蝦蛄 しゃこ(Mantis shrimp)

100gの栄養素含有量

おいしい時期

しゃこ

*各数字で歳時記を表示

 

魚介類の解説

  • 春から夏が旬
  • 4月頃から脂がのってくる
  • 4月頃のメスは「カツブシ」と呼ばれる卵を持つ(オスより高価になる)
  • 生きたまま丸ごと茹でるのが良い
  • 殻が硬く、素手で剥くのが難しい
  • 旨味は蟹や蝦よりも一段上
  • 近年、漁獲量の減少傾向により高価になっている

地方名

  • シャコエビ
  • ガザエビ
  • ガレージ(寿司屋の隠語)
  • シャッパ
  • ゼニヨミ

目利き

  • 出荷形態には3形態ある(活け、茹で、茹でて剥いたもの)
  • 原則的に生きているものが良い
  • 死んだものでも透明感があり、触って張りのあるものが良い

レシピ

  • 蝦蛄の寿司
  • 蝦蛄の煮つけ
  • 蝦蛄のから揚げ

食品成分表

可食部100g当たり

しゃこ(ゆで)

廃棄率0%
エネルギー98㎉
水分77.2g
タンパク質19.2g
脂質1.7g
炭水化物0.2g
ナトリウム310㎎
カリウム230㎎
カルシウム88㎎
マグネシウム40㎎
リン250㎎
0.8㎎
亜鉛3.3㎎
3.46㎎
マンガン0.13㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)180㎍
ビタミンA(β-カロテン)15㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)2.8㎎
ビタミンK
ビタミンB10.26㎎
ビタミンB20.13㎎
ナイアシン1.2㎎
ビタミンB60.06㎎
ビタミンB1212.9㎎
葉酸15㎍
パントテン酸0.3㎎
ビオチン
ビタミンC
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用