馬鈴薯 じゃがいも(Potato)

じゃがいも
 

おいしい時期

北海道

関東

関西

九州

新馬鈴薯

*各数字で歳時記を表示

 

じゃがいも とは~解説

  • じゃがいもは英語で「Potato」
  • 低カロリーでビタミンCが豊富で美容と健康に良い食品
  • 出回っているのは男爵とメークイーンで約9割を占める
  • ホクホクとした男爵は関東で消費が高い
  • ねっとりとしたメークイーンは関西で消費が多い
  • でんぷんを多く含む男爵は水に晒すとよく白く濁ります
  • 男爵は粉吹き芋やマッシュポテト、コロッケ、肉じゃがなどに向いている
  • メークイーンは煮込み料理やシチューに向いている
  • フランスでは「大地のリンゴ」と呼ばれるほどの栄養価が高い
  • ビタミンC、B1、B6が豊富
  • ビタミンCはリンゴの約5倍
  • リンゴと一緒に保存すると発芽しにくい
  • 馬鈴薯のビタミンCはでんぷんに包まれ、保存や加熱に強い
  • 芯まで熱が通りにくいので、皮ごと水から茹でると均一に火が通る
  • 栄養面から見ても茹でてから皮を剥いた方が良い
  • 皮が薄く、色むらのない物が良い
  • 苦みを感じたら、食べないようにしましょう
  • 未熟で小さいジャガイモをたくさん食べない
 

じゃがいもと相性の良い食べ合わせ

 

じゃがいもの保存方法

  • 暗くて涼しい場所に保管する
  • 気温が高いと芽が出やすいので注意する
  • 硬めのリンゴと一緒に保存すると芽が出にくくなります
  • 芽が出ていたり、皮に緑色の部分があるジャガイモは買わない
  • 家庭での長期間の保存を避ける

※注意
ジャガイモを冷蔵すると、糖の濃度が高くなり、揚げたり炒めたりしたときにアクリルアミドという有害物質のできる量が増える可能性があります
冷蔵保存したジャガイモは、煮物や蒸し物といった水を使った調理に使えば、アクリルアミドもできにくく、甘味も増しておいしくいただけます。

 

主な品種群

  • 男爵
  • メークイン
  • キタアカリ
  • インカのめざめ
  • 北海こがね
  • ヒカル
  • はるか
  • マチルダ
 

ジャガイモを使った料理

  • 肉じゃが
  • ポテトサラダ
  • ジャーマンポテト
  • じゃがいもの冷製スープ
  • じゃがいもポタージュ
 

じゃがいもの毒素

  • 毒素の名前はソラニンとチャコニン(カコニン)
  • ソラニンとチャコニンはジャガイモの芽や緑色になった部分に多く含まれる
  • この部分を食べると吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出る
  • 体重が50 kgの人がソラニンやチャコニンを50 mg摂取すると症状が出る可能性があり、150 mg~300 mg摂取すると死ぬ可能性がある
  • ジャガイモを茹でてもソラニンやチャコニンは分解しないので量は減りません
 

じゃがいもの栄養素(食品成分表)

可食部100g当たり

じゃがいも(水煮)塊茎

廃棄率0%
エネルギー74㎉
水分80.6g
タンパク質1.7g
脂質0.1g
炭水化物16.9g
ナトリウム1㎎
カリウム340㎎
カルシウム4㎎
マグネシウム16㎎
リン32㎎
0.6㎎
亜鉛0.2㎎
0.1㎎
マンガン0.1㎎
ヨウ素
セレン
クロム2㎍
モリブデン3㎍
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)2㎍
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.1㎎
ビタミンK
ビタミンB10.07㎎
ビタミンB20.03㎎
ナイアシン1.0㎎
ビタミンB60.18㎎
ビタミンB12
葉酸18㎍
パントテン酸0.41㎎
ビオチン0.3㎍
ビタミンC18㎎
食物繊維(総量)3.1g

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

   
 

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