真鯒 まごち(Flathead)

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真鯒(まごち)の旬 ~おいしい時期~

まごち

季節ごとの旬の食材をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。▶ 旬の野菜・魚介【年間カレンダー】

真鯒(まごち)とは ~解説~

  • 夏の高級白身魚の代表と言える魚
  • シコシコとした歯触りと淡泊な味で美味
  • 皮は湯引きして細切りにして添えられることが多い
  • 瀬戸内では人気のある魚
  • メゴチとマゴチは全く別の魚
  • マゴチと呼ばれるのは最近になってからで昔は「コチ」「ヨシノゴチ」と呼ばれていた

地方名

  • ホンゴチ
  • マゴチ
  • クロゴチ
  • イソゴチ
  • ガラゴチ
  • ゼニゴチ

目利き

  • 目が澄んでエラが鮮紅色のもの
  • 活〆の触ってかたいもの

仲間

  • イネゴチ
  • オニゴチ
  • ササノハゴチ
  • マツバゴチ

真鯒(まごち)を使った料理

  • 鯒のあらい
  • 鯒の刺身、すし
  • 鯒の煮つけ
  • 鯒のかけ飯(岡山県郷土料理)
  • 鯒の天ぷら

まごちの栄養素(食品成分表)

まごち(生)
可食部100g当たり

栄養素単位
廃棄率55%
エネルギー94
水分75.4g
タンパク質22.5g
脂質0.5g
食物繊維(総量)g
炭水化物0.2g
ナトリウム110
カリウム450
カルシウム51
マグネシウム33
リン260
0.2
亜鉛0.6
0.02
マンガン0.01
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)1
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD1.0
ビタミンE(トコフェロールα)0.1
ビタミンK
ビタミンB10.07
ビタミンB20.17
ナイアシン4.5
ビタミンB60.34
ビタミンB121.7
葉酸4
パントテン酸0.38
ビオチン
ビタミンC1
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

▶ 栄養の全体像を知りたい方はこちら
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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)
和食の世界で25年以上。旬の食材や家庭でできる調理のコツを、やさしく、わかりやすくお届けしています。料理がもっと楽しく、おいしくなるきっかけになれば嬉しいです。
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