※本記事には広告が表示されます。
チコリーの旬
チコリー
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
---|
12月|おいしい野菜と果物 一覧表|旬の野菜と果物
チコリーとは~解説~
- 和名はキクニガナ(菊苦菜)
- 輸入物が多く、一年中流通している
- ヨーロッパ原産の野菜で品種が多い
- チコリーの変種を栽培品種化したものをラディッキオと呼ぶ
(赤いラディッキオはラディッキオ・ロッソと呼ばれる) - ほのかな苦みとサクッとした食感が特徴
(苦みは品種によってさまざま) - チコリーレッドは加熱すると変色するので生で使う方が良い
(レモン汁などを使うと多少は変色を抑えられる) - 全体的に白く、葉先が柔らかい黄色の物が良い
- 切り口が新鮮なもの(みずみずしい)が良い
- フランス語と英語で言い回しが違うのでややこしい
フランス語でアンディーブ(endive)
英語でチコリー(chicory)
*(フランス語でチコリー、英語でアンディーブは別の野菜)
保存方法
- 乾燥に弱い野菜
- ビニール袋やラップに包み冷蔵庫に立てて保存する
- 冷凍保存はできない
主な品種群
- リーフチコリー
- サラダチコリー
- ラディッキオ
- ベルギーチコリー
- インサラータ・ベルガ
- チコリア
- カタローニャ
- チコリーノ
- パン・ディ・ズッケロ / チコリア・ミラノ
- ラディッキオ
チコリーを使った料理
- サラダ
- 温野菜
- 焼き物
- 天ぷら
チコリーの栄養素(食品成分表)
可食部100g当たり
チコリ(生)若芽
廃棄率 | 15 % |
エネルギー | 17 ㎉ |
水分 | 94.7 g |
タンパク質 | 1.0 g |
脂質 | – |
炭水化物 | 3.9 g |
ナトリウム | 3 ㎎ |
カリウム | 170 ㎎ |
カルシウム | 24 ㎎ |
マグネシウム | 9 ㎎ |
リン | 25 ㎎ |
鉄 | 0.2 ㎎ |
亜鉛 | 0.2 ㎎ |
銅 | 0.05 ㎎ |
マンガン | 0.07 ㎎ |
ヨウ素 | 1 ㎍ |
セレン | – |
クロム | 1 ㎍ |
モリブデン | 1 ㎍ |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | 11 ㎍ |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 0.2 ㎎ |
ビタミンK | 8 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.06 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.02 ㎎ |
ナイアシン | 0.2 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.03 ㎎ |
ビタミンB12 | – |
葉酸 | 41 ㎍ |
パントテン酸 | 0.14 ㎎ |
ビオチン | 1.1 ㎍ |
ビタミンC | 2 ㎎ |
食物繊維(総量) | 1.1 g |