𩸽 ほっけ(Atka mackerel)

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100gの栄養素含有量

おいしい時期

ほっけ

*各数字で歳時記を表示

 

魚介類の解説

  • 魚偏に花と書く(海の表面に群れる幼魚が美しい花のようだからとついたと言われる)
  • 干物としての流通が多い
  • 流通の発達により生での入荷が増えている
  • 鮮度が落ちやすい
  • 戦後の配給に腐敗したものが配られ、イメージが悪い
  • 干物はほとんどが「シマホッケ」でロシア産が多い
  • 生食の場合は「アニサキス」などの寄生虫に注意しなければならない

地方名

  • ネボッケ
  • アオボッケ
  • ロウソクボッケ
  • ホッキ
  • タラバホッケ

目利き

  • エラが鮮紅色のものが良い
  • しっかりと硬いものが良い
  • 腹が柔らかいものは鮮度が落ちている

仲間

  • 北野𩸽(きたのほっけ)
  • 縞𩸽(しまほっけ)

レシピ

  • 干物
  • 刺身、すし
  • フライ
  • 竜田揚げ
  • ソテー
 

食品成分表

可食部100g当たり

ほっけ(生)

廃棄率50%
エネルギー115㎉
水分77.1g
タンパク質17.3g
脂質4.4g
炭水化物0.1g
ナトリウム81㎎
カリウム360㎎
カルシウム22㎎
マグネシウム33㎎
リン220㎎
0.4㎎
亜鉛1.1㎎
0.1㎎
マンガン0.01㎎
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)25㎍
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD3.0㎍
ビタミンE(トコフェロールα)1.7㎎
ビタミンK
ビタミンB10.09㎎
ビタミンB20.17㎎
ナイアシン2.5㎎
ビタミンB60.17㎎
ビタミンB1210.7㎎
葉酸9㎍
パントテン酸1.16㎎
ビオチン
ビタミンC1㎎
食物繊維(総量)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用