◆最新2020年度版◆ 8歳~9歳の食事摂取基準表

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料理の基本 » 栄養素 » ページ 2
 

食事摂取基準とは

日本人の1日に必要なエネルギーや栄養素量を示した基準表を指す。
2020~2025年は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」が使用される。
厚生労働省がまとめた「食事摂取基準」(2020年版)を年齢別に分かりやすく一覧表にまとめました。

 

身体活動レベルとは

運動量に応じて、エネルギーの摂取量(Kcal)が変わります
3種類の運動活動レベルを設定しています。自分に当てはまるものを選びレベルを決めてください(%で表示されている脂質、飽和脂肪酸、炭水化物の計算が必要です)
活動レベルは以下の3つです。

  1. 身体活動レベル1(エネルギーⅠ)
    生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
  2. 身体活動レベル2(エネルギーⅡ)
    座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等
    通勤・買物・家事、軽いスポー ツ等のいずれかを含む場合
  3. 身体活動レベル3(エネルギーⅢ)
    移動や立位の多い仕事 への従事者
    スポーツなど余暇 における活発な運動習慣をもっている場合
 

食事摂取基準表の見方

  • エネルギー必要量(kcal)は上記を参考にしてください
  • 脂質、飽和脂肪酸、炭水化物はエネルギーに対しての%
  • ナトリウムは食塩相当量
  • 「推奨量」=1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量
    *栄養素の隣に表示がない物は「推奨量」
    「目安量」=良好な栄養状態を維持するのに十分な量
    「目標量」=現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量
 

8歳~9歳の食事摂取基準表

下記の表は8歳~9歳の平均体重&身長を基準に算出されています
男性 130.4cm 28.0㎏
女性 130.4cm 27.4㎏
*1000㎍=1mg

栄養素男性情勢
エネルギー1600 kcal1500 kcal
エネルギー1850 kcal1700 kcal
エネルギー2100 kcal1900 kcal
タンパク質40 g40 g
脂質(目標量)20~30 %20~30 %
飽和脂肪酸(目標量)10以下10以下
n-6系脂肪酸(目安量)9 g8 g
n-3系脂肪酸(目安量)1.6 g1.6 g
炭水化物(目標量)50~65 %50~65%
食物繊維(目標量)11 g以上11 g以上
ビタミンA500 ㎍500 ㎍
ビタミンD(目安量)5.0 ㎍6.0 ㎍
ビタミンE(目安量)5.0 mg5.0 mg
ビタミンK(目安量)90 ㎍110 ㎍
ビタミンB11.0 mg0.9 mg
ビタミンB21.1 mg1.0 mg
ビタミンB60.9 mg0.9 mg
ビタミンB121.6 ㎍1.6 ㎍
ビタミンC70 mg70 mg
ナイアシン11 mg10 mg
葉酸160 ㎍160 ㎍
パントテン酸(目安量)6 mg5 mg
ビオチン(目安量)30 ㎍30 ㎍
ナトリウム(目標量)5.0 g未満5.0 g未満
カリウム(目安量)1500 mg1500 mg
カルシウム650 mg750 mg
マグネシウム170 mg160 mg
リン(目安量)1000 mg1000 mg
7.0 mg7.5 mg
亜鉛6 mg5 mg
0.5 mg0.5 mg
マンガン(目安量)2.5 mg2.5 mg
ヨウ素90 ㎍90 ㎍
セレン20 ㎍20 ㎍
クロム(目安量)
モリブデン
日本人の食事摂取基準2020年版(厚生労働省)から引用
 

その他の年齢 食事摂取基準表

0歳 0~5ヶ月
0歳 6~11ヶ月
1歳~ 2歳
3歳~ 5歳
6歳~ 7歳
8歳~ 9歳
10歳~11歳
12歳~14歳
15歳~17歳
18歳~29歳
30歳~49歳
50歳~64歳
65歳~74歳
75歳~
 

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◆最新2020年度版◆ 6歳~7歳の食事摂取基準表

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料理の基本 » 栄養素 » ページ 2
 

食事摂取基準とは

日本人の1日に必要なエネルギーや栄養素量を示した基準表を指す。
「日本人の栄養所要量」を2005年に厚生労働省が「日本人の食事摂取基準(2005年版)」として策定。2020~2025年は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」が使用される。

厚生労働省がまとめた「食事摂取基準」(2020年版)を年齢別に分かりやすく一覧表にまとめました。

 

身体活動レベルとは

運動量に応じて、エネルギーの摂取量(Kcal)が変わります
3種類の運動活動レベルを設定しています。自分に当てはまるものを選びレベルを決めてください(%で表示されている脂質、飽和脂肪酸、炭水化物の計算が必要です)
活動レベルは以下の3つ

  1. 身体活動レベル1(エネルギーⅠ)
    生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
  2. 身体活動レベル2(エネルギーⅡ)
    座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等
    通勤・買物・家事、軽いスポー ツ等のいずれかを含む場合
  3. 身体活動レベル3(エネルギーⅢ)
    移動や立位の多い仕事 への従事者
    スポーツなど余暇 における活発な運動習慣をもっている場合
 

