サーロインとリブロース、どちらを選べばいいか迷っていませんか?
通販やスーパーで牛肉を選ぶとき、「どっちが美味しいの?」「値段の差は何?」と悩む方は多いでしょう。実は、この2つは部位の位置が隣同士でありながら、味わいや脂の入り方、向いている料理法が大きく異なります。
この記事では、サーロインとリブロースの違いを5つの項目で徹底比較し、シーン別の選び方や美味しい焼き方まで詳しく解説します。読み終える頃には、自信を持って最適な部位を選べるようになるはずです。
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【結論】サーロインとリブロースはこう選ぶ【3つの判断基準】

まずは結論からお伝えします。サーロインとリブロースで迷ったときは、以下の3つの判断基準で選べば失敗しません。
脂が好きならリブロース、赤身が好きならサーロイン
好みの味わいで選ぶなら、この基準が最もシンプルです。
リブロースは霜降りが細かく入った脂の多い部位で、口の中でとろけるような濃厚な味わいが特徴です。脂の甘みを楽しみたい方、こってりした肉質が好きな方にぴったりでしょう。
一方、サーロインは赤身と脂身のバランスが良く、肉本来の旨味をしっかり感じられます。脂っこさが苦手な方、肉々しい食べ応えを求める方はサーロインを選ぶと満足度が高いです。
家族の好みが分かれるときは、脂が好きな人にはリブロース、あっさり派にはサーロインと使い分けるのもおすすめです。
初めて買うならリブロースが失敗しにくい理由
高級肉を初めて購入する方には、リブロースをおすすめします。
理由は3つあります。
1つ目は
霜降りが多いため焼きすぎても比較的柔らかさを保ちやすいこと。
2つ目は
脂の旨味が強いので調味料をシンプルにしても美味しく仕上がること。
3つ目は
万人受けする味わいで、家族や来客に出しても喜ばれやすいことです。
サーロインは赤身が多い分、焼き加減が難しく、焼きすぎると硬くなってしまいます。料理に自信がない方や、確実に美味しく仕上げたい方は、リブロースの方が安心でしょう。初めて購入するなら、伊萬里牛のリブロースがコスパも良くおすすめです。脂が苦手な方や健康志向の方にはサーロインの方が向いているので、食べる人の好みも考慮してください。
特別な日にはサーロインが高級感あり
記念日やお祝い、大切な方へのギフトには、サーロインを選ぶと高級感を演出できます。
サーロインは「ステーキの王様」と呼ばれる部位で、高級レストランでも定番のメニューです。赤身の美しい色合いと、程よい霜降りが入った見た目は、特別な日のテーブルを華やかに彩ります。
また、サーロインは一頭から取れる量がリブロースよりも少ないため、希少価値が高く、贈り物としても喜ばれやすいです。お歳暮やお中元、誕生日プレゼントなど、「特別感」を重視したいシーンではサーロインが最適でしょう。特別な日には、松阪牛のサーロインが最高の思い出を作ってくれます
サーロインとリブロースの違いを5項目で比較

