科学性食中毒(Chemical food poisoning)


起因菌

  • メタノール
  • ホルムアルデヒド
  • ヒ素
  • カドミウムなど

症状

  1. 発症時間 ーー
  2. 症状   下痢、腹痛、吐き気、めまい、倦怠感など
  3. 備考   原因物質により症状が違う

 

 

汚染源

  • 化学物質に汚染された食品の摂取
  • 食品添加物と認められていない物の使用
  • 製造工程からの汚染

 

 

特徴

  • 製造過程で誤って混入する
  • 食品中で有害化学物質が発生することもある

 

 

予防

  • 食品に使用しないものは食品と一緒にしない
  • リコールなどの情報を守る

 

まとめ

  • 食品に関係ない物は区別して保管する
  • リコールなどの情報を得る
  • 原因物質はメタノール、塩化第二水銀、ホルムアルデヒド
    有機リン剤、有機塩素剤、エチレングリコール、ズルチン
    オーラミン、オーラミンB、ヒ素、PCB、アンチモン
    有機亜鉛、銅、亜鉛、有機水銀、カドミウムなど
  • 原因物質により症状は違う

 

備考

「食中毒」一覧表

サルモネラ菌 ボツリヌス菌
腸炎ビブリオ セレウス菌
病原大腸菌 ノロウイルス
ウエルシュ菌 フグ中毒
カンピロバクター 貝毒
エルシニア 植物性自然毒
リステリア 科学性食中毒
ブドウ球菌

 

「寄生虫」一覧表

アニサキス トキソプラズマ
大複殖門条虫 回虫
旋尾線虫 ズビニ鉤虫
顎口虫 鞭虫
肝吸虫 肝蛭
横川吸虫 赤痢アメーバ
日本海裂頭条虫 ランブル鞭毛虫
ウェステルマン肺吸虫 クリプトスポリジウム
旋毛虫 エキノコックス
無鉤条虫 広東住血線虫
有鉤条虫 アンソン裂頭条虫