食事摂取基準表の見方

  • エネルギー必要量(kcal)は上記を参考にしてください
  • 脂質、飽和脂肪酸、炭水化物はエネルギーに対しての%
  • ナトリウムは食塩相当量
  • 栄養素の隣に表示がない物は「推奨量」
  • 「推奨量」=1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量
    「目安量」=良好な栄養状態を維持するのに十分な量
    「目標量」=現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量
 

6歳~7歳の食事摂取基準表

表は6歳~7歳の平均体重&身長を基準に算出されています
男性 119.5cm 22.2㎏
女性 118.3cm 21.9㎏
*1000㎍=1mg

栄養素男性女性
エネルギー1350 kcal1250 kcal
エネルギー1550 kcal1450 kcal
エネルギー1750 kcal1650 kcal
タンパク質30 g30 g
脂質(目標量)20~30 %20~30 %
飽和脂肪酸(目標量)10以下10以下
n-6系脂肪酸(目安量)8 g8 g
n-3系脂肪酸(目安量)1.4 g1.4 g
炭水化物(目標量)50~65 %50~65 %
食物繊維(目標量)10 g以上10 g以上
ビタミンA400 ㎍400 ㎍
ビタミンD(目安量)4.5 ㎍5.0 ㎍
ビタミンE(目安量)5.0 mg5.0 mg
ビタミンK(目安量)80 ㎍90 ㎍
ビタミンB10.8 mg0.8 mg
ビタミンB20.9 mg0.9 mg
ビタミンB60.8 mg0.7 mg
ビタミンB121.3 ㎍1.3 ㎍
ビタミンC55 mg55 mg
ナイアシン9 mg8 mg
葉酸140 ㎍140 ㎍
パントテン酸(目安量)5 mg5 mg
ビオチン(目安量)30 ㎍30 ㎍
ナトリウム(目標量)4.5 g未満4.5 g未満
カリウム(目安量)1300 mg1200 mg
カルシウム600 mg550 mg
マグネシウム130 mg130 mg
リン(目安量)900 mg800 mg
5.5 mg5.5 mg
亜鉛5 mg4 mg
0.4 mg0.4 mg
マンガン(目安量)2.0 mg2.0 mg
ヨウ素75 ㎍75 ㎍
セレン15 ㎍15 ㎍
クロム(目安量)
モリブデン
日本人の食事摂取基準2020年版(厚生労働省)から引用
 

その他の年齢の食事摂取基準表

0歳 0~5ヶ月
0歳 6~11ヶ月
1歳~ 2歳
3歳~ 5歳
6歳~ 7歳
8歳~ 9歳
10歳~11歳
12歳~14歳
15歳~17歳
18歳~29歳
30歳~49歳
50歳~64歳
65歳~74歳
75歳~
 

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◆最新2020年度版◆ 3歳~5歳の食事摂取基準表

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料理の基本 » 栄養素 » ページ 2
 

食事摂取基準とは

日本人の1日に必要なエネルギーや栄養素量を示した基準表を指す。
「日本人の栄養所要量」を2005年に厚生労働省が「日本人の食事摂取基準(2005年版)」として策定。2020~2025年は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」が使用される。

「食事摂取基準(2020年版)」は健康の維持・増進、生活習慣病の予防や、フレイル予防を目的とし、各栄養素の摂取量の基準を示したものです
厚生労働省がまとめた「食事摂取基準」(2020年版)を年齢別に分かりやすく一覧表にまとめました。
厚生労働省の食事摂取基準は栄養素別に分けられているので年齢別に編集しました

 

身体活動レベルの設定

運動量に応じて、エネルギーの摂取量(Kcal)が変わります
3種類の運動活動レベルを設定しています。自分に当てはまるものを選びレベルを決めてください
(%で表示されている脂質、飽和脂肪酸、炭水化物の計算が必要です)
活動レベルは以下の3つです。

  1. 身体活動レベル1 (エネルギーⅠ)
    生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
  2. 身体活動レベル2 (エネルギーⅡ)
    座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等
    通勤・買物・家事、軽いスポー ツ等のいずれかを含む場合
  3. 身体活動レベル3 (エネルギーⅢ)
    移動や立位の多い仕事 への従事者
    スポーツなど余暇 における活発な運動習慣をもっている場合
 

食事摂取基準表の見方

  • エネルギー必要量(kcal)は上記を参考にしてください
  • 脂質、飽和脂肪酸、炭水化物はエネルギーに対しての%
  • ナトリウムは食塩相当量
  • 「推奨量」=1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量
    *栄養素の隣に表示がない物は「推奨量」
    「目安量」=良好な栄養状態を維持するのに十分な量
    「目標量」=現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量
 

