胡桃 くるみ(Walnut)

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胡桃(くるみ)の旬 ~おいしい時期~

くるみ

季節ごとの旬の食材をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。▶ 旬の野菜・魚介【年間カレンダー】

胡桃(くるみ)とは ~解説~

  • 栄養価が高く、コクのある風味を持つ
  • 「植物性の卵」と言われるほどタンパク質が豊富
  • リノール酸、ビタミンB1、C、Eなどが豊富
  • 高カロリーなので食べすぎには注意する
  • 一日の摂取量は7粒(約40g)がベスト
  • 食べ過ぎると肥満、下痢、アレルギーの悪化につながります

良い食べ合わせ

保存方法

  • 密閉容器に入れ、温度が低く乾燥した場所で保管
  • 密閉容器に入れて冷凍、冷蔵可能(冷凍は味が落ちる)
  • 高温多湿に注意しなるべく冷蔵庫へ

主な品種群

  • マンシュウグルミ
  • ヒメグルミ
  • ナガグルミ
  • カシグルミ

レシピ

  • くるみの佃煮
  • くるみのおかか和え
  • ほうれん草のくるみ和え
  • くるみ味噌

胡桃(くるみ)の栄養素 ~食品成分表~

くるみ(煎り)
可食部100g当たり

栄養素煎り単位
廃棄率0%
エネルギー713
水分3.1g
タンパク質14.6g
脂質68.8g
食物繊維(総量)7.5g
炭水化物11.7g
ナトリウム4
カリウム540
カルシウム85
マグネシウム150
リン280
2.6
亜鉛2.6
1.21
マンガン3.44
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール)
ビタミンA(β-カロテン)
ビタミンD
ビタミンE(トコフェロールα)1.2
ビタミンK7
ビタミンB10.26
ビタミンB20.15
ナイアシン1.0
ビタミンB60.49
ビタミンB12
葉酸91
パントテン酸0.67
ビオチン
ビタミンC
参照「「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」」

「香りを立てて、酸化させない」が鍵。少量を“追い煎り→和え衣/トッピング”で使うと、香り・食感・栄養の三拍子が整います。

▶ 栄養の全体像を知りたい方はこちら
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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)
和食の世界で25年以上。旬の食材や家庭でできる調理のコツを、やさしく、わかりやすくお届けしています。料理がもっと楽しく、おいしくなるきっかけになれば嬉しいです。
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