若布 わかめ(Wakame)

わかめ 魚介類
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おいしい時期

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わかめ

 

季節ごとの旬の食材をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。▶ 旬の野菜・魚介【年間カレンダー】

魚介類の解説

  • 日持ちがしないので昔から様々な方法で保存されている
  • 旬は1~5月。塩蔵、乾燥物は年中手に入る
  • 緑色の色素は「クロロフィル」によるもの
  • ヌメリは「アルギン酸」によるもの
  • 乾燥わかめは水で戻すと約10倍になる
    (水で約5分間浸す)
  • 「メカブ」はわかめの根元部分を指す
    (わかめの生殖細胞)

目利き

  • 生の物は色が濃く、肉厚で弾力が良い物を選ぶ
  • 艶があるものが良い
    (黒ずんだ物は鮮度が悪い)
  • 乾燥物は大きさや色が揃っている方がよい

仲間

  • メカブ

レシピ

  • 刺身の褄
  • しゃぶしゃぶ
  • 和え物
  • 酢の物
  • 煮物
  • サラダ

わかめの栄養素(食品成分表)

わかめ(生)原藻

栄養素単位
廃棄率35%
エネルギー24
水分89.0g
タンパク質1.9g
脂質0.2g
食物繊維(総量)3.6g
炭水化物5.6g
ナトリウム610
カリウム730
カルシウム100
マグネシウム110
リン36
0.7
亜鉛0.3
0.02
マンガン0.05
ヨウ素1600
セレン1
クロム1
モリブデン3
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)930
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)0.1
ビタミンK140
ビタミンB10.07
ビタミンB20.18
ナイアシン0.9
ビタミンB60.03
ビタミンB120.3
葉酸29
パントテン酸0.19
ビオチン4.2
ビタミンC15
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

▶ 栄養の全体像を知りたい方はこちら
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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)

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