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カリフラワーの旬
カリフラワー
1月の旬の野菜と果物: 日本の冬の味を楽しむ – Japanese-Food.net
カリフラワーとは~解説~
- アブラナ科アブラナ属の一年生植物
- 和名は「花椰菜」「花甘藍」「木立花葉牡丹」「花キャベツ」
- 10月~最盛期を迎える
- 真夏を除き流通しているが旬は寒い冬
- 一般的に白いイメージがありますが品種改良によりカラフルな品種がある
- 加熱による損失の少ないビタミンCが豊富
- 古くなるとすぐに色が悪くなる
- 収穫時期をずらして全国で栽培されている
- 切り口が新しく、ずっしりと重い物が良い
- 大きいままで茹でると火が均一に入りやすく、崩れにくい
- 蒸す(約2分程度)と栄養素の流出が抑えられる
- 丸くて重みがあり、純白なものが良い
- 球面の凹凸が少なく、なめらかなものが良い
カリフラワーのおいしい茹で方
- たっぷりのお湯に約2%の塩を入れる
- お湯にレモン汁や酢を少し入れると白く仕上がる
- 沸騰した湯に大きいまま約1分茹でる
(余熱で火が通るので少し硬めに茹でる) - ザルにあげ、そのまま冷やす
(水にさらすと味がボケるので注意)
カリフラワーと相性の良い食材
保存方法
- ビニール袋に入れ冷蔵庫(野菜室)で保存する
- 保存期間は2~3日と短く、それ以上保存する場合は冷凍が良い
- 冷凍するときは硬めに茹でて、水気をよく切って冷凍する
- 小口にして冷凍すると使いやすい
- ピクルスにすると長く保存できる
主な品種
- ロマネスコ
- カリフローレ
- オレンジブーケ
- グリーンフラワー
カリフラワーを使った料理
- サラダ
- 温野菜
- ポタージュ・スープ
- 炒め物
- 酢の物
- ピクルス
カリフラワーの栄養素(食品成分表)
可食部100g当たり
カリフラワー(生)花序
廃棄率 | 50 % |
エネルギー | 28 ㎉ |
水分 | 90.8g |
タンパク質 | 3.0g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 5.2g |
ナトリウム | 8 ㎎ |
カリウム | 410 ㎎ |
カルシウム | 24 ㎎ |
マグネシウム | 18 ㎎ |
リン | 68㎎ |
鉄 | 0.6 ㎎ |
亜鉛 | 0.6 ㎎ |
銅 | 0.05 ㎎ |
マンガン | 0.22 ㎎ |
ヨウ素 | – |
セレン | – |
クロム | – |
モリブデン | – |
ビタミンA(レチノール) | – |
ビタミンA(β-カロテン) | 18 ㎍ |
ビタミンD | – |
ビタミンE(トコフェロールα) | 0.2 ㎎ |
ビタミンK | 17 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.06 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.11 ㎎ |
ナイアシン | 0.7 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.23 ㎎ |
ビタミンB12 | – |
葉酸 | 94 ㎍ |
パントテン酸 | 1.30 ㎎ |
ビオチン | 8.5 ㎍ |
ビタミンC | 81 ㎎ |
食物繊維(総量) | 2.9g |