3歳~5歳 の食事摂取基準表

表は3歳~5歳の平均体重&身長を基準に算出されています
男性 103.6 cm 16.5 ㎏
女性 103.2 cm 16.1 ㎏
*1000 ㎍=1 mg

栄養素男性女性
エネルギー
エネルギー1300 kcal1250 kcal
エネルギー
タンパク質25 g25 g
脂質(目標量)20~30 %20~30 %
飽和脂肪酸(目標量)10以下10以下
n-6系脂肪酸(目安量)7 g7 g
n-3系脂肪酸(目安量)1.2 g1.2 g
炭水化物(目標量)50~65%50~65%
食物繊維(目標量)8以上8以上
ビタミンA450 ㎍500 ㎍
ビタミンD(目安量)3.5 ㎍4.0 ㎍
ビタミンE(目安量)4.0 mg4.0 mg
ビタミンK(目安量)60 ㎍70 ㎍
ビタミンB10.7 mg0.7 mg
ビタミンB20.8 mg0.8 mg
ビタミンB60.6 mg0.6 mg
ビタミンB121.1 ㎍1.1 ㎍
ビタミンC50 mg50 mg
ナイアシン8 mg7 mg
葉酸110 ㎍110 ㎍
パントテン酸 (目安量)4 mg4 mg
ビオチン (目安量)20 ㎍20 ㎍
ナトリウム (目標量)3.5 g未満3.5 g未満
カリウム (目安量)1000 mg1000 mg
カルシウム600 mg550 mg
マグネシウム100 mg100 mg
リン (目安量)700 mg700 mg
5.5 mg5.5 mg
亜鉛4 mg3 mg
0.4 mg0.3 mg
マンガン (目安量)1.5 mg1.5 mg
ヨウ素60 ㎍60 ㎍
セレン15 ㎍10 ㎍
クロム (目安量)
モリブデン
日本人の食事摂取基準2020年版 (厚生労働省)から引用
 

その他の年齢 食事摂取基準表

0歳 0~5ヶ月
0歳 6~11ヶ月
1歳~ 2歳
3歳~ 5歳
6歳~ 7歳
8歳~ 9歳
10歳~11歳
12歳~14歳
15歳~17歳
18歳~29歳
30歳~49歳
50歳~64歳
65歳~74歳
75歳~
 

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◆最新2020年度版◆ 1歳~2歳の食事摂取基準表

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食事摂取基準とは

日本人の1日に必要なエネルギーや栄養素量を示した基準表を指す。
2020~2025年は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」が使用される。
厚生労働省がまとめた「食事摂取基準(2020年版)」を年齢別に分かりやすく一覧表にまとめました。

 

身体活動レベルの設定

運動量に応じて、エネルギーの摂取量(Kcal)が変わります
1歳~2歳は身体活動レベルはⅡで統一されています。

  1. 身体活動レベル1(エネルギーⅠ)
    生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
  2. 身体活動レベル2(エネルギーⅡ)
    座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等
    通勤・買物・家事、軽いスポー ツ等のいずれかを含む場合
  3. 身体活動レベル3(エネルギーⅢ)
    移動や立位の多い仕事 への従事者
    スポーツなど余暇 における活発な運動習慣をもっている場合
 

食事摂取基準表の見方

  • エネルギー必要量(kcal)は上記を参考にしてください
  • 脂質、飽和脂肪酸、炭水化物はエネルギーに対しての%
  • ナトリウムは食塩相当量
  • 「推奨量」=1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量
         *栄養素の隣に表示がない物は「推奨量」
    「目安量」=良好な栄養状態を維持するのに十分な量
    「目標量」=現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量
 

1歳~2歳の食事摂取基準表

1歳~2歳の平均体重&身長を基準に算出されています
男性 85.8cm 11.5㎏
女性 84.6cm 11.0㎏
*1000㎍=1mg

栄養素男性女性
エネルギー
エネルギー950 kcal900 kcal
エネルギー
タンパク質20 g20 g
脂質(目標量)20~30 %20~30 %
飽和脂肪酸(目標量)
n-6系脂肪酸(目安量)5 g5 g
n-3系脂肪酸(目安量)1.0 g1.0 g
炭水化物(目標量)50~65 %50~65 %
食物繊維(目標量)
ビタミンA400 ㎍350 ㎍
ビタミンD(目安量)3.0 ㎍3.5 ㎍
ビタミンE(目安量)3.0 mg3.0 mg
ビタミンK(目安量)50 ㎍60 ㎍
ビタミンB10.5 mg0.5 mg
ビタミンB20.6 mg0.5 mg
ビタミンB60.5 mg0.5 mg
ビタミンB120.9 ㎍0.9 ㎍
ビタミンC40 mg40 mg
ナイアシン6 mg5 mg
葉酸90 ㎍90 ㎍
パントテン酸(目安量)3 mg4 mg
ビオチン(目安量)20 ㎍20 ㎍
ナトリウム(目標量)3.0 g未満3.0 g未満
カリウム(目安量)900 mg900 mg
カルシウム450 mg400 mg
マグネシウム70 mg70 mg
リン(目安量)500 mg500 mg
4.5 mg4.5 mg
亜鉛3 mg3 mg
0.3 mg0.3 mg
マンガン(目安量)1.5 mg1.5 mg
ヨウ素50 ㎍50 ㎍
セレン10 ㎍10 ㎍
クロム(目安量)
モリブデン
1歳~2歳の食事摂取基準表
日本人の食事摂取基準2020年版(厚生労働省)から引用
 

