とんぶり(Belvedere fruit)

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とんぶりの旬 ~おいしい時期~

とんぶり

季節ごとの旬の食材をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。▶ 旬の野菜・魚介【年間カレンダー】

とんぶりとは ~解説~

  • プチプチとした食感から「畑のキャビア」と呼ばれる
  • ホウキグサの種子を加工し食用にしたもの
  • 秋田県の名産
  • 酢の物や大根おろし、長芋などに加えて食感を楽しむ
  • ビタミンK、鉄分、リン、食物繊維などが豊富な緑黄色野菜
  • 味付けは最後にする(早く味付けすると水分が出て食感を損なう)
  • 茹でた状態で瓶詰めされたものが販売されている

保存方法

  • 生の物は冷蔵庫で10日くらい日持ちする
  • 冷凍保存も可能

レシピ

  • 冷奴の薬味
  • 和え物のアクセントに
  • サラダ

とんぶりの栄養素 ~食品成分表~

とんぶり(ゆで)
可食部100g当たり

栄養素単位
廃棄率0%
エネルギー89
水分76.6g
タンパク質6.1g
脂質3.5g
食物繊維(総量)7.1g
炭水化物12.9g
ナトリウム5
カリウム190
カルシウム15
マグネシウム74
リン170
2.8
亜鉛1.4
0.25
マンガン0.78
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)800
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)4.6
ビタミンK120
ビタミンB10.11
ビタミンB20.17
ナイアシン0.3
ビタミンB60.16
ビタミンB12
葉酸100
パントテン酸0.48
ビオチン
ビタミンC1
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

▶ 栄養の全体像を知りたい方はこちら
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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)
和食の世界で25年以上。旬の食材や家庭でできる調理のコツを、やさしく、わかりやすくお届けしています。料理がもっと楽しく、おいしくなるきっかけになれば嬉しいです。
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