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しゅんぎくの漢字・英語表記
Shungiku
Crown Daisy
Garland chrysanthemum
春菊
春菊の旬
しゅんぎく
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ |
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春菊とは~解説~
- 葉の切れ込み具合で種類が分かれる
「大葉種」葉の切れ込みが浅いモノ
「中葉種」葉の切れ込みが深いモノ
「小葉種」葉の切れ込みが深く、葉が細めのモノ
*小葉種は現在あまり栽培されていない - 葉の大きさは大中小とあり、西日本と東日本では栽培方法が異なる
- 葉の大きさが大きいものは西日本の一部で生産されている
- 春菊はアクが少なく、下茹での必要がない
- 茎が細く、短い方が柔らかい
- 関西では菊菜(キクナ)とも呼ばれる
- 葉の緑色が濃く、鮮やかなものが良い
- 黄色い葉が混じっているものは古くなったものです
- 春菊のビタミンCは目減りが早いので収穫後、なるべく早く食べると良い
栄養
豊富なカロテンは生活習慣病予防に効果的
栄養価の高い緑黄色野菜
牛乳以上のカルシウム&ミネラル
茹でると、カロテン吸収率が上がる
独特の香り成分はアルファ・ピネン、ベンズアルデヒドでほかの野菜にはない
独特の香りには食欲増進の効果あり
香りが強く、脂分がある食材と相性が良い
春菊の上手な選び方
葉の色が濃く、葉先までシャキッとしているものが良品
全体的にふんわりとボリュームのあるもの
茎はやや細めの方がやわらかく、おいしい
茎の下の方まで葉がついているものが良い
全体的にしなびてるものは避けましょう
春菊と相性の良い食べ合わせ
保存方法
- 新聞紙に包み、ビニール袋に入れて野菜室で立てて保存する
- 新聞紙は軽く湿らせるとよい
- サッと茹でて、カット&小分けして冷凍保存可能
春菊の主な品種
- 中葉春菊
- 大葉春菊
- スティック春菊
- サラダ春菊
- きくまろ
- 菊之助
春菊を使った料理
- 春菊のお浸し
- 春菊のかき揚げ
- 鍋物
春菊の栄養素(食品成分表)
可食部100g当たり
しゅんぎく(葉、ゆで)
栄養素 | 葉(茹で) | 葉(生) |
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廃棄率 | 0 % | 1 % |
エネルギー | 25 ㎉ | 20 ㎉ |
水分 | 91.1 g | 91.8 ℊ |
タンパク質 | 2.7 g | 2.3 ℊ |
脂質 | 0.5 g | 0.3 ℊ |
炭水化物 | 4.5 g | 3.9 ℊ |
ナトリウム | 42 ㎎ | 73 ㎎ |
カリウム | 270 ㎎ | 460 ㎎ |
カルシウム | 120 ㎎ | 120 ㎎ |
マグネシウム | 24 ㎎ | 26 ㎎ |
リン | 44 ㎎ | 44 ㎎ |
鉄 | 1.2 ㎎ | 1.7 ㎎ |
亜鉛 | 0.2 ㎎ | 0.2 ㎎ |
銅 | 0.12 ㎎ | 0.10 ㎎ |
マンガン | 0.49 ㎎ | 0.40 ㎎ |
ヨウ素 | – ㎍ | 5 ㎍ |
セレン | – ㎍ | 2 ㎍ |
クロム | – ㎍ | 2 ㎍ |
モリブデン | – ㎍ | 12 ㎍ |
ビタミンA(レチノール) | – | |
ビタミンA(β-カロテン) | 5300 ㎍ | 45000 ㎍ |
ビタミンD | – | |
ビタミンE(トコフェロールα) | 2.0 ㎎ | 1.7 ㎎ |
ビタミンK | 460 ㎍ | 250 ㎍ |
ビタミンB1 | 0.05 ㎎ | 0.10 ㎎ |
ビタミンB2 | 0.08 ㎎ | 0.16 ㎎ |
ナイアシン | 0.4 ㎎ | 0.8 ㎎ |
ビタミンB6 | 0.06 ㎎ | 0.13 ㎎ |
ビタミンB12 | – | |
葉酸 | 100 ㎍ | 190 ㎍ |
パントテン酸 | 0.13 ㎎ | 0.23 ㎎ |
ビオチン | – ㎍ | 3.5 ㎍ |
ビタミンC | 5 ㎎ | 19 ㎎ |
食物繊維(総量) | 3.7 g | 3.2 |
「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」 から引用
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