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おいしい時期
紅鮭
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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白鮭
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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銀鮭
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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7月が旬の魚介類一覧表はコチラ↓
魚介類の解説
- 天然の鮭は寄生虫の問題から基本的に生食は避ける
- 鮭の卵は筋子(いくら)
- 白鮭は季節により、呼び名が変わる(秋鮭、時鮭、鮭児)
- 「時知らず」=4月~7月に獲れる産卵期ではない時期の白鮭
- 「鮭児(けいじ)」=一万本に1~2匹しかいない精巣&卵巣が未成熟の白鮭
- 鮭=サーモン=淡水&海水
- 鱒=トラウト=淡水
- 「サーモントラウト」は商品名で、もとはニジマスである
紅鮭
- あまり日本では獲れないが、一部は北海道周辺を回遊する
- アラスカ、カナダ、北洋から輸入される
- ほとんどが天然で、養殖は確立していない
- 比較的高価
白鮭
- 日本では一般的に鮭と言えば白鮭を指す
- 初夏は「時鮭」、秋は「秋鮭」など呼び名が変わる
- 「鮭児」「目近」なども白鮭
- 値段は時期などで大きく変わるが通常は安価
銀鮭
- 日本ではほとんど水揚げされない
- 値段は比較的安価でチリの養殖物が多い
- 卵巣は卵粒が小さく、色が濃いので安価
- 国産物が生で流通するのは夏
地方名
- シャケ
- イオ
目利き
- えらが鮮紅色なものが良い
- 皮が銀色で腹に厚みのあるものが新鮮
- 切り身は色が鮮やかなものを選ぶ
仲間
- 紅鮭
- 銀鮭
- 樺太鱒
- キングサーモン
- アトランティックサーモン
レシピ
- 鮭のルイベ
- 鮭のちゃんちゃん焼き
- 鮭の塩焼き
- 鮭のムニエル
- 鮭のフライ
- 蒸し物
- 揚げ物
- 煮物
食品成分表
可食部100g当たり
しろさけ(生)
栄養素 | 焼き | 生 |
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廃棄率 | 0 % | 0 % |
エネルギー | 160 ㎉ | 124 ㎉ |
水分 | 64.2 g | 72.3 g |
タンパク質 | 29.1 g | 22.3 g |
脂質 | 5.1 g | 4.1 g |
炭水化物 | 0.1 g | 0.1 g |
ナトリウム | 82 ㎎ | 66 ㎎ |
カリウム | 440 ㎎ | 350 ㎎ |
カルシウム | 19 ㎎ | 14 ㎎ |
マグネシウム | 35 ㎎ | 28 ㎎ |
リン | 310 ㎎ | 240 ㎎ |
鉄 | 0.6 ㎎ | 0.5 ㎎ |
亜鉛 | 0.7 ㎎ | 0.5 ㎎ |
銅 | 0.08 ㎎ | 0.07 ㎎ |
マンガン | 0.01 ㎎ | 0.01 ㎎ |
ヨウ素 | 5 ㎍ | 5 ㎍ |
セレン | 41 ㎍ | 31 ㎍ |
クロム | 3 ㎍ | 1 ㎍ |
モリブデン | – | – |
ビタミンA(レチノール) | 14 ㎍ | 11 ㎍ |
ビタミンA(β-カロテン) | – | – |
ビタミンD | 39.0 ㎍ | 32.0 ㎍ |
ビタミンE(トコフェロールα) | 1.4 ㎎ | 1.2 ㎎ |
ビタミンK | – | – |
ビタミンB1 | 0.17 ㎎ | 0.15 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.26 ㎎ | 0.21 ㎎ |
ナイアシン | 8.7 ㎎ | 6.7 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.57 ㎎ | 0.64 ㎎ |
ビタミンB12 | 6.0 ㎍ | 5.9 ㎍ |
葉酸 | 24 ㎍ | 20 ㎍ |
パントテン酸 | 1.67 ㎎ | 1.27 ㎎ |
ビオチン | 12.0 ㎍ | 9.0 ㎍ |
ビタミンC | 1 ㎎ | 1 ㎎ |
食物繊維(総量) | – | – |