サーロインとリブロースの具体的な違いを、5つの項目で詳しく比較していきます。
【違い①】部位の位置はどこ?
サーロインとリブロースは、牛の背中側にある隣同士の部位です。
リブロースは牛の肩に近い背中部分、サーロインはリブロースの後ろ側、腰に近い部分に位置します。リブロースの「リブ」は肋骨(rib)を意味し、サーロインの「ロイン」は腰肉(loin)を意味する言葉です。
この位置関係が、それぞれの肉質の違いを生み出しています。リブロースは運動量が少ない部位のため脂が多く柔らかく、サーロインは後ろ脚に近いためやや筋肉質で赤身が多い特徴があります。
ちなみに、リブロースとサーロインの間には「リブロース芯」と呼ばれる特に霜降りが美しい部分もあり、これは最高級部位として扱われることもあります。
【違い②】味と食感の違い
味わいと食感は、両者で明確に異なります。
リブロースは脂の甘みと旨味が強く、口の中でとろけるような食感が特徴です。噛むと脂が溶け出し、濃厚でジューシーな味わいが広がります。脂好きな方には、この「とろける感覚」がたまらない魅力でしょう。
対してサーロインは、赤身の旨味と肉本来の味わいをしっかり感じられます。食感は適度な弾力があり、噛むごとに肉の旨味が広がる食べ応えのある部位です。脂の甘みもありますが、リブロースほど濃厚ではなく、バランスの良い味わいといえます。
例えるなら、リブロースは「濃厚なミルクチョコレート」、サーロインは「上質なビターチョコレート」のようなイメージです。どちらが美味しいかは好み次第ですが、この違いを知っておくと選びやすくなります。
【違い③】脂の量とサシの入り方
脂の量とサシ(霜降り)の入り方も、大きな違いのひとつです。
リブロースは脂の含有量が多く、細かいサシが全体に均一に入りやすい部位です。この霜降りの美しさは、和牛の中でもトップクラスといわれています。脂が多い分、カロリーは高めですが、その分ジューシーで満足感のある味わいになります。
サーロインは赤身と脂身のバランスが良く、適度にサシが入る部位です。リブロースほど霜降りは多くありませんが、その分赤身の味わいを楽しめます。脂っこさが苦手な方や、健康を気にする方にはサーロインの方が食べやすいでしょう。
通販やスーパーで購入する際は、実際の霜降り具合を写真で確認できると安心です。特にA5ランクなどの最高級肉は、リブロースの霜降りが圧倒的に美しく見えます。
【違い④】値段の違いとコスパ
価格帯は、産地やランクによって異なりますが、一般的にはサーロインの方がやや高めです。
サーロインは「ステーキの王様」として知られる高級部位で、100gあたり2,000円〜5,000円が相場です。最高級の松阪牛や神戸牛になると、100gで5,000円を超えることもあります。
リブロースは100gあたり1,500円〜4,000円程度で、サーロインより若干リーズナブルです。ただし、霜降りの入り方が良い個体は高額になるため、A5ランクのリブロースはサーロインと同等か、それ以上の価格になることもあります。
コスパで考えるなら、味わいの濃厚さと満足度からリブロースの方が「美味しさ」に対する価格が優れていると感じる方が多いです。初めて高級肉を買う方で予算を抑えたい場合は、リブロースを選ぶと良いでしょう。
【違い⑤】柔らかさの違い
柔らかさは、リブロースの方が全体的に柔らかい傾向があります。
リブロースは脂が多く、筋繊維が細かいため、口当たりが非常に柔らかいです。焼きすぎても比較的柔らかさを保ちやすく、料理初心者でも失敗しにくい部位といえます。
サーロインは赤身が多い分、リブロースと比べるとやや弾力があります。ただし、これは「硬い」わけではなく、適度な歯ごたえがあるという意味です。正しく焼けば十分に柔らかく、肉を噛む満足感も得られます。
柔らかさを最優先するなら、小さなお子さんや高齢の方にはリブロースがおすすめです。一方、しっかりとした食感を楽しみたい方や、肉を食べている実感を得たい方はサーロインの方が満足度が高いでしょう。
サーロインとリブロースの栄養・カロリー比較
「脂が多いリブロースはカロリーが高いんじゃない?」 購入前に気になる栄養面での違いを、詳しく比較していきます。以下は、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」に基づく、 和牛肉の生肉100gあたりの栄養値です。松阪牛や伊万里牛などの 高級和牛を購入する際の判断材料として参考にしてください。
和牛肉100gあたりの栄養比較【購入時の基準】
以下は、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」に基づく、和牛肉の生肉100gあたりの栄養値です。松阪牛や伊万里牛などの高級和牛を購入する際の判断材料として参考にしてください。
ここでは「皮下脂肪なし」のデータを使用しています。これは、通販やスーパーで購入する際に外側の余分な脂をトリミングした状態で、実際に食べる肉に最も近い条件です。霜降り(サシ)は残っているため、サーロインとリブロースの脂の入り方の違いが正確に反映されています。
| 栄養素 | サーロイン | リブロース | 単位 |
|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 | 0 | % |
| エネルギー | 422 | 502 | ㎉ |
| 水分 | 43.7 | 36.1 | g |
| タンパク質 | 12.9 | 10.3 | g |
| 脂質 | 42.5 | 54.4 | g |
| 食物繊維(総量) | – | 0 | g |
| 炭水化物 | 0.3 | 0.1 | g |
| ナトリウム | 34 | 41 | ㎎ |
| カリウム | 200 | 160 | ㎎ |
| カルシウム | 3 | 3 | ㎎ |
| マグネシウム | 13 | 10 | ㎎ |
| リン | 110 | 88 | ㎎ |
| 鉄 | 0.8 | 1.3 | ㎎ |
| 亜鉛 | 3.1 | 2.8 | ㎎ |
| 銅 | 0.05 | 0.03 | ㎎ |
| マンガン | 0 | 0 | ㎎ |
| ヨウ素 | 0 | 1 | ㎍ |
| セレン | 0 | 8 | ㎍ |
| クロム | 0 | 0 | ㎍ |
| モリブデン | 0 | 1 | ㎍ |
| ビタミンA(レチノール) | 3 | 10 | ㎍ |
| ビタミンA(β-カロテン) | 0 | 3 | ㎍ |
| ビタミンD | 0 | 0 | ㎍ |
| ビタミンE(トコフェロールα) | 0.5 | 0.6 | ㎎ |
| ビタミンK | 9 | 8 | ㎍ |
| ビタミンB1 | 0.05 | 0.04 | ㎎ |
| ビタミンB2 | 0.13 | 0.09 | ㎎ |
| ナイアシン | 4.0 | 2.6 | ㎎ |
| ビタミンB6 | 0.26 | 0.16 | ㎎ |
| ビタミンB12 | 1.1 | 1.2 | ㎍ |
| 葉酸 | 6 | 4 | ㎍ |
| パントテン酸 | 0.72 | 0.37 | ㎎ |
| ビオチン | 0 | 1.1 | ㎍ |
| ビタミンC | 1 | 1 | ㎎ |
ご覧の通り、リブロースの方がカロリーと脂質が高めです。これは、リブロースの方が霜降りが多く、脂の含有量が多いためです。
100gあたりのカロリー
リブロースが502kcalに対し、サーロインは422kcalで、約80kcalの差があります。
100gあたりの脂質
リブロースが54.4gに対し、サーロインは42.5gと、約12gの差が見られます。
100gあたりのタンパク質
サーロインが12.9g、リブロースが10.3gと、サーロインの方がやや多くなっています。これは、サーロインの方が赤身の割合が多いためです。どちらも筋肉づくりに必要な良質なタンパク質を豊富に含んでおり、筋トレやダイエット中のタンパク質源として優秀な食材といえます。
ビタミンやミネラル
両者でほぼ同等か、わずかな差があるのみです。亜鉛やビタミンB群など、疲労回復や代謝に関わる栄養素もバランスよく含まれています。
実際に焼いて食べる場合、脂が溶け出すためカロリーはやや減少します。ただし、焼き加減や調理法で大きく変動するため、購入時の判断材料としては、この生肉の栄養値を参考にすることをおすすめします。
カロリーと脂質の違い【ダイエット中はどっち?】
ダイエット中や健康を気にする方にとって、カロリーと脂質の違いは重要なポイントです。
前述の通り、100gあたりのカロリーはリブロースの方が約80kcal高くなっています。
脂質についても、リブロースの方が約12g多く含まれています。
この差を食事で例えると
200gのステーキを食べた場合、リブロースはサーロインより約160kcal多く摂取することになります。これはご飯茶碗1杯弱(約100g)に相当するカロリーです。脂質も24g多くなり、1日の脂質摂取目安の約3分の1にあたります。
サーロイン
ダイエット中で厳密にカロリー管理をしている方や、脂質を控えたい方には、サーロインの方が適しています。サーロインは赤身が多いため、満足感を得ながらもカロリーを抑えられる優秀な選択肢です。▶伊萬里牛のサーロインはコチラ
リブロース
適量であれば問題ありません。脂質は満腹感を高め、脂溶性ビタミンの吸収を助ける重要な栄養素です。1週間に1回、100g程度のリブロースを楽しむ程度であれば、ダイエット中でも大きな影響はないでしょう。むしろ、我慢しすぎてストレスを溜めるより、適度に美味しいものを食べる方が長続きします。▶伊萬里牛のリブロースはコチラ
結論として
日常的に肉を食べる方や厳格なダイエット中の方はサーロイン、たまの贅沢や週末のご褒美として楽しむならリブロースという選び方がおすすめです。健康志向ならサーロイン、味わい重視ならリブロースと覚えておくと、迷わず選べます。
また、焼き方を工夫することでもカロリーを抑えられます。網焼きやグリルで焼くと余分な脂が落ちるため、フライパンで焼くよりもヘルシーに仕上がります。リブロースを選ぶ場合は、こうした調理法も取り入れてみてください。
タンパク質含有量の比較【筋トレ中ならどっち?】
筋トレやボディメイクに取り組んでいる方にとって、タンパク質含有量は最も重要な指標です。
たんぱく質はサーロインの方が約2.6g多くなっています。200gのステーキを食べた場合、サーロインは約26g、リブロースは約21gのタンパク質が摂取でき、その差は約5gです。
タンパク質含有量5gという差
実用上はそれほど大きくありません。例えば、卵1個に含まれるタンパク質が約6g。ほぼ同等の差といえます。筋肉づくりには1日あたり体重1kgにつき1.5〜2gのタンパク質が推奨されますが、この程度の差であれば、他の食事で十分に調整できる範囲です。
むしろ、どちらも良質な動物性タンパク質を豊富に含んでおり、筋肉の合成に必要な必須アミノ酸がバランスよく揃っています。牛肉のタンパク質は吸収率も高く、鶏むね肉やプロテインと並んで、筋トレ中の方に最適な食材です。
タンパク質の含有量だけで見れば
わずかにサーロインが優位ですが、リブロースにも他のメリットがあります。脂質が多い分、満足感が高く、食事としての満足度が上がります。また、脂質はホルモンの生成に必要な栄養素でもあり、適度な脂質摂取は筋肉づくりにもプラスに働きます。
結論として
厳格な減量期でタンパク質を最大化し脂質を最小化したい場合はサーロイン、通常の筋トレ期や増量期で味わいも楽しみたい場合はリブロースという選び方がおすすめです。どちらを選んでも、筋肉づくりに十分なタンパク質が摂取できます。
また、筋トレ後のゴールデンタイム(運動後30分〜2時間)に肉を食べる場合は、プロテインと組み合わせるとより効果的です。ステーキ200g + プロテイン1杯で、合計50g以上のタンパク質を摂取でき、筋肉の回復と成長を強力にサポートします。
調理後の栄養はどう変わる?
ここまで生肉の栄養値を比較してきましたが、「実際に焼いて食べたらどうなるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論から言うと
焼いたり茹でたりすると、脂が溶け出すため、カロリーと脂質は減少します。特にリブロースは脂が多いため、調理後のカロリー減少幅も大きくなります。
文部科学省のデータによると、リブロースを焼いた場合、100gあたりのカロリーは502kcalから約468kcalへと減少し、脂質も54.4gから約50g程度に減ります。これは、焼く過程で脂が溶け出し、フライパンや網に落ちるためです。茹でた場合はさらに脂が落ちやすく、よりヘルシーに仕上がります。
焼き加減や調理法で栄養価は変わる
栄養価は焼き加減や調理方法によって大きく変動します。レアで焼けば脂の流出は少なく、ウェルダンでしっかり焼けば多くの脂が落ちます。また、フライパンで焼くのか、網焼きにするのか、グリルを使うのかによっても差が出ます。
そのため、購入時の判断材料としては、「生肉」の栄養値を基準にすることをおすすめします。生肉の栄養値を見て「リブロースは脂質が多いな」「サーロインはタンパク質が多いな」と判断し、自分の目的に合った部位を選ぶのが最も実用的です。
用途別の使い分け【料理別おすすめ】
サーロインとリブロースは、調理法や料理の種類によって向き不向きがあります。ここでは、代表的な料理ごとにどちらを選ぶべきか、詳しく解説します。
ステーキならどっち?