その他の年齢 食事摂取基準表

0歳 0~5ヶ月
0歳 6~11ヶ月
1歳~ 2歳
3歳~ 5歳
6歳~ 7歳
8歳~ 9歳
10歳~11歳
12歳~14歳
15歳~17歳
18歳~29歳
30歳~49歳
50歳~64歳
65歳~74歳
75歳~
 

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◆最新2020年度版◆ 0歳(6ヶ月~11ヶ月)の食事摂取基準表

料理の基本 » 栄養素 » ページ 2

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食事摂取基準とは

日本人の1日に必要なエネルギーや栄養素量を示した基準表を指す。
2020~2025年は2020年版が使用される。

厚生労働省がまとめた「食事摂取基準」(2020年版)を年齢別に分かりやすく一覧表にまとめました。

 

身体活動レベルの設定

  • この時期(0歳6か月~11ヶ月)は個人差が大きく、成長も早いのでほとんどが目安量となっている
  • 身体活動レベルは2で統一されている
  • %で表示されている脂質、飽和脂肪酸、炭水化物の計算が必要です

身体活動レベル2(エネルギーⅡ)
座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等
通勤・買物・家事、軽いスポー ツ等のいずれかを含む場合

 

食事摂取基準表の見方

  • エネルギー必要量(kcal)は上記を参考にしてください
  • 脂質、飽和脂肪酸、炭水化物はエネルギーに対しての%
  • ナトリウムは食塩相当量
  • 推奨量」=1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量
    *栄養素の隣に表示がない物は「推奨量」
    目安量」=良好な栄養状態を維持するのに十分な量
    目標量」=現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量
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0歳 (6~11ヶ月) の食事摂取基準表

表は0歳(6~11ヶ月)の平均体重&身長を基準に算出されています
男性 71.6cm 8.8㎏
女性 70.2cm 8.1㎏
*1000㎍=1mg

栄養素男性女性
エネルギー(6-8ヶ月)650 kcal600 kcal
エネルギー(9-11ヶ月)700 kcal650 kcal
タンパク質(6-8ヶ月)(目安量)15 g15 g
タンパク質(9-11ヶ月)(目安量)25 g25 g
脂質(目安量)40 %40 %
飽和脂肪酸(目安量)
n-6系脂肪酸(目安量)4 g4 g
n-3系脂肪酸(目安量)0.8 g0.8 g
炭水化物(目安量)
食物繊維(目安量)
ビタミンA(目安量)400 ㎍400 ㎍
ビタミンD(目安量)5.0 ㎍5.0 ㎍
ビタミンE(目安量)4.0 mg4.0 mg
ビタミンK(目安量)7 ㎍7 ㎍
ビタミンB1(目安量)0.2 mg0.2 mg
ビタミンB2(目安量)0.4 mg0.4 mg
ビタミンB6(目安量)0.3 mg0.3 mg
ビタミンB12(目安量)0.5 ㎍0.5 ㎍
ビタミンC(目安量)40 mg40 mg
ナイアシン(目安量)3 mg3 mg
葉酸(目安量)60 ㎍60 ㎍
パントテン酸(目安量)5 mg5 mg
ビオチン(目安量)5 ㎍5 ㎍
ナトリウム(目安量)1.5 g1.5 g
カリウム(目安量)700 mg700 mg
カルシウム(目安量)250 mg250 mg
マグネシウム(目安量)60 mg60 mg
リン(目安量)260 mg260 mg
(目安量)5.0 mg4.5 mg
亜鉛(目安量)3 mg3 mg
(目安量)0.3 mg0.3 mg
マンガン(目安量)0.5 mg0.5 mg
ヨウ素(目安量)130 ㎍130 ㎍
セレン(目安量)15 ㎍15 ㎍
クロム(目安量)1.0 ㎍1.0 ㎍
モリブデン(目安量)3 ㎍3 ㎍
日本人の食事摂取基準2020年版(厚生労働省)から引用
 

その他の年齢

0歳 0~5ヶ月
0歳 6~11ヶ月
1歳~ 2歳
3歳~ 5歳
6歳~ 7歳
8歳~ 9歳
10歳~11歳
12歳~14歳
15歳~17歳
18歳~29歳
30歳~49歳
50歳~64歳
65歳~74歳
75歳~
 

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◆最新2020年度版◆ 0歳(0~5ヶ月)の食事摂取基準表

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食事摂取基準とは

日本人の1日に必要なエネルギーや栄養素量を示した基準表を指す。
「日本人の栄養所要量」を2005年に厚生労働省が「日本人の食事摂取基準(2005年版)」として策定。2020~2025年は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」が使用される。

