※本記事には広告が表示されます。
おいしい時期
おこぜ
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
---|
◆月別◆旬の食材一覧表 ~食材カレンダーまとめ~
魚介類の解説
- 背びれに毒のあるトゲがあるので取り除いて調理する
- 鱗がなく、皮は厚く、骨は柔らかい
- 柔らかい白身でクセがない
- 産地によって旬の時期がことなる
(長崎県=冬、三重県=夏とされる) - 産卵期は7~8月
- 一般的に産卵期前が栄養を蓄える時期なので旬
- 市場には常に出回り、味も季節による差が少なくおいしい
地方名
- ヤマノカミ
- アカオコゼ
- イオコゼ
- オコジ
- ツチオコゼ
- オコウジン
- ボウチョウカサゴ
目利き
- 基本的に活〆された物がよい
- 野締め(漁の時に死んだ物)は生食しない
- 触って張りのある物をえらぶ
下処理
- 背びれの両側に包丁を入れ、背びれを取り除く(背びれは後からでも毒が効いているので注意する)
- 鱗がないので塩を振って、ぬめりを取る
- 骨、頭、ヒレは二度揚げして食べられる
レシピ
- 刺身・寿司
- 煮物
- 唐揚げ
- 鍋物
- 汁物
おこぜの栄養素(食品成分表)
可食部100g当たり
おこぜ(生)
廃棄率 | 60 % |
エネルギー | 81 ㎉ |
水分 | 78.8 g |
タンパク質 | 19.6 g |
脂質 | 0.2 g |
炭水化物 | 0.2 g |
ナトリウム | 85 ㎎ |
カリウム | 360 ㎎ |
カルシウム | 31 ㎎ |
マグネシウム | 26 ㎎ |
リン | 200 ㎎ |
鉄 | 0.4 ㎎ |
亜鉛 | 0.7 ㎎ |
銅 | 0.03 ㎎ |
マンガン | 0.21 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | 2 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | – |
ビタミンD | 1.0 ㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 0.4 ㎎ |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.01 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.12 ㎎ |
ナイアシン | 2.4 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.08 ㎎ |
ビタミンB12 | 0.6 ㎍ |
葉酸 | 3 ㎍ |
パントテン酸 | 0.51 ㎎ |
ビオチン | – |
ビタミンC | – |
食物繊維(総量) | – |