ステーキにするなら、どちらも最高の選択ですが、好みによって使い分けると満足度が上がります。
サーロインステーキ
赤身と脂身のバランスが良く、肉本来の旨味をしっかり味わえるため、「ステーキの王道」として高級レストランでも定番です。厚切りにしてミディアムレアで焼き、塩コショウだけでシンプルに仕上げると、サーロインの上品な味わいが引き立ちます。特別な日のディナーや、贈答用のステーキとして選ぶなら、サーロインの方が高級感があります。▶最高級「松阪牛のサーロイン」はコチラ
リブロースステーキ
霜降りが多く、口の中でとろけるような食感が魅力です。脂の甘みが強いため、濃厚な味わいを求める方にぴったりです。ミディアムで焼くと脂がちょうど良く溶け出し、ジューシーに仕上がります。家族で楽しむ週末のステーキや、「とにかく美味しい肉が食べたい!」というときはリブロースがおすすめです。▶最高級「松阪牛のリブロース」はコチラ
迷ったときは、あっさり派ならサーロイン、こってり派ならリブロースと覚えておきましょう。
すき焼きならどっち?

すき焼きには、リブロースが圧倒的におすすめです。
すき焼きは甘辛いタレで煮込む料理のため、脂が多い肉の方がタレとの相性が良く、柔らかく仕上がります。リブロースの細かい霜降りは、タレと絡むことでさらに旨味が増し、口の中でとろける食感になります。薄切りにしたリブロースをさっと煮て、溶き卵につけて食べる贅沢は格別です。
サーロイン
すき焼きに使えますが、赤身が多い分、煮込みすぎると硬くなりやすい傾向があります。もしサーロインを使う場合は、薄めにスライスして、さっと火を通す程度にとどめましょう。
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しゃぶしゃぶならどっち?

しゃぶしゃぶには、サーロインとリブロースの両方
サーロイン
赤身が多いためあっさりとした味わいで、ポン酢やゴマだれとの相性が抜群です。脂っこさが少ないため、何枚でも食べられる軽やかさがあります。健康志向の方や、さっぱりとしたしゃぶしゃぶを楽しみたい方にはサーロインがおすすめです。
リブロース
脂の旨味が強く、お湯にくぐらせるだけで脂が溶け出し、濃厚な味わいになります。ゴマだれとの相性が特に良く、満足感の高いしゃぶしゃぶになります。こってりした味わいが好きな方や、贅沢なしゃぶしゃぶを楽しみたいときはリブロースが最適です。▶伊萬里牛のしゃぶしゃぶはコチラ
どちらを選んでも美味しいので、両方を用意して食べ比べるのも楽しみ方のひとつです。
焼肉ならどっち?

