皮剝 かわはぎ(Thread-sail filefish)

本ページはプロモーションが含まれています

100gの栄養素含有量

おいしい時期

かわはぎ

*各数字で歳時記を表示

魚介類の解説

  • 身の旬は7~8月、肝の旬は11~1月と旬が2回ある
  • 季節を通して、味があまり落ちない
  • カワハギ、ウマヅラハギ、ウスバハギの順で高価
  • 甘み、うま味、食感が特徴の身質
  • 刺身、煮物、焼き物どれをとっても美味
  • 9月頃から身が張ってきてどんどんおいしくなる

地方名

  • ハゲ
  • バクチウチ
  • モチノウオ
  • センバ
  • ヤキモチコゴモリ

目利き

  • 目が澄んで、触ってかたいもの
  • 古くなると目から粘液が出てくる
  • ヒレの乾燥していないもの
  • 身の色に透明感があり黄ばんでいないもの

仲間

  • 馬面剥(うまづらはぎ)
  • ウスバハギ

レシピ

  • 皮剥のチリ鍋
  • 皮剥の友和え
  • 皮剝の刺身
 

食品成分表

可食部100g当たり

かわはぎ(生)

廃棄率0%
エネルギー83㎉
水分79.9g
タンパク質18.8g
脂質0.4g
炭水化物
ナトリウム110㎎
カリウム380㎎
カルシウム13㎎
マグネシウム28㎎
リン240㎎
0.2㎎
亜鉛0.4㎎
0.03㎎
マンガン0.02㎎
ヨウ素33㎍
セレン35㎍
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)2㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD43.0㎍
ビタミンE(トコフェロールα)0.6㎎
ビタミンK
ビタミンB10.02㎎
ビタミンB20.07㎎
ナイアシン3.0㎎
ビタミンB60.45㎎
ビタミンB121.3㎎
葉酸6㎍
パントテン酸0.17㎎
ビオチン0.9㎍
ビタミンC
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用