西洋山葵 ホースラディッシュ(Horseradish)

西洋山葵 ホースラディッシュ(Horseradish)
 

西洋山葵の

ホースラディッシュ(根)

ホースラディッシュ(葉)

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西洋山葵とは~解説

  • 原産は東ヨーロッパ
  • 西洋料理では「レフォール」と呼ばれている
  • 日本では「西洋わさび」「山わさび」「わさび大根」と呼ばれる
  • チューブ入りの山葵の原料となっている
  • 辛さは本わさびの1.5倍と言われる
  • 日本の生産地は主に北海道
    (以前は長野・埼玉・北海道で栽培されていた)
  • 北海道では身近な存在
  • 繁殖力が強く、栽培しやすい
  • 貯蔵性が良く、輸入物も安定しているので年中流通する
  • すりおろすと時間と共に香りと辛味が抜けてしまうので注意する
  • ローストビーフとの相性がいい
  • 使う直前にすりおろすほうが良い
 

保存方法

  • 乾燥に弱い事に注意する
  • 新聞紙に包み、ビニール袋に入れ冷蔵庫で保存する
  • 冷凍するときはなるべく空気に触れないようにして冷凍する
  • 凍ったものをそのまますりおろして使うとよい
 

西洋山葵を使った料理

  • 付け合わせ
  • 薬味
  • ドレッシング
  • ソース
  • 和え物
  • 醤油漬け
 

西洋山葵の栄養素(食品成分表

可食部100g当たり

ホースラディッシュ(生)根茎

廃棄率25 %
エネルギー79 ㎉
水分77.3 g
タンパク質3.1 g
脂質0.3 g
炭水化物17.7 g
ナトリウム1 ㎎
カリウム510 ㎎
カルシウム110 ㎎
マグネシウム65 ㎎
リン58 ㎎
1.0 ㎎
亜鉛2.3 ㎎
0.19 ㎎
マンガン0.4 ㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン1 ㎍
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)
ビタミンK
ビタミンB10.1 ㎎
ビタミンB20.1 ㎎
ナイアシン0.5 ㎎
ビタミンB60.23 ㎎
ビタミンB12
葉酸99 ㎍
パントテン酸0.32 ㎎
ビオチン5.5 ㎍
ビタミンC73 ㎎
食物繊維(総量)8.2 g

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

 

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