焼肉で楽しむなら、リブロースがおすすめ
リブロースは脂が多いため、薄切りにして焼いたときに脂の甘みと旨味が最大限に引き出されます。焼肉のタレとの相性も抜群で、ジューシーな味わいが口いっぱいに広がります。焼肉店でも「カルビ」や「ロース」として提供されることが多く、人気メニューの定番です。
サーロイン
焼肉にできますが、赤身が多い分、薄切りにするとやや硬くなりやすい傾向があります。もし焼肉でサーロインを楽しむなら、やや厚めにカットして、レアやミディアムレアくらいの焼き加減にすると、赤身の旨味を存分に味わえます。
家族や友人とのBBQや自宅焼肉では、リブロースを選ぶと失敗が少なく、みんなが満足する味わいになるでしょう。
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ローストビーフならどっち?

ローストビーフにはサーロインが最適
ローストビーフは低温でじっくり火を通す調理法のため、赤身が多い部位の方が美しいピンク色に仕上がり、見た目も味わいも上品になります。サーロインは肉の繊維がしっかりしているため、薄くスライスしても形が崩れにくく、盛り付けも美しく仕上がります。
リブロースでもOK
ローストビーフは作れますが、脂が多い分、冷めると脂が固まりやすく、口当たりがやや重たくなります。ローストビーフは冷製で食べることが多いため、脂が少ないサーロインの方が最後まで美味しく食べられます。
クリスマスやパーティーでローストビーフを作る際は、サーロインのブロック肉を選ぶと、見た目も味も一流の仕上がりになります。松阪牛や伊万里牛のサーロインなら、特別な日のメインディッシュとして最高の一品になるでしょう。
▼松尾勝馬牧場では▼
\\各部位のブロック肉が販売されています//
サーロインとリブロースの保存方法と賞味期限
通販で購入した高級肉や、スーパーで買った肉を美味しく保つには、適切な保存方法が重要です。ここでは、サーロインとリブロースの保存方法と賞味期限について詳しく解説します。
冷蔵保存の方法と日持ち

冷蔵保存は、購入後すぐに食べる予定がある場合に適した保存方法です。
保存期間の目安
- 真空パック(未開封): 購入日から2〜3日
- トレー入り(ラップ済み): 購入日から1〜2日
- 開封後: 当日中に消費が原則
冷蔵保存する際は・・・
肉をチルド室(0〜2℃)に入れるのがベストです。通常の冷蔵室(4〜6℃)よりも温度が低いため、鮮度を保ちやすくなります。チルド室がない場合は、冷蔵室の奥(最も温度が低い場所)に保管しましょう。
通販で購入した真空パックの肉は・・・
パックのまま保存できます。開封すると急速に酸化が進むため、食べる直前まで開けないことが大切です。
スーパーで購入したトレー入りの肉は・・・
ドリップ(肉から出る水分)が出やすいため、キッチンペーパーで軽く拭き取り、新しいラップで包み直すと鮮度が保たれます。
サーロインとリブロースで保存方法に大きな違いはありませんが、リブロースは脂が多い分、酸化しやすい傾向があります。購入後はできるだけ早く調理するか、すぐに食べない場合は冷凍保存に切り替えましょう。
冷凍保存のコツと解凍方法

冷凍保存は、購入後すぐに食べない場合や、長期保存したい場合に最適です。
保存期間の目安
- 家庭用冷凍庫(-18℃): 約1ヶ月
- 業務用冷凍庫(-30℃以下): 約2〜3ヶ月
冷凍するときのコツ
- 小分けにする: 1回で使う分量ごとにラップで包む
- 空気を抜く: ラップでぴったり包み、空気に触れないようにする
- ジップロックに入れる: 二重包装で冷凍焼けを防ぐ
- 金属トレーに乗せる: 急速冷凍で品質を保つ
通販で届いた真空パックの肉は、パックのまま冷凍してもOKです。ただし、大きなブロック肉の場合は、使いやすいサイズにカットしてから冷凍すると、解凍時に便利です。
解凍方法
最もおすすめなのは、冷蔵庫でゆっくり解凍する方法です。食べる前日に冷蔵室に移し、12〜24時間かけて解凍すると、ドリップが出にくく、旨味を逃しません。
急いでいる場合は、氷水解凍も有効です。密閉したジップロックごと氷水に浸けると、常温より早く、かつ品質を保ちながら解凍できます。
やってはいけない解凍方法
✕常温解凍: 雑菌が繁殖しやすく危険
✕電子レンジ解凍: 部分的に火が通り、味が落ちる
✕流水解凍(袋なし): 旨味が流出する
真空パックと通常パックの違い

通販で購入する肉は、真空パックで届くことが多く、通常のトレーパックとは保存性が大きく異なります。
真空パック(通販に多い)
- 空気を抜いているため酸化しにくい
- 未開封なら冷蔵で2〜3日、冷凍で1〜2ヶ月保存可能
- 肉の色が暗く見えることがあるが、開封後に空気に触れると鮮やかな赤色に戻る
- 開封時に少し匂いがすることがあるが、数分置けば消える(真空状態特有の現象)
通常のトレーパック(スーパーに多い)
- 空気に触れているため酸化しやすい
- 冷蔵で1〜2日、冷凍で2〜3週間が目安
- 見た目は鮮やかだが、日持ちは短い
- ドリップが出やすく、こまめな管理が必要
松阪牛や伊万里牛などの高級肉を通販で購入した場合、真空パックで届くことがほとんどです。未開封なら冷蔵庫で数日保存できますが、開封後は当日中に食べるのが理想です。もし食べきれない場合は、すぐに小分け冷凍しましょう。
真空パックを開封したときに肉が暗い赤色をしていても、これは酸素不足による自然な現象です。10〜15分ほど空気に触れさせると、本来の鮮やかな赤色に戻ります。匂いが気になる場合も、少し置いてから調理すれば問題ありません。
高級肉を最高の状態で味わうには、適切な保存と解凍が不可欠です。せっかく購入した松阪牛や伊万里牛を無駄にしないよう、正しい保存方法を実践してください。
サーロインの特徴とおすすめの人

