【鶏肉】むね(Breast)

鶏肉
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とりむね肉の英語表記

  Breast

くわしい場所

  • 鶏の胸部分

特徴

  • 脂肪が少なく、低エネルギー
  • 臭みもなく、淡白な味でどんな料理にもなじみやすい
  • 火を通しすぎるとパサパサするので注意する

適合料理

  • 唐揚げ
  • フライ
  • 焼き物
  • 煮物
  • 蒸し物

とりむね肉の栄養素~食品成分表~

【若鶏肉】むね (焼き)

栄養素皮つき皮なし単位
廃棄率00%
エネルギー215177
水分55.157.6g
タンパク質34.738.8g
脂質9.13.3g
食物繊維(総量)g
炭水化物0.10.1g
ナトリウム6573
カリウム510570
カルシウム67
マグネシウム4047
リン300340
0.40.5
亜鉛1.01.1
0.050.04
マンガン0.010.01
ヨウ素
セレン2829
クロム11
モリブデン34
ビタミンA(レチノール)2714
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD0.10.1
ビタミンE(トコフェロールα)0.50.5
ビタミンK4429
ビタミンB10.120.14
ビタミンB20.170.18
ナイアシン17.018.0
ビタミンB60.60.66
ビタミンB120.40.3
葉酸1718
パントテン酸2.512.58
ビオチン5.45.3
ビタミンC34
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

🥇 タンパク質:38.8 g(皮なし)
脂肪が少ない分、たんぱく質の比率が非常に高い。筋肉の材料として優秀。

🥈 ナイアシン:18.0 mg(皮なし)
エネルギー代謝を助けるビタミンB群。鶏肉類で特に豊富。

🥉 リン:340 mg(皮なし)
骨・歯の形成やエネルギー代謝に関わる必須ミネラル。

4️⃣ カリウム:570 mg(皮なし)
体内の水分バランスを保ち、ナトリウムの排出を助ける。

5️⃣ パントテン酸:2.58 mg(皮なし)
脂質や糖質の代謝に関与するビタミンB群の一種で、鶏肉に多い。

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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)

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