「食事摂取基準(2020年版)」は健康の維持・増進、生活習慣病の予防や、フレイル予防を目的とし、各栄養素の摂取量の基準を示したものです
厚生労働省がまとめた「食事摂取基準」(2020年版)を年齢別に分かりやすく一覧表にまとめました。
厚生労働省の食事摂取基準は栄養素別に分けられているので年齢別に編集しました

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身体活動レベルの設定

0歳 0~5ヶ月の乳幼児の身体活動レベルは2で統一されている

  1. 身体活動レベル1(エネルギーⅠ)
    生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
  2. 身体活動レベル2(エネルギーⅡ)
    座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等
    通勤・買物・家事、軽いスポー ツ等のいずれかを含む場合
  3. 身体活動レベル3(エネルギーⅢ)
    移動や立位の多い仕事 への従事者
    スポーツなど余暇 における活発な運動習慣をもっている場合
 

食事摂取基準表の見方

0歳0ヶ月~5ヶ月は個人差が大きく、成長も早いのでほとんどが目安量となっている
生後0日目〜5 か月の乳児の栄養は、100% 乳汁に依存する

  • 脂質、飽和脂肪酸、炭水化物はエネルギーに対しての%
  • ナトリウムは食塩相当量
  • 「目安量」=良好な栄養状態を維持するのに十分な量
 

0歳 0~5ヶ月の食事摂取基準表

0歳 0~5ヶ月の平均体重&身長を基準に算出されています
生後0日目〜5 か月の乳児の栄養は、100% 乳汁に依存する
男性 61.5cm 6.3㎏
女性 60.1cm 5.9㎏
*1000㎍=1mg

栄養素男性女性
エネルギー
エネルギー550 kcal500 kcal
エネルギー
タンパク質(目安量)10 g10 g
脂質(目安量)50 %50 %
飽和脂肪酸(目安量)
n-6系脂肪酸(目安量)4 g4 g
n-3系脂肪酸(目安量)0.9 g0.9 g
炭水化物(目安量)
食物繊維(目安量)
ビタミンA(目安量)300 ㎍300 ㎍
ビタミンD(目安量)5.0 ㎍5.0 ㎍
ビタミンE(目安量)3.0 mg3.0 mg
ビタミンK(目安量)4 ㎍4 ㎍
ビタミンB1(目安量)0.1 mg0.1 mg
ビタミンB2(目安量)0.3 mg0.3 mg
ビタミンB6(目安量)0.2 mg0.2 mg
ビタミンB12(目安量)0.4 ㎍0.4 ㎍
ビタミンC(目安量)40 mg40 mg
ナイアシン(目安量)2 mg2 mg
葉酸(目安量)40 ㎍40 ㎍
パントテン酸(目安量)4 mg4 mg
ビオチン(目安量)4 ㎍4 ㎍
ナトリウム(目安量)0.3 g0.3 g
カリウム(目安量)400 mg400 mg
カルシウム(目安量)200 mg200 mg
マグネシウム(目安量)20 mg20 mg
リン(目安量)120 mg120 mg
(目安量)0.5 mg0.5 mg
亜鉛(目安量)2 mg2 mg
(目安量)0.3 mg0.3 mg
マンガン(目安量)0.01mg0.01 mg
ヨウ素(目安量)100 ㎍100 ㎍
セレン(目安量)15 ㎍15 ㎍
クロム(目安量)0.8 ㎍0.8 ㎍
モリブデン(目安量)2 ㎍2 ㎍
日本人の食事摂取基準2020年版(厚生労働省)から引用
 

その他の年齢 食事摂取基準表

 

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2020年版 年齢別 日本人の食事摂取基準表

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料理の基本 » 栄養素 » ページ 2
目次
  1. 食事摂取基準とは
  • 年齢別「食事摂取基準表」
    • 0歳~1歳の食事摂取基準
    • 1歳~5歳の食事摂取基準
    • 6歳~11歳の食事摂取基準
    • 12歳~17歳の食事摂取基準
    • 18歳~64歳の食事摂取基準
    • 65歳以上の食事摂取基準
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    日本人の食事摂取基準とは

    健康な生活を送るためには、年齢に合わせた適切な食事摂取基準を理解することが重要です。当サイトでは、0歳の乳児から高齢者に至るまで、日本人の食事摂取基準を詳しく解説します。これらのガイドラインは、厚生労働省の最新の栄養指針に基づいており、各年齢に適した栄養素の摂取目標量を提供します。乳児期から高齢期にかけての食事は、成長、発達、健康維持において重要な役割を果たします。このページでは、年齢別に分けられた食事摂取基準の表を提供し、それぞれの年齢層に必要な栄養素とその量を簡潔に説明しています。

    1. 国民の健康維持を目的とし、各栄養素の摂取量の基準を示すものである
    2. 栄養指導、給食管理などの最も基礎となる科学的データである
    3. 厚生労働省が定めている(5年に1度更新される)
      最新:2020年~2025年