サーロインとは【ステーキの王様と呼ばれる理由】
牛の腰から背中にかけての部位で「ステーキの王様」として世界中で愛されています。
この「サーロイン」という名前の由来には諸説ありますが、イギリスの国王が美味しさに感動して「サー(Sir)」の称号を与えたという逸話が有名です。それほど高貴で特別な部位として扱われてきた歴史があります。王様と呼ばれる理由は、赤身と脂身のバランスの良さにあります。肉本来の旨味をしっかり味わえる赤身と、口の中でとろける適度な脂身が絶妙に調和し、上品で奥深い味わいを生み出します。
また、一頭から取れる量が限られているため希少価値が高く、高級レストランでも看板メニューとして提供されることが多い部位です。特別な日のステーキとして選ぶなら、サーロインが最も格式を感じられるでしょう。
サーロインの味わいと食感
味わいは、赤身の旨味と適度な脂の甘みが調和した、バランスの良さが魅力です。
噛むと最初に赤身のしっかりした肉質を感じ、その後に脂の甘みがじわりと広がります。リブロースのような濃厚さはありませんが、その分飽きがこず、最後の一口まで美味しく食べられる部位です。
食感は適度な弾力があり、噛みごたえを楽しめます。柔らかすぎず硬すぎず、「肉を食べている」という満足感をしっかり得られるのがサーロインの特徴です。ステーキとして焼いたときの、ナイフを入れる瞬間の感触も心地よく、食事の楽しみを演出してくれます。
また、サーロインは赤身が多いため、塩コショウだけのシンプルな味付けでも肉本来の旨味を十分に堪能できます。わさびや柚子胡椒など、和の調味料との相性も抜群です。
サーロインがおすすめの人3タイプ

以下のような方に特におすすめです。
1つ目
脂っこいものが苦手な方です。サーロインは赤身の割合が多いため、リブロースよりもあっさりと食べられます。脂の多い肉が胃にもたれやすい方や、健康を気にする方には最適な選択肢でしょう。
2つ目
肉本来の旨味を味わいたい方。赤身の味わいがしっかりしているため、肉質の良さを純粋に楽しめます。グルメな方や、肉の食べ比べが好きな方には、サーロインの奥深さが響くはずです。
3つ目
特別な日やギフトで高級感を演出したい方です。「ステーキの王様」という名にふさわしい格式があり、見た目も美しく、贈り物としても喜ばれます。記念日のディナーやお祝いの席に選ぶと場が華やぎます。
リブロースの特徴とおすすめの人

続いて、リブロースの特徴を詳しく解説します。
リブロースとは【きめ細かい霜降りが魅力】
リブロースは、牛の背中から肩にかけての部位で、きめ細かい霜降りが最大の魅力です。
「リブ(rib)」は肋骨、「ロース(roast)」は焼く肉を意味する言葉で、その名の通り焼肉やステーキに最適な部位として古くから親しまれてきました。牛の背中は運動量が少ないため、脂が適度に蓄積され、美しいサシが全体に入りやすいのです。
特徴は何といっても霜降りの美しさです。特にA5ランクの和牛になると、白い脂が網目状に細かく入り、芸術品のような見た目になります。この霜降りが、口の中でとろけるような食感と濃厚な旨味を生み出します。
また、リブロースは部位の中でも比較的大きく、一頭から多く取れるため、サーロインよりも手に入りやすい部位です。高級肉を初めて購入する方にとって、選びやすさも魅力のひとつでしょう。
リブロースの味わいと食感
リブロースの味わいは、脂の甘みと旨味が濃厚で、口の中でとろけるような食感が特徴です。
一口食べると、細かいサシから溶け出した脂が口いっぱいに広がり、濃厚でジューシーな味わいを楽しめます。赤身の旨味もしっかりありますが、それ以上に脂の甘みが際立つため、「肉の脂が好き」という方には最高の部位です。
食感は非常に柔らかく、噛むとすぐにほどけるような口当たりです。筋繊維が細かいため、歯でスッと切れる感覚があり、お子さんや高齢の方でも食べやすいでしょう。焼きすぎても比較的柔らかさを保つため、料理に慣れていない方でも失敗しにくい部位です。
また、リブロースは脂の旨味が強いため、シンプルな調味料でも十分に美味しく仕上がります。塩だけで焼いても、脂の甘みが肉全体の味を引き立ててくれるのです。
リブロースがおすすめの人3タイプ

リブロースは以下のような方に特におすすめです。
1つ目は
脂の旨味を存分に楽しみたい方です。霜降りが多く、脂の甘みとコクが最大の魅力です。こってりした味わいが好きな方、濃厚な肉を食べたい方には、リブロースが最適でしょう。
2つ目は
初めて高級肉を購入する方です。焼き加減の失敗が少なく、誰が焼いても比較的美味しく仕上がります。料理に自信がない方や、確実に成功させたい特別な日には、リブロースを選ぶと安心です。
3つ目は
万人受けする肉を選びたい方です。リブロースは柔らかく、脂の旨味が強いため、家族や来客に出しても「美味しい」と喜ばれやすい部位です。好みが分からない相手への贈り物としても、リブロースは失敗しにくい選択肢といえます。
シーン別の選び方【通販・スーパー・ギフト】
購入シーンに応じた、具体的な選び方のコツを解説します。
通販で買うときの選び方【楽天・Amazonで迷ったら】

