※本記事には広告が表示されます。
マイナポータルAPって?
政府が運営するオンラインサービスのスマホアプリ
(パソコンやタブレットからはマイナポータル)
オンライン(スマホで)で行政手続きが申請出来たり、行政からのお知らせを受け取ったりできます。
パソコンでログイン時のカードリーダー代わりにもなります
(2次元バーコード読取)
利用するために必要なもの
- マイナンバーカード
- 「マイナポータルAP」のアプリが入ったスマホ
*マイナンバーカードの取得方法は
→「簡単!マイナンバーカードをスマホで作る方法」
*カード読み取り機能の付いたスマートフォンの一覧
→「マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧」
*公式ホームページ
→「マイナンバーカード総合サイト」
*アプリ導入先
→マイナポータル公式
→APP Store
→Google Play
マイナポータルAPでできる10の事
1,民間送達サービスとの連携
2.公金決済サービス
ネットバンキング(ペイジー)やクレジットカードで公金決済できる
3.自己情報表示(あなたの情報)
行政機関等が保有するあなたの個人情報を確認できる
4.お知らせ
行政からのお知らせを受け取れる
5.よくある質問/問い合わせ登録
問い合わせをしたり、過去の質問を閲覧できる
6.サービス検索・電子申請機能(ピッタリサービス)
市町村からサービスを検索できる
(市町村によってできる事が異なる)
7.情報提供等記録表示(やりとり履歴)
あなたの個人情報を行政機関同士がやり取りした履歴を見れる
8.もっとつながる(外部サイト)
①e-Tax(国税電子申告・納税システム)
②ねんきんねっと
③総務省 電波利用 電子申請・届出システム
④My Post(日本郵便)
⑤e-私書箱(野村総合研究所)
9.代理人
あなたに代わってマイナポータルを操作する代理人を登録できる
10.マイナンバーカードのパスワード変更(3種類)
①利用者証明用電子証明書
②署名用電子証明書
③券面事項入力補助用の3種類について変更
スマホの画面を使って解説
①スマホでログイン
- 暗証番号入力
- マイナンバーカードを読み取る
暗証番号入力
マイナンバーカード受け取り時に登録した数字4桁の暗証番号を入力
マイナンバーカードを読み取る
下記の読み取り位置を参考に
読み取り位置
iphoneの読み取り位置はこのあたり。読み取りには約5秒かかります。
動かさずに5秒待ちましょう
②2次元バーコード読取
パソコンやタブレットで「マイナポータル」にログインしたい時に使います。
- パソコンやタブレットでQRコードを表示する
- スマホでQRコードを読み取る
- 暗証番号を入力する
- スマホでマイナンバーカードを読み取る
- 確認後、パソコンやタブレットでログインできた状態に変わる
パソコンやタブレットでQRコードを表示する
PCやタブレットでマイナポータル公式サイトに行き、「2次元バーコードを使ったログイン」を選択
2次元バーコードが表示される
この2次元バーコードをスマホ(マイナポータルAP内)で読み取る
実際の読み取り画面
暗証番号入力
マイナンバーカード受け取り時に登録した4桁の暗証番号を入力
マイナンバーカードを読み取る
カードとスマホの位置関係は写真を参考にしてください(iphone)
読み取りには約5秒かかります。
動かさずに待ちましょう。
正常にログイン認証できました
パソコンやタブレットの画面を確認してください。
③ぴったりサービス
ぴったりサービスでできる事
- 知りたい制度・手続きをかんたん検索
- 申請書のオンライン入力
- オンラインで申請手続き
*一部の地域を除いて、まだ、オンライン申請できる項目は少ないようです。
一度、「一覧から検索」で一覧表示することをおすすめします(2020.5現在)
地域・検索方法を入力
①市町村を入力、都道府県を選択▼、市町村を選択▼いずれかで調べたい市町村を選択
②調べたい項目を探す
④パスワード変更
パスワード変更
マイナンバーカード受け取り時に設定した暗証番号の変更ができます
暗証番号は忘れないようにしましょう。そして、人に知られないようにしましょう。
パスワード変更画面
現在のパスワードと新しいパスワードを入力します。
新しいパスワードは同じものを2回入力しましょう
マイナンバーカードを読み取ります
画面上に「パスワードを変更しました」と出て完了です。
まとめ
出来ることは多くないが、これからオンライン化が進んでいくことは間違いないので、今のうちに仕組みをわかっておくのがいいと思われます。
【メリット】
時間を気にせず、いつでもどこで申請書を入力できる事
きめられた時間に役所に出向かないでいい事
スマホがカードリーダー代わりになる
言葉ではなく、文章で確認できるので間違いが少ない
【デメリット】
結局、出向かないといけない時がある事
自宅でもマイナンバーカードが必要
申請できる項目が少ない
人に聞けない