    「日本人の食事摂取基準」は、健健康増進法の規定にもとづき、国民の健康の保持・増進を図るうえで摂取することが望ましいエネルギーおよび栄養素の量の基準を定めたもので、5年毎に改定されている。

     

    各年度の食事摂取基準の変更点

    年度 変更点
    2010年度版

    ①年齢ごとの「推定エネルギー必要量」を変更した
     (小児と若年女性で減少、高齢者は増加)
    ②食塩の目標量が減少した
     (男性10.0g→9.0g、女性8.0g→7.5g)
    ③カルシウムで設定されていた「目安量」「目標量」から「推奨量」を目指すことに変更した

    2015年度版

    ①生活習慣病の発症だけでなく、重症化予防も検討した
    ②体格をあらわすボディマス指数(BMI)ごとのエネルギー(カロリー)摂取量を策定した

    2020年度

    ①50歳以上の年齢区分を2区分から3区分に細分化した
    (50~69歳、70歳以上)から
    (50~64歳、65~74歳、75歳以上)に細分化
    ②フレイル予防等のため、50歳以上のたんぱく質の摂取目標量(エネルギー比率)の下限値を引き上げた(13%→14〜15%)
    ③骨折予防等のため、ビタミンDの目安量を引き上げた
    (成人5.5μg→8.5μg)
    ④生活習慣病予防等のため、食塩の目標量を引き下げた
    (成人男性8.0g→7.5g、成人女性7.0g→6.5g)
    ⑤飽和脂肪酸、カリウムについて、小児の目標量を新たに設定
    ⑥コレステロール摂取量200mg未満が望ましいとの記述を追加

    *フレイル= 「Frailty(フレイルティ)」が語源
    意味は「虚弱」 「衰弱」 「脆弱」

    参考HP→日本人の食事摂取基準(2020年版) 概要

     

    年齢別 | 日本人の食事摂取基準表

    0歳 0~5ヶ月 の食事摂取基準表
    0歳 6~11ヶ月 の食事摂取基準表
    1歳~ 2歳 の食事摂取基準表
    3歳~ 5歳 の食事摂取基準表
    6歳~ 7歳 の食事摂取基準表
    8歳~ 9歳 の食事摂取基準表
    10歳~11歳 の食事摂取基準表
    12歳~14歳 の食事摂取基準表
    15歳~17歳 の食事摂取基準表
    18歳~29歳 の食事摂取基準表
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    【栄養素】ビタミンD (Vitamin D)

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    料理の基本 » 栄養素 » ページ 2
     

    ビタミンD の英語表記

    Vitamin D

    栄養素の英語表記一覧表はコチラ→栄養素の英語表記一覧表

     

    ビタミンDの特徴

    • 脂溶性ビタミン
    • 紫外線の作用により、皮膚でかなりの量のビタミンDが作られる
      (季節や野外活動時間などにより大きく左右される)
      ※東京都内で夏に直射日光を30分浴びると、700~800IUのビタミンDが体内につくられるといわれています(肌の露出度10%)
    • 紫外線による産生は調整されているので必要以上に産生されない
    • ビタミンDにはD2からD7まで6種類ある(D4~D7は食品にはほとんど含まれない)
    • 植物性食品にはプロビタミンD2(紫外線を浴びてビタミンD2に変化)
    • 動物性食品にはプロビタミンD3(紫外線を浴びてビタミンD3に変化)
    • 健常人が適度な日光のもとで通常の生活をしている場合、ビタミンDが不足することは少ないと考えられる
    • 高齢者は皮膚におけるビタミンD産生能力が低下する
    • 高齢者は活動量減少で通常よりも多くのビタミンDを食事から摂取する必要があることが指摘される
     

    働き

    • ビタミンDはカルシウムの吸収を促進して「骨を丈夫にする」働きがある
    • 血中のカルシウム濃度を正常に保つ
    • カルシウムが骨に沈着するのを助ける
    • 腸管や肝臓でカルシウムとリンの吸収を促進する
    • ビタミンDは体内に侵入したウイルスや細菌などに対して、過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫機能を促進する働きがある
     

    欠乏症

    • 紫外線により生成されるため、欠乏の心配はありません
    • ビタミンDが不足すると骨や筋肉が弱くなる傾向がある
    • 日照時間が短くなる冬は血液中のビタミンDの濃度も低くなります
    • 骨粗しょう症、骨軟化症
    • 歯がぐらつく、下あごの骨が弱る
     

    過剰症

    • サプリメントによる過剰症に注意
    • 高カルシウム血症が起こり、血管壁や腎臓、心筋、肺などに多量のカルシウムが沈着する
    • 腎機能障害
    • 軟組織の石灰化
    • 食欲不振、嘔吐、多尿などの症状が現れる
     

    ビタミンD 食べ物ランキング

     

