食材・栄養・レシピ・食中毒・料理の基本
鶏
※本記事には広告が表示されます。
英語の名称
Tender
くわしい場所
- 胸肉の奥の竜骨に沿ってついてる部分
- 手羽の内側に沿って左右に一本づつついている
特徴
- 形が笹の葉に似ているからこの名がついた
- 低脂肪でタンパク質が多い
- 味は淡白で柔らかい
- 加熱しても柔らかくしっとりとしているが加熱しすぎるとパサパサになる
- ダイエットしている人に好まれる部位
適合料理
ささみの栄養素 (食品成分表)
可食部100g当たり
ささみ
鶏
※本記事には広告が表示されます。
英語の名称
Heart
くわしい場所
特徴
- ハツ、シンゾウ、ココロとも呼ばれる
- クセがなく、コリコリとした食感がある
- 繊維質が多い
- 中に血の塊があるので、下処理をすることで臭みが抑えられる
(縦半分に切り込みを入れて、血を取り除く)
適合料理
鶏肉 心臓の栄養素 (食品成分表)
可食部100g当たり
にわとり 心臓
鶏
※本記事には広告が表示されます。
英語の名称
Chicken liver
くわしい場所
特徴
- ビタミンA、鉄分が豊富に含まれる
- 牛や豚の肝臓に比べるとクセが少なく食べやすい
- 水、牛乳、塩、酒などを使って下処理をする
- 豚、牛のレバーに比べてカロリーが低い
- 鶏レバーはハツ(心臓)が付属して販売していることが多い
- 牛や豚と違って、臭みが少ないので過剰な下処理に注意する
適合料理
鶏レバーの栄養素 (食品成分表)
可食部100g当たり
にわとり 肝臓(生)
鶏
※本記事には広告が表示されます。
鶏もも肉の英語表記
Leg
Thigh
くわしい場所
- 足からモモの付け根の部分
- 骨付きのものをレッグ(Leg)という
- 中央の関節で切り離した先の短い方をドラムスティック(Drumstick)という
特徴
- 胸肉に比べ、赤みを帯びている
- 肉質は硬めでコクがある
- 脂肪が多く、味が良い
- 日本人は好んで食べる
- 唐揚げによく使われる
適合料理
鶏もも肉の栄養素 (食品成分表)
可食部100g当たり
【とり】もも 皮つき
鶏
※本記事には広告が表示されます。
とりかわの英語表記
Chicken skin
くわしい場所
- 鶏の皮
- 首、背中、お尻の皮部分の皮
(下記栄養素はモモの部分)
特徴
- コラーゲンが豊富で脂肪分も多い
- 首の皮は味が濃厚で脂肪が少ない
- 鮮度が悪くなると粘りが出て色が黄色ぽっくなる
適合料理
とりかわの栄養素 (食品成分表)
可食部100g当たり
【とり】かわ(生)
鶏
※本記事には広告が表示されます。
砂肝の英語表記
Gizzard
くわしい場所
- 鶏の「筋胃」と呼ばれる部位
- 「筋胃」=歯の代わりに食べ物をすり潰す臓器
特徴
- 別名「すなずり」「ずり」「すなぶくろ」
- 味や匂いにはクセがなくコリっとした食感がある
- 低カロリーで栄養素が豊富
- 脂肪が少なく、鉄分やタンパク質を多く含む
- 鉄分や亜鉛はビタミンCと同時摂取で吸収率が上がる
適合料理
食品成分表
可食部100g当たり
すなぎも(生)
鶏
※本記事には広告が表示されます。
英語の名称
Wings
くわしい場所
細かい部位
手羽もと | 翼の付け根部分 |
手羽中 | 先端部分を取り除いたもの |
手羽先 | 翼の先端部分 |
特徴
- 濃厚でコクのある味わい
- ゼラチン質、脂肪を適度に含む
- コラーゲンも多く含み、スープや煮込み料理に適している
- よく運動する部分で旨味が強い
適合料理
手羽の栄養素 (食品成分表)
可食部100g当たり
【若鶏肉】手羽(生)皮つき
鶏
※本記事には広告が表示されます。
英語の名称
Cartilage
くわしい場所
- 鶏の胸骨の先にある細長い軟骨(ヤゲン)
- ヒザ関節の軟骨(ゲンコツ)
特徴
- 鶏の軟骨にはヤゲン、ゲンコツの2種類ある
- ヤゲンは胸骨部分で三角形
- ゲンコツは膝の関節部分で丸形
- コリコリとした食感でから揚げや焼き鳥にされる
- 細かく刻んで鶏団子などに入れることもある
適合料理
食品成分表
可食部100g当たり
【にわとり】なんこつ(むね)(生)
鶏
※本記事には広告が表示されます。
とりむね肉の英語表記
Breast
くわしい場所
特徴
- 脂肪が少なく、低エネルギー
- 臭みもなく、淡白な味でどんな料理にもなじみやすい
- 火を通しすぎるとパサパサするので注意する
適合料理
食品成分表
可食部100g当たり
【若鶏肉】むね(焼き)
鶏
※本記事には広告が表示されます。
英語の名称
Chicken neck
くわしい場所
- 一羽からとれる量は少ない希少部位
- 首の筋肉部分(人でいうとうなじ部分)
特徴
- 身は締まって食感がある
- 脂肪分が多く、味は濃くジューシー
- 「ネック」や「小肉」と呼ばれる
- 冷めてもしっかりと味が残り硬くなりにくい
- 焼き鳥。串焼きなどでは人気が高い
- 名前の由来は「せせりとる」(ほじる)からきている
適合料理
セセリの栄養素 (食品成分表)
可食部100g当たり
日本食品標準成分表に記載がありません