【よくわかるレシピ】がんもどきと椎茸の含め煮

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英語表記

Boiled, including the ganmodoki and shiitake mushrooms

食材・調味料・下ごしらえ

調味料

#1 椎茸

調味料分量 割合
椎茸の戻し汁150cc15
濃口醤油20cc2
砂糖10g1
みりん10g1
料理酒20g2


#2 がんもどき

調味料分量 割合
椎茸の戻し汁150cc15
濃口醤油20cc2
砂糖20g2
   
   

下ごしらえ

がんもどきザルにがんもどきを広げ、熱湯をかけ、油抜きをする
干し椎茸水で戻して、石づきを取る。
戻し汁は取っておく
莢隠元スジを取って、4cm程度に切る
塩をいれた熱湯で柔らかく茹で、
冷水にとっておく
  
  

大さじ、小さじの重量一覧表(g)

 

作り方

当レシピについて5つのポイント


①椎茸の味付け

  1. 戻し汁で椎茸が柔らかくなるまで中火~弱火で煮る
    (煮詰まって出汁が減らないように)
  2. 椎茸の調味料(#1)を入れ、煮含める
  3. 椎茸を別皿に取っておく

②がんもどきの味付け

  1. ①の残り汁に出汁(150cc)を入れる
  2. がんもどきの調味料(#2)を入れ、弱火でに含める

③莢隠元の味付け

  1. ②のだし汁を取り、水を切った莢隠元を煮る
    (色が飛ばないようにサッと煮る)

④盛り付け

  1. 椎茸、がんもどき、莢隠元を彩りよく盛り付ける

ワンポイント

★この料理について

椎茸の香りを移していくように煮ていく。椎茸はしっかりと、がんもどきは中まで味がしみ込むように煮ていく。煮詰まりすぎに注意する。少しでも濃いと感じたら、水や椎茸の戻し汁を加えるとよい。莢隠元は鮮やかな色になるように。

★食材について

水、莢隠元は彩り。その他の食材で代用できる。がんもどきは色々な種類があるがどんなものでも可能。小さい物は煮る時間が少なく済む。

 

失敗の原因と解決法

失敗原因解決方法
硬い煮不足再度、火を入れなおす
(煮詰まるので注意する)
柔らかい煮すぎ 
味が薄い調味料間違い足りない調味料を足す
味が濃い分量間違い
煮すぎ
水を加え、味を調整する
濃すぎる場合は出汁を交換する
焦げた火が強い
煮すぎ
出汁が少ない
焦げてない部分を取り出し味をつけなおす