    魚介類

    食品100ℊ当たりの
    ビタミンD含有量(㎍)
    ウマヅラハギ 開き干し69.0㎍
    しらす干し 半乾燥品61.0㎍
    いくら44.0㎍
    カワハギ 生43.0㎍
    白鮭 焼き39.4㎍
     

    きのこ類

    食品100ℊ当たりの
    ビタミンD含有量(㎍)
    あらげきくらげ ゆで25.3㎍
    きくらげ ゆで8.8㎍
    舞茸 油いため7.7㎍
    エリンギ 焼き3.1㎍
    ほんしめじ ゆで1.2㎍
     

    たまご類

    食品100ℊ当たりの
    ビタミンD含有量(㎍)
    ピータン アヒル卵6.2㎍
    卵黄 生・ゆで5.9㎍
    全卵 炒り4.7㎍
    全卵 目玉焼き3.9㎍
    うずら卵 水煮缶詰2.6㎍
     

    油脂類

    食品100ℊ当たりの
    ビタミンD含有量(㎍)
    マーガリン 有塩11.2㎍
    たらのあぶら8.7㎍
    無発酵バター 食塩不使用0.7㎍
    ラード0.2㎍
    ショートニング0.1㎍
     

    肉類

    食品100ℊ当たりの
    ビタミンD含有量(㎍)
    豚足 ゆで1.0㎍
    フォアグラ ゆで0.9㎍
    スモークレバー0.9㎍
    とんかつ 豚ロース0.7㎍
    ロースベーコン 豚0.6㎍
     

    ビタミンDの食事摂取基準

     

    まとめ

    • 脂溶性ビタミン→体内に蓄積される
    • 植物性→プロビタミンD2(紫外線に当たりビタミンD2になる)
    • 動物性→プロビタミンD3(食べて皮膚に紫外線が当たりビタミンD3になる)
    • ビタミンD2,D3は体内でビタミンDになる
    • 働き→カルシウム、リンの吸収を高める
    • カルシウム、リンと同時摂取が望ましい
    • サプリメントによる過剰症に注意
     

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    【栄養素】ビタミンE(Vitamin E)

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    料理の基本 » 栄養素 » ページ 2
     

    ビタミンEの英語表記

    Vitamin E

    栄養素の英語表記一覧表はコチラ→栄養素の英語表記一覧表

     

    ビタミンEの特徴

    • 熱に強く、脂溶性ビタミンで油との相性抜群
    • 若返りのビタミンと呼ばれる(過酸化脂質の増加を防ぐ)
    • 老化防止効果がある(細胞の酸化を防ぐ)
    • ビタミンCと一緒に取ると、ビタミンEの抗酸化作用を高めてくれる
    • 抗酸化作用が強い(生体膜の機能を正常に保つ、赤血球の溶血の防止、生殖を正常に保つ)
    • トコフェロール(α、β、γ、δ)トコトリエール(α、β、γ、δ)に分けられる
    • トコフェロール=持続性のある作用。トコトリエール=即効性のある作用
    • αトコフェロールは体内で一番多く、生理作用が強い
    • 血中のLDLコレステロールの酸化を抑制する
    • 赤血球の破壊を防ぐ作用がある
    • 2005年はビタミンE(αトコフェロール)と記載されていた
    • 食品の酸化防止目的で食品添加物としても使われる
     

    働き

    • 抗酸化作用があり、細胞の酸化を防ぐ
    • 生活習慣病の予防になると言われる(脳卒中、心筋梗塞)
    • 血行を促進する
    • 自律神経を安定させる効果がある
    • 肌荒れを予防する効果がある(美肌効果)
     

    欠乏症

    • 通常の食生活で不足することはない
    • ビタミンE欠乏症の発生は稀で、明白な欠乏症状が出ることはない
    • ごくまれに神経障害、肩こり、冷え性、ホルモン分泌障害
     

    過剰症

    • 一般的な食事内容でビタミンEを過剰摂取することはほとんど考えられない
    • サプリメントによる過剰摂取に注意する
     

    ビタミンE(α-トコフェロール)食べ物ランキング

     

    油脂類

    食材100ℊ当たりの成分(㎎)
    ひまわり油38.7㎎
    綿実油28.3㎎
    ぶどう油27.5㎎
    サフラワー27.1㎎
    米ぬか油25.5㎎
     

    種実類

    食品100ℊ当たりの成分(㎎)
    アーモンド 炒り 無塩28.8㎎
    ヘーゼルナッツ フライ22.2㎎
    まつ 炒り12.3㎎
    落花生 炒り10.6㎎
    ピーナッツバター4.8㎎
     

    野菜類

    食材100ℊ当たりの成分(㎎)
    とうがらし 乾燥29.8㎎
    ドライトマト18.4㎎
    西洋かぼちゃ 焼き6.9㎎
    モロヘイヤ 生6.5㎎
    ブロッコリー 焼き6.0㎎
     

    魚介類

    食材100ℊ当たりの成分(㎎)
    鮎 内臓 焼き23.5㎎
    すじこ 白鮭10.6㎎
    からすみ ぼら9.7㎎
    牡蠣 燻製缶詰9.5㎎
    キャビア 塩蔵品9.3㎎
     

