfish)

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おいしい時期

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なまず

季節ごとの旬の食材をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。▶ 旬の野菜・魚介【年間カレンダー】

鯰とは?~解説~

  • 日本ではあまり目立たない存在
  • 世界では養殖もされるほど食用として存在感が高い
  • 「近畿大学」がうなぎ味のなまずを開発
  • ベトナム、カンボジアでは「チャー」と呼ばれる
  • 体表は滑らかで鱗がないのが特徴
  • クセがない白身で熱を通しても硬く締まらない
  • 基本的には泥抜きをして市場に出回る
  • 産卵期は5~6月

地方名

  • ザシン
  • チンコロ
  • ナマダ
  • ニセンギョウ
  • ナマンズ

仲間

  • アメリカナマズ
  • チャー
  • バサ

レシピ

  • 天婦羅
  • フライ
  • かば焼き
  • 煮つけ
  • ムニエル

なまずの栄養素(食品成分表)

なまず(生)

栄養素単位
廃棄率55%
エネルギー145
水分72.0g
タンパク質18.4g
脂質8.6g
食物繊維(総量)g
炭水化物g
ナトリウム46
カリウム320
カルシウム18
マグネシウム23
リン170
0.4
亜鉛0.6
0.03
マンガン0.02
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)70
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD4.0
ビタミンE(トコフェロールα)6.3
ビタミンK
ビタミンB10.33
ビタミンB20.1
ナイアシン1.8
ビタミンB60.16
ビタミンB122.3
葉酸10
パントテン酸0.81
ビオチン
ビタミンC
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)

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