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薩摩芋の旬
さつまいも
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1月の旬の野菜と果物: 日本の冬の味を楽しむ – Japanese-Food.net
薩摩芋とは~解説~
- 16世紀に中国〜沖縄〜薩摩藩〜全国の順に普及
- 第二次世界大戦中は主食。戦後はアルコールの原料として活躍してた
- 食物繊維が多く、塩分のとり過ぎをコントロールするカリウムも多い
- 別名「甘藷」「唐芋」「丸十」
- 薩摩藩の紋にちなんで「丸十」と呼ばれる
- 収穫後すぐには甘くないので1ヶ月~熟成させて市場に出る
- 主成分はでんぷん
- 加熱によって、一部が糖質に変わり甘みが増す
- ビタミンC、B1、B6などが豊富
- ビタミンCはじゃがいも同様加熱しても壊れにくい特性がある
- 薄い皮の下にアクが多い
- 皮つきで使う場合は少し水にさらす
(さらしすぎるとビタミンCが流出するので注意が必要) - 色が鮮やかで、艶があるものが良い
- 硬いひげがあるものは繊維が多いので避ける
- 黒く変色のない物、太すぎない物を選ぶとよい
- 皮が滑らかで太すぎず、細すぎないのが良い
- 寒さに弱いので稀に傷んだものが混じっているので注意する
薩摩芋と相性の良い食べ合わせ
薩摩芋の保存方法
- 寒さに弱いので新聞紙にくるみ常温保存(冷暗所)
- 水分に弱いので洗って保存しない(水滴にも注意する)
- 湿気と乾燥注意する
薩摩芋の主な品種群
- ベニアズマ
- 鳴門金時
- 安納芋
- 土佐紅
- 宮崎紅
- 紅こがね
- 紅さつま
- アマアカリ
- 玉乙女
薩摩芋を使った料理
- 薩摩芋のレモン煮
- 薩摩芋のサラダ
- スイートポテト
- 大学芋
- 薩摩芋コロッケ
薩摩芋の栄養素(食品成分表)
可食部100g当たり
さつまいも(蒸し)皮つき
廃棄率 | 4 % |
エネルギー | 129 ㎉ |
水分 | 64.2 g |
タンパク質 | 0.9 g |
脂質 | 0.2 g |
炭水化物 | 33.7 g |
ナトリウム | 22 ㎎ |
カリウム | 390 ㎎ |
カルシウム | 40 ㎎ |
マグネシウム | 23 ㎎ |
リン | 47 ㎎ |
鉄 | 0.5 ㎎ |
亜鉛 | 0.2 ㎎ |
銅 | 0.13 ㎎ |
マンガン | 0.39 ㎎ |
ヨウ素 | 1 ㎍ |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | 4 ㎍ |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | 45 ㎍ |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 1.4 ㎎ |
ビタミンK | – |
ビタミンB1 | 0.1 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.02 ㎎ |
ナイアシン | 0.7 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.2 ㎎ |
ビタミンB12 | – |
葉酸 | 54 ㎍ |
パントテン酸 | 0.56 ㎎ |
ビオチン | 4.9 ㎍ |
ビタミンC | 20 ㎎ |
食物繊維(総量) | 3.8g |
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