    調味料及び香辛料類

    食品100ℊ当たりの成分(㎎)
    マヨネーズ 全卵型13.1㎎
    マヨネーズ 卵黄型10.7㎎
    パセリ 乾燥7.2㎎
    トマトペースト6.2㎎
    バジル 乾燥4.7㎎

    引用→「日本食品標準成分表2020年版(八訂)

     

    ビタミンEの食事摂取基準

    参考→「ビタミンEの働きと1日の摂取量」

     

    ビタミンEについてまとめ

    • 脂溶性ビタミン
    • ビタミンCと同時摂取で吸収率が上がる
    • 老化を防ぐ
    • 生活習慣病の予防
    • 血行をよくする
    • 通常の食生活では過剰症、欠乏症の心配はない
     

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    【栄養素】ビタミンK(Vitamin K)

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    料理の基本 » 栄養素 » ページ 2
     

    ビタミンKの英語表記

    Vitamin K

    栄養素の英語表記一覧表はコチラ→栄養素の英語表記一覧表

     

    ビタミンKの特徴

    • 脂溶性ビタミン(油脂に溶けるビタミン)
    • 食品から摂取する方法と体内の腸内細菌や組織で作られるビタミンKがある
    • 体内で生成される(腸内細菌など)ため欠乏の心配はほぼない
    • 骨粗鬆症の治療薬として使われている
    • ビタミンKには多種類あるが栄養上、特に重要なものは下記2種類
    • ビタミンK1(フィロキノン)とビタミンK2(メナキノン類)
    • ビタミンK1=植物性(野菜、豆、海藻など)
    • ビタミンK2=細菌や動物性(納豆、チーズなど)
    • 新生児は腸内環境が未熟なのでビタミンKを生成できない
    • 「新生児ビタミンK欠乏性出血症」を防ぐため、妊娠後期の女性はビタミンKを摂取するように勧められている

    参考HP→厚生労働省「ビタミン(脂溶性ビタミン)

     

    ビタミンKの働き

    • 出血時に血を固める役割がある
    • カルシウムが骨に沈着するのを助ける
    • 血管を健康維持する役割を持つ
    • 動脈の石灰化、動脈硬化を防止する
     

    欠乏症

    • 腸内細菌によって合成されるので、通常の生活では不足の心配はない
    • 抗生物質の長期投与で腸内細菌が死滅してしまったり、ビタミンKを活性化させる酵素の活性が低下したりすることがあるので、欠乏する恐れがある
    • 欠乏症になると血液凝固に時間がかかる
    • ビタミン K 不足は骨折のリスクを増大させることが報告されている
     

    過剰症

    • 通常の食生活では心配なし
    • 現在の食事摂取においてビタミン K の栄養はほぼ充足していると考えられる
    • 日本人では納豆の影響が大きいと言われる
     

    ビタミンK 食べ物ランキング

     

    藻類

    食材食材100ℊ当たりの
    ビタミンK含有量(㎍)
    ほしのり2600 ㎍
    乾燥ワカメ1800 ㎍
    いわのり 素干し1700 ㎍
    まつも 素干し1100 ㎍
    てんぐさ 素干し730 ㎍
     

    し好飲料類

    食材食材100ℊ当たりの
    ビタミンK含有量( ㎍ )
    玉露 茶4000 ㎍
    抹茶 茶2900 ㎍
    青汁 ケール1500 ㎍
    紅茶 茶1500 ㎍
    煎茶 茶1400 ㎍
     

    豆類

    食材食材100ℊ当たりの
    ビタミンK含有量( ㎍ )
    ひきわり納豆930 ㎍
    糸引き納豆600 ㎍
    きな粉81 ㎍
    油揚げ 生67 ㎍
    凍り豆腐 乾燥60 ㎍
     

    野菜類

    食材食材100ℊ当たりの
    ビタミンK含有量( ㎍ )
    パセリ 生850 ㎍
    紫蘇 生690 ㎍
    モロヘイヤ 生640 ㎍
    ほうれん草 葉510 ㎍
    明日葉 生500 ㎍
    ちじみゆきな 葉 茹で500 ㎍
    春菊 茹で460 ㎍
    モロヘイヤ 茹で450 ㎍
    バジル 生440 ㎍
    嫁菜 生440 ㎍
    ブロッコリー 焼き380 ㎍

    引用→「日本食品標準成分表2020年版(八訂)

     

    ビタミンKの食事摂取基準

    引用→ビタミン(脂溶性ビタミン)(PDF:1,370KB)

     

    ビタミンKについてまとめ

    • 脂溶性ビタミンである
    • 栄養上、重要なものはビタミンK1とK2の2種類
    • 体内で腸内細菌などにより生成される
    • 血液凝固に深くかかわる
    • 血管を健康維持する役割がある
    • カルシウムの骨への沈着を促す働きがある
    • ビタミン K 不足は骨折のリスクを増大させる
     

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