リステリア食中毒(Listeria food poisoning)

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起因菌

  • ルステリア・モノサイトゲネス
 

症状

発生期間通年
潜伏期間1日~数週間
症状発熱
嘔吐
頭痛
備考免疫機能低下時に感染する
 

汚染源

  • 土壌の中で生息している環境汚染菌である
  • 食肉加工品
  • 魚介類加工品
  • 乳製品
  • 冷蔵庫に長期保存され、加熱せずに食べるもの
 

特徴

  • 熱加熱により死滅する
  • 4℃以下の低温や、12%食塩濃度下でも増殖する
  • 重症化すると致死率が高い
  • 健康な成人では非常に多くのリステリアを摂取しなければ発症しない
  • 妊婦、高齢者や免疫機能が低下している方は発症しやすい
 

予防

  • 賞味期限や保存方法を守る
  • 開封後の食品は速やかに食べるようにする
  • 生野菜は良く洗う
  • 加熱調理して食べる
 

まとめ

  • 熱加熱により死滅
  • 4℃以下の低温や、12%食塩濃度下でも増殖する
  • 健康な成人では発症しにくい
  • 免疫力が低下している場合は発症しやすい
  • 賞味期限や保存方法を守り開封後の食品は速やかに食べる
  • 食べる前に十分に加熱する
 

備考

「食中毒」一覧表

サルモネラ菌ボツリヌス菌
腸炎ビブリオセレウス菌
病原大腸菌ノロウイルス
ウエルシュ菌フグ中毒
カンピロバクター貝毒
エルシニア植物性自然毒
リステリア科学性食中毒
ブドウ球菌