楽天やAmazonで「サーロイン」「リブロース」と検索すると、数百件もの商品が表示されて迷ってしまいますよね。
大手通販サイトは便利ですが、出店者が多すぎて品質にばらつきがあり、写真と実物が違ったり、等級表示が曖昧なショップも混在しています。高級肉は失敗したくないからこそ、信頼できる専門店から直接購入する方が安心です。
特選松阪牛専門店やまとなら、お歳暮ギフトで毎年人気ランキング上位に入る信頼の専門店で、A5ランクの松阪牛を確実に届けてくれます。サーロインステーキ200gが12,000円からと、最高級の品質を保証されている点が魅力です。
コスパを重視するなら伊萬里牛松尾勝馬牧場がおすすめです。牧場直営のため中間マージンがなく、高品質な佐賀県産黒毛和牛を手頃な価格で購入できます。極上サーロインステーキ180g×1枚から注文でき、初めて高級肉を購入する方にも最適です。
専門店なら、部位ごとの特徴を熟知したスタッフが厳選した肉だけを扱っているため、写真通りの美しい霜降りや、期待通りの味わいが届きます。レビューも専門店の方が詳細で信頼性が高く、初めて購入する方でも安心して選べるでしょう。
楽天やAmazonで何十分も比較検討するなら、最初から実績のある専門店を選ぶ方が時間も節約でき、満足度も高くなります。
スーパーで買うときの選び方【その場で即決するコツ】

スーパーで購入する際は、実物を目で見て判断できるのが最大のメリットです。
まず、肉の色を確認しましょう。新鮮な牛肉は鮮やかな赤色をしています。黒ずんでいたり、茶色っぽくなっている肉は鮮度が落ちている可能性があるため避けてください。脂身は白色またはクリーム色が理想的で、黄色っぽいものは古い可能性があります。
次に、ドリップ(肉から出る水分)の量をチェックします。パックの中に赤い液体が多く溜まっている場合は、鮮度が落ちているサインです。できるだけドリップの少ないものを選びましょう。
価格で迷ったら、グラムあたりの単価を計算すると比較しやすくなります。サーロインとリブロースで100円〜500円程度の差があれば、その日の用途と予算に合わせて選んでください。特別な日ならサーロイン、日常的に楽しむならリブロースという選び方もおすすめです。
スーパーでは国産牛や和牛のラベルも重要です。同じサーロインやリブロースでも、和牛の方が霜降りが入りやすく、味わいも濃厚になります。
ギフトや特別な日の選び方【失敗しない3つのポイント】
ギフトや特別な日に選ぶ際は、失敗しない3つのポイントを押さえましょう。
1つ目のポイント
相手の好みを事前にリサーチすることです。脂が好きな方にはリブロース、あっさり派にはサーロインを選ぶと喜ばれます。好みが分からない場合は、万人受けしやすいリブロースが無難です。
2つ目のポイント
産地やブランドにこだわることです。松阪牛、神戸牛、近江牛などの有名ブランド牛は、ギフトとしての格が高く、相手にも特別感が伝わります。特に目上の方や大切なお客様への贈り物には、ブランド牛を選ぶと失礼がありません。
3つ目のポイント
グラム数と価格のバランスです。ギフトなら一人250g以上が望ましく、あまりに少量だと貧相に見えてしまいます。予算の目安としては、2人分(500g程度)で1万円〜2万円が一般的です。
また、お歳暮やお中元の時期は、専門店で「ギフト用セット」が充実しているため、包装や熨斗も含めて安心して贈れます。通販なら配送日時の指定も忘れずに行いましょう。
部位選びで迷ったらギフトカードが便利
「サーロインとリブロース、どっちを贈ればいいか分からない」「相手の好みが分からなくて不安」という方には、ギフトカードがおすすめです。
ギフトカードなら、お届け先の方が自分の好きな部位や量を選べるため、贈る側も受け取る側も安心です。サーロインが好きな人もリブロースが好きな人も、それぞれ満足できる最高のギフトになります。
ギフトカードの3つのメリット
- 相手が好きな部位を選べる
サーロイン、リブロース、ヒレなど、受け取った方が自由に選択できます。好みが分からない相手への贈り物でも失敗しません。 - 送料無料で即日発送
ご注文者様もお届け先の方も送料無料で受け取れます。さらに即日発送のため、急なお祝いやお礼にも対応できます。 - 賞味期限を気にしなくていい
受け取った方が好きなタイミングで肉を注文できるため、「冷凍庫がいっぱい」「すぐに食べられない」という心配がありません。
特に、お歳暮やお中元、内祝いなど、相手の好みや家族構成が分からない場合は、ギフトカードが最も喜ばれる選択肢です。「美味しい高級肉を贈りたいけど、何を選べばいいか分からない」という悩みを一気に解決してくれます。
特選松阪牛専門店やまとと伊萬里牛松尾勝馬牧場では、どちらもギフトカードを取り扱っています。高級和牛を贈りたいなら松阪牛、コスパ重視なら伊万里牛のギフトカードを選ぶと良いでしょう。
贈り物で失敗したくない方、相手に本当に喜んでもらいたい方は、ギフトカードという選択肢もぜひ検討してみてください。
サーロインとリブロースの美味しい焼き方

部位ごとの特徴を活かした、美味しい焼き方を解説します。
サーロインステーキの焼き方【赤身を活かすコツ】
サーロインは赤身が多いため、焼きすぎないことが最大のポイントです。
まず、焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に戻します。冷たいまま焼くと中まで火が通りにくく、外側だけが焦げてしまいます。常温に戻したら、キッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭き取りましょう。
フライパンは強火でしっかり熱し、煙が出るくらいまで温めます。油は少量でOKです。肉を置いたら、最初の1分間は触らずに焼き目をつけます。焼き色がついたら裏返し、同じく1分間焼きます。その後は中火に落とし、好みの焼き加減になるまで両面を焼いてください。
おすすめの焼き加減はミディアムレアです。中心が少しピンク色に残る程度が、サーロインの赤身の旨味を最大限に引き出せます。ウェルダン(しっかり焼く)にすると、赤身が硬くなってしまうため注意しましょう。
焼き上がったら、アルミホイルで包んで3分ほど休ませます。この間に肉汁が全体に行き渡り、よりジューシーに仕上がります。▶最高級「松阪牛」で試してみる
リブロースステーキの焼き方【脂を活かすコツ】
リブロースは脂が多いため、脂の旨味を引き出す焼き方がポイントです。
焼く30分前には常温に戻し、表面の水分を拭き取ります。リブロースの場合、脂身から油が出るため、フライパンに引く油は極少量で構いません。
フライパンを強火で熱したら、まず脂身の部分を下にして立てて焼きます。30秒ほど焼くと脂が溶け出し、良い香りが立ち上がります。この工程で脂の旨味を引き出すことができます。
その後、肉を寝かせて表面を強火で1分焼き、裏返して同じく1分焼きます。脂が多いため、焼いている間にフライパンから煙が出やすいです。換気扇を強めにしておくと安心でしょう。
焼き加減はミディアムがおすすめです。レアだと脂が口の中で溶けきらず、逆に食べにくくなります。中心までほんのり温かい程度が、脂の甘みを最も感じられる焼き加減です。
焼き上がったら、アルミホイルで包んで休ませましょう。▶伊萬里牛で試してみる
焼き方の失敗を防ぐ3つの注意点
ステーキ焼きで失敗しないために、3つの注意点を押さえておきましょう。
1つ目
肉を常温に戻すことです。冷蔵庫から出してすぐに焼くと、表面は焼けても中心が冷たいままになり、焼きムラができてしまいます。最低でも20分、厚みがある肉なら30分は常温に置いてください。
2つ目
何度も裏返さないことです。焼いている最中に何度もひっくり返すと、肉汁が逃げて旨味が損なわれます。基本的には片面1回ずつ、合計2回のひっくり返しで十分です。焼き加減を確認したい場合は、指で軽く押して硬さを確かめましょう。
3つ目
焼きすぎないことです。特にサーロインは赤身が多いため、焼きすぎると硬くなります。不安な場合は、竹串を刺して10秒待ち、抜いた串を唇に当ててみてください。ほんのり温かければミディアムレア、熱ければミディアム以上です。
また、塩コショウのタイミングも重要です。焼く直前に振ると、肉汁が出にくくなります。焼き始める直前、またはフライパンに置く瞬間に振るのがベストです。
サーロインとリブロース以外のおすすめ部位

