
バターの特徴
- 英語で「Butter」
- 漢字で「牛酪」
- バターは牛乳から分離させたクリームを固めた食品である
- 主成分は「乳脂肪」(約80%)
- 100gのバターを作るのに4800 ccの原料乳が必要
- 食塩不使用バターは「無塩バター」と呼ばれていたが、塩分が微量含まれているため「食塩不使用バター」と呼ばれるようになった
- 約40℃で液体になる
- 液体を放置すると分離する(上澄みをすましバターという)
- 小麦粉との相性がとても良い
- ソースの材料や焼き油、パンなど幅広く使われる
バターの製造方法
- 牛乳からクリームを分離する
- 攪拌機に入れて攪拌し、脂肪の塊をつくる
- 冷水で洗浄し、脂肪分以外のバターミルクを除去する
自宅で簡単!バターの作り方
- クリームを用意する
(「種類別 クリーム」のもの。植物性ではバターはできません) - 綺麗な蓋つきの容器にクリームを1/3入れる
- 蓋をして振り続ける
(体温で温めないように注意) - 分離してできた固形物がバター
(液体はバターミルクと言って栄養満点。日本では評価は悪い)
バターの大さじ・小さじ
| 小さじ | 4g |
| 大さじ | 12g |
| 1カップ | 180g |
バターの保存方法
- 10℃以下で保存する
- 空気に触れると酸化するのでラップなどで綺麗に包むとよい
- 匂いが強い物と一緒にしない(バターに匂いが移る)
- 冷凍するときはカットしてからが使いやすく便利