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ココナッツオイルの特徴

- 別名「ヤシ油」
- ココナッツオイルとは、ココヤシの実の胚乳から抽出される油
- ココナッツを圧搾(圧力で搾り取る)して、脂分を分離、ろ過したもの
- ココナッツオイルは比較的高い温度で固まってしまう
- 一日の摂取量は、スプーン2~3.5杯程度が良い
- 食用としてだけでなく、スキンケアにも利用される
重量
| 小さじ | 4g |
| 大さじ | 12g |
| 1カップ | 180g |
ココナッツオイルの栄養
- 一日の摂取量は、スプーン2~3.5杯程度が良い
- 中性脂肪酸が豊富(消化吸収が早く、体脂肪になりにくい)
- ラウリン酸が約50%(免疫力を高め、細菌から身を守る効果)
- 飽和脂肪酸が多い(酸化しにくい)
- 糖質は含まれていない
ココナッツオイルの保存方法
- 夏場でも常温保存できる
- 25℃以下で固まる性質がある
- 冷蔵庫だと固形化する
- 抗菌性に優れてるが異物混入に気を付ける
(異物混入によりカビや菌が繁殖する可能性がある)
ココナッツオイルの種類
- エクストラバージンオイル
(高品質で香りが高い) - バージンココナッツオイル
(低温圧搾したオイルで香りが高い) - RBDココナッツオイル
(高温圧搾で化学処理をしたオイルで香りが少ない)

この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)
和食の世界で25年以上。旬の食材や家庭でできる調理のコツを、やさしく、わかりやすくお届けしています。料理がもっと楽しく、おいしくなるきっかけになれば嬉しいです。
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