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3月の献立|春の訪れを感じる旬の和食メニュー
寒さがやわらぎ、少しずつ春の気配が感じられる3月。
とはいえ、まだ肌寒い日も多く、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。
「春らしい献立が思いつかない」
「食卓が冬の延長でマンネリしている」
——そんなお悩みをお持ちの方へ。
このページでは、調理師歴25年以上の私が、旬の菜の花・新じゃが・あさり・キャベツなどを活かして考えた“1週間の和食献立”を、4週分ご紹介します。
やさしい味わいと彩りで、春の始まりを楽しむ食卓をぜひご活用ください。
▶ 春の献立に使いたい、3月が旬の代表的な食材

- 魚介:あさり、さわら、いかなごなど
- 野菜:菜の花、キャベツ、新じゃが、新たまねぎなど
- 果物:グレープフルーツ、オレンジ、いちごなど
3月の旬の食材を知りたい方はコチラ
・3月|旬の魚介類 一覧表【保存版】
・3月|旬の野菜と果実|一覧表【保存版】
▶ 3月の1週間献立一覧
- 第1週(3/1〜3/7)の献立
- 第2週(3/8〜3/14)の献立
- 第3週(3/15〜3/21)の献立
- 第4週(3/22〜3/31)の献立
▶ 調理師のワンポイント
3月は「春」と「冬」の境目の季節。体も気候の変化に疲れやすいため、食事では
「やさしさ」
「彩り」
を大切にしています。旬の菜の花や新じゃがなど、春野菜は苦味や香りが魅力。そのまま茹でても、和え物や炒め物でもおいしく楽しめます。
献立は、温かい煮物や汁物をベースにしながら、少しずつ春らしい料理を取り入れていくのがおすすめです。
季節の移り変わりを感じられる食卓で、気分も体調も整えていきましょう。
▶ 他の月の献立
- 4月の献立を見る
- 5月の献立を見る
- 6月の献立を見る