ステーキにするには他にも魅力的な部位がいくつかあります。
ヒレ肉との違い【超柔らかい高級部位】
ヒレ肉は、牛肉の中で最も柔らかく、最高級とされる部位です。
ヒレは牛の腰の内側、サーロインのすぐ下にある筋肉で、ほとんど運動しない部位のため、非常に柔らかい肉質が特徴です。一頭から取れる量が極めて少なく、全体の3%程度しかないため、希少価値が高く価格も最も高額になります。
ヒレの最大の特徴は、脂がほとんどないことです。ヒレは赤身100%に近い部位で、脂の旨味ではなく、肉本来の繊細な旨味を楽しむ部位といえます。口に入れた瞬間にとろけるような柔らかさがありながら、あっさりとした味わいが特徴です。
ヒレがおすすめなのは、脂が苦手だけど柔らかい肉が食べたい方、健康志向でカロリーを抑えたい方、最高級の部位を味わいたい方です。特に高級レストランでは「シャトーブリアン」という名前で、ヒレの中でも最も上質な部分が提供されます。
価格はサーロインやリブロースの1.5倍〜2倍程度が相場で、特別な日の贅沢として選ばれることが多い部位です。
ランプ肉との違い【赤身好きにおすすめ】
ランプ肉は、赤身の旨味をしっかり味わえる、通好みの部位です。
ランプは牛のお尻に近い部分、サーロインの後ろ側に位置する部位です。適度に運動する部位のため、赤身が締まっており、肉本来の旨味が濃縮されています。脂は少なく、サーロインよりもさらに赤身の割合が高い部位といえます。
よりあっさりしていて肉々しい味わいがある部位です。脂の甘みよりも、赤身のしっかりした旨味と適度な歯ごたえを楽しめます。ローストビーフやステーキ、焼肉など、幅広い調理法に対応できる万能な部位でもあります。
ランプがおすすめなのは、脂っこい肉が苦手な方、赤身の旨味を堪能したい方、ヘルシー志向の方です。サーロインよりも価格が手頃なことが多く、コストパフォーマンスも優れています。
ただし、焼きすぎると硬くなりやすいため、ミディアムレアくらいの焼き加減がベストです。薄切りにして焼肉で楽しむのもおすすめの食べ方です。
肩ロースとの違い【リーズナブルな選択肢】
肩ロースは、リーズナブルで使い勝手の良い部位です。
肩ロースは牛の肩から背中にかけての部位で、リブロースの前側に位置します。適度に脂が入りながらも、運動量が多い部位のため、赤身の旨味もしっかりある、バランスの取れた肉質が特徴です。
リブロースとの違いは、やや筋が多く、肉質がしっかりしていることです。リブロースほどの柔らかさはありませんが、その分噛みごたえがあり、肉を食べている満足感を得られます。薄切りにして焼肉やすき焼きに使うと、非常に美味しくいただけます。
肩ロースの最大の魅力は価格の手頃さです。サーロインやリブロースの半額程度で購入できることも多く、日常的に高級肉を楽しみたい方には最適な選択肢といえます。
おすすめなのは、コスパ重視の方、焼肉やすき焼きで楽しみたい方、赤身と脂身のバランスを求める方です。ステーキにする場合は薄めにカットすると、柔らかく美味しく食べられます。
家族で焼肉をする際など、量を重視したいシーンでは、肩ロースを選ぶと予算を抑えながらも満足度の高い食事になるでしょう。
【厳選】サーロインとリブロースのおすすめ通販
高品質なサーロインとリブロースを購入できる、信頼できる通販ショップを紹介します。
松阪牛【最高級の味わい】
最高級の味わいを求めるなら、松阪牛専門店がおすすめです。
特選松阪牛専門店やまとはお歳暮ギフトで毎年人気ランキング上位に入る、信頼と実績のある専門店です。厳選されたA5ランクの松阪牛を取り扱っており、サーロインステーキ200gが12,000円から購入できます。松阪牛は日本三大和牛のひとつで、きめ細かい霜降りと口の中でとろける柔らかさが特徴です。
おすすめのシーンは記念日や誕生日、結婚記念日などの特別な日、お世話になった方への贈り物、自分へのご褒美です。最高級の松阪牛は、人生の大切な瞬間を彩る、忘れられない味わいを提供してくれるでしょう。ギフト用の包装や熨斗にも対応しているため、お歳暮やお中元にも最適です。
伊萬里牛【コスパ重視ならコレ】
コストパフォーマンスを重視するなら、伊萬里牛がおすすめです。
伊萬里牛松尾勝馬牧場は佐賀県産の国産黒毛和牛「伊萬里牛」を専門に扱う牧場直営の通販ショップです。松阪牛よりも手頃な価格で高品質な和牛を楽しめます。きめ細かい霜降りと深い旨味が特徴です。価格は松阪牛の6〜7割程度でありながら、味わいは十分に高級肉のレベルに達しており、コスパの良さで選ぶなら最有力候補といえます。
おすすめのシーンは家族での特別な食事、友人を招いたホームパーティー、日常的に高級肉を楽しみたいとき、初めて高級肉を購入する方のお試しです。最高級ブランドほどの価格負担はないものの、十分に満足できる味わいを提供してくれます。お歳暮・お中元特集やギフト特集も充実しており、贈り物としても選びやすいラインナップです。
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通販で失敗しない選び方3つのポイント

