花梨 かりん(Chinese quince)

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花梨(かりん)の旬 ~おいしい時期~

かりん

季節ごとの旬の食材をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。▶ 旬の野菜・魚介【年間カレンダー】

花梨(かりん)の旬 ~解説~

  • 咳や痰など喉の炎症に効果があるとされる
  • ビタミンC、クエン酸、リンゴ酸などが含まれ、疲労回復にも良い
  • 生では酸味と渋みが強くジャムや砂糖漬け果実酒などにする
  • 表面にツヤとハリがあり、傷がなく、香りが強い物が良い

保存方法

  • 新聞紙にくるみ常温
  • 緑色が残っている場合は追熟する(直射日光を避け涼しい場所に保存する)
  • 完熟したもの(黄色)はなるべく早く使い切る

花梨を使った料理

  • 花梨ジャム
  • 花梨のシロップ漬け
  • 花梨酒
  • 花梨ゼリー

花梨(かりん)の栄養素 ~食品成分表~

かりん(生)
可食部100g当たり

栄養素単位
廃棄率30%
エネルギー58
水分80.7g
タンパク質0.4g
脂質0.1g
食物繊維(総量)8.9g
炭水化物18.3g
ナトリウム2
カリウム270
カルシウム12
マグネシウム12
リン17
0.3
亜鉛0.2
0.09
マンガン0.05
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)38
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.6
ビタミンK
ビタミンB10.01
ビタミンB20.03
ナイアシン0.3
ビタミンB60.04
ビタミンB12
葉酸12
パントテン酸0.31
ビオチン
ビタミンC25
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

▶ 栄養の全体像を知りたい方はこちら
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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)

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