【 よくわかるレシピ 】冬瓜の煮物


 

英語表記

Simmered wax gourd

 

おいしくなるポイント

  1. 基本的に薄味なので自分の好みの味に変えれる
  2. 冬瓜の大きさは揃える
  3. 煮すぎには注意する
  4. 下茹で後は水にさらさない方が良い
    (下茹でなしでも調理できる)

当レシピについて5つのポイント

 

食材と調味料

調味料

調味料
分量
 割合
出汁500cc20
薄口醤油25cc1
みりん25cc1
片栗粉適量

大さじ、小さじの重量一覧表(g)

 

作り方

①下ごしらえ

冬瓜 ワタをとり、皮を厚めに剥いて食べやすい大きさに切る
皮側に格子状に切れ目を入れる
茗荷千切りにして水にさらす
片栗粉同分量の水で水溶き片栗粉を作っておく
(片栗:水=1:2だと失敗が少ない)

②下茹でする

  1. 鍋に塩を少々入れ、冬瓜を水から5~10分程度下茹でする
    (竹串が通るくらいまで)
  2. ザルに上げて粗熱を取る

③出汁で煮る

  1. 下茹でした冬瓜、調味料を入れ火にかける
  2. 沸騰する前に弱火~中火にして10分程度
    (具材が鍋で踊らないようにする)

④とろみをつける

  1. 食べる直前にとろみをつける
  2. 出汁を沸騰直前まで温め、火を止める
  3. 水溶き片栗粉を回し入れ、手早く混ぜる
  4. 再度、火にかけ弱火~中火で1分加熱する

④盛り付ける

  1. 皿に盛り付け天盛りに茗荷を添える

 

アレンジ

  1. 鶏肉や鶏ミンチを加えて旨味を足す
  2. 冷製にする
  3. ミキサーにかけ、すりながしにする
  4. 炊き合わせにする

 

失敗したと感じた時は

硬い火入れが足りないのでもう少し煮る。
弱火~中火でじっくりと
柔らかすぎた形あるものを取り出しミキサーにかけ、すりながしにする。塩、薄口醤油で味を整える。冷やしてもおいしい。
味が薄い醤油とみりんしか入っていないので、どちらが足りないのか判断して少量加える
味が濃い水を足し、もう一度火にかける。
火にかけすぎると冬瓜が柔らかくなるので注意する。中火~弱火で
焦げた鍋底が焦げた程度なら、焦げた部分を取り除き、別の鍋で味をつけなおす