通販で購入する際、失敗しないための3つのポイントを押さえておきましょう。
1つ目
産地や品質表示を必ず確認することです。A5ランク、A4ランクなどの等級表示、産地証明、ブランド牛の認定書があるかをチェックしましょう。特に高額な商品を購入する際は、こうした証明がしっかりしているショップを選ぶと安心です。
2つ目
レビューや口コミを参考にすることです。実際に購入した人の意見は非常に参考になります。「思ったより脂が多かった」「赤身が美味しかった」「配送が丁寧だった」など、具体的なコメントを読むと、自分の好みに合うかどうか判断しやすくなります。
3つ目
配送方法と日時指定ができるか確認することです。高級肉は冷凍または冷蔵で届くため、受け取れる日時を指定できると安心です。特にギフトの場合は、相手の都合に合わせた配送日指定が必須です。また、梱包の丁寧さや、熨斗対応の有無もチェックしましょう。
初めて通販で購入する場合は、少量から試してみるのもおすすめです。200g程度の小分けパックなら、味を確認してから追加購入できるため、失敗のリスクを減らせます。
よくある質問
サーロインとリブロースについて、よくある質問にお答えします。
- Qサーロインとリブロースはどっちが美味しい?
- A
美味しさは好みによって異なりますが、それぞれに違った魅力があります。
脂の旨味と濃厚な味わいを求めるなら、リブロースの方が美味しいと感じる方が多いです。霜降りが多く、口の中でとろける食感と脂の甘みが最大の魅力といえます。
一方、肉本来の旨味とバランスの良い味わいを求めるなら、サーロインの方が美味しいと感じるでしょう。赤身のしっかりした旨味と、上品な脂の調和が「ステーキの王様」と呼ばれる理由です。
脂が好きな方はリブロース、あっさり派はサーロインと覚えておくと選びやすくなります。
- Qサーロインとリブロースはどっちが高い?
- A
一般的には、サーロインの方がやや高価です。
サーロインは「ステーキの王様」として知られる高級部位で、100gあたり2,000円〜5,000円が相場です。特にA5ランクの松阪牛や神戸牛になると、100gで5,000円を超えることもあります。
リブロースは100gあたり1,500円〜4,000円程度で、若干リーズナブルです。ただし、霜降りの美しいA5ランクのリブロースは、サーロインと同等かそれ以上の価格になることもあります。
価格差は産地やランク、購入場所によって変動しますが、平均すると1kgあたり数千円程度の差があると考えてよいでしょう。コスパを重視するなら、味わいの満足度からリブロースの方がお得と感じる方が多いです。
- Qサーロインとリブロースはどっちが柔らかい?
- A
柔らかさは、リブロースの方が全体的に柔らかい傾向があります。
リブロースは脂が多く、筋繊維が細かいため、口当たりが非常に柔らかいです。焼きすぎても比較的柔らかさを保ちやすく、料理初心者でも失敗しにくい部位といえます。小さなお子さんや高齢の方にも食べやすい柔らかさです。
サーロインは赤身が多い分、リブロースと比べるとやや弾力があります。ただし、これは「硬い」わけではなく、適度な歯ごたえがあるという意味です。正しく焼けば十分に柔らかく、肉を噛む満足感も得られます。
- Q初めて高級肉を買うならどっちがおすすめ?
- A
初めて高級肉を購入する方には、リブロースをおすすめします。
理由は3つあります。1つ目は、霜降りが多いため焼き加減の失敗が少ないこと。2つ目は、脂の旨味が強いので味付けをシンプルにしても美味しく仕上がること。3つ目は、万人受けする味わいで、家族や来客に出しても喜ばれやすいことです。
- Q焼肉ならサーロインとリブロースどっち?
- A
焼肉で楽しむなら、リブロースの方がおすすめです。
リブロースは脂が多く、薄切りにして焼いたときに脂の甘みと旨味が最大限に引き出されます。焼肉のタレとの相性も抜群で、ジューシーな味わいが楽しめます。特にカルビのような食べ応えを求める方には最適です。
サーロインも焼肉にできますが、赤身が多いため、薄切りにすると少しパサつきやすくなります。焼肉で楽しむなら、やや厚めにカットして、レアやミディアムレアくらいの焼き加減にすると、赤身の旨味を堪能できます。
焼肉では「カルビ」「ロース」という名前で提供されることが多いですが、この「ロース」はリブロースを指していることがほとんどです。焼肉店でも人気が高い部位なので、自宅焼肉でもリブロースを選ぶと満足度が高いでしょう。
まとめ
サーロインとリブロースは、それぞれ異なる魅力を持つ部位です。脂の旨味を存分に楽しみたいならリブロース、肉本来の旨味とバランスの良い味わいを求めるならサーロインを選びましょう。初めて高級肉を購入する方や料理に自信がない方には、柔らかく失敗しにくいリブロースがおすすめです。一方、特別な日やギフトで高級感を演出したいときは、「ステーキの王様」と呼ばれるサーロインが最適です。購入時は霜降りの入り方や価格、用途を考慮し、自分や相手の好みに合った部位を選んでください。この記事の情報を参考に、最高の牛肉体験をお楽しみください。
この記事で紹介した「特選松阪牛専門店やまと」や「伊萬里牛の松尾勝馬牧場」から選べば失敗しません。
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現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)
和食の世界で25年以上。旬の食材や家庭でできる調理のコツを、やさしく、わかりやすくお届けしています。料理がもっと楽しく、おいしくなるきっかけになれば嬉しいです。
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