魴鮄 ほうぼう(Red gurnard)

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ほうぼうの旬 ~おいしい時期~

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ほうぼう

季節ごとの旬の食材をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。▶ 旬の野菜・魚介【年間カレンダー】

ほうぼうとは?~解説~

魴鮄 ほうぼう(Red gurnard)
  • 見かけによらず非常に美味で高級魚
  • 産卵期は4~6月頃
  • 一年を通しておいしいが産卵前が脂がのっておいしい
  • 頭が大きく、他の魚に比べて歩留まりが悪い
  • 白身で淡白な味わいでクセが少ない
  • アラにも良い出汁がとれる
  • クセがないので様々な料理に使える

地方名

  • キミオ
  • キミウオ
  • コトオ
  • コト
  • コトツ

目利き

  • 目が澄んで、体表が鮮やかな色をしているものが良い
  • 腹が硬く、活〆されているものが良い
  • エラが鮮紅色の物が新鮮

レシピ

  • 刺身・寿司
  • 揚げ物
  • 煮物
  • 焼き物
  • 蒸し物

ほうぼうの栄養素(食品成分表)

ほうぼう(生)

栄養素単位
廃棄率50%
エネルギー110
水分74.9g
タンパク質19.6g
脂質4.2g
食物繊維(総量)g
炭水化物g
ナトリウム110
カリウム380
カルシウム42
マグネシウム34
リン200
0.4
亜鉛0.5
0.04
マンガン0.05
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)9
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD3.0
ビタミンE(トコフェロールα)0.5
ビタミンK
ビタミンB10.09
ビタミンB20.15
ナイアシン5.0
ビタミンB60.44
ビタミンB122.2
葉酸5
パントテン酸0.82
ビオチン
ビタミンC3
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

▶ 栄養の全体像を知りたい方はこちら
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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)

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