今が旬の食材を知りたい方必見!
和食調理師として25年以上の経験をもとに、1月から12月までの旬の野菜・果物・魚介類をカレンダー形式でまとめました。旬を知ることで、食材の旨み・栄養価を最大限に引き出せます。
下の早見表は「月別・季節別にまとまっているので、献立づくりにそのまま使えます」知りたい月をクリックして旬の味覚をチェックしてください
旬をムリなく取り入れたい人へ
旬は分かっていても、買い物や献立が大変だと続きません。忙しい方向けに「食材宅配(Oisix)」の不安が出やすいポイントを調理師目線で整理しました。
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旬の食材まとめ【月別】
旬の食材を知ることは美味しい料理を作るための第一歩です。
今が旬の野菜や魚介類を取り入れることで、食材本来の美味しさと栄養価を最大限に活かせます。
調理師歴25年の経験をもとに厳選した「1月~12月の旬の野菜・果物・魚介類」を一覧表にまとめました。季節ごとの旬の味覚を活用し、日々の食生活に役立ててください。
季語や花を調べたい方は「食の歳時記」をご覧ください。詳しく一覧表にまとめています。
このページの使い方|献立作成や買い物に
旬の食材は「献立を決めやすい」「食材の状態が良い」「価格が落ち着きやすい」のがメリットです。このページは、1月〜12月の旬をカレンダー(早見表)でまとめています。
使い方はシンプルです。
※旬は地域や天候で前後することがあります。目安として活用してください。
旬の食材とは(走り・旬・名残)

「旬」とは一般的に出回りが増えて、味が安定し、価格も落ち着きやすい時期のことです。旬には3つの段階があります。
走り
出始め。香りやみずみずしさが魅力(価格は高めになりがち)
旬
出回りのピーク。味・品質・価格のバランスが良い
名残
終盤。味が濃くなるものもある(煮込みや加工向きの場合も)
月別ページでは「季節」を確認し、「旬の考え方」を押さえると、献立作成がラクになります。
旬の食べ物(東北)はどのような食材があるか見てみよう(農林水産省)
旬を選ぶメリット(味・栄養・価格)

旬の食材を選ぶメリットは3つです。
味
旬の食材は、香り・甘み・水分量のバランスが良いことが多く、焼く・煮る・蒸すなどの基本調理だけでも味がまとまりやすいのが特徴です。特に忙しい日は、調味料を増やしてごまかすよりも、旬の食材を選んで「塩+油+出汁(または醤油)」のようなシンプルな組み立てにすると失敗しません。
栄養
「旬=栄養が必ず高い」とは言い切れませんが、旬の食材は鮮度が良いものに当たりやすく、食感や風味を活かしやすいのが実用的なメリットです。たとえば青菜なら“さっと火入れ”で色と香りが残りやすく、魚介なら“加熱しすぎない”だけで身が固くなりにくい。状態が良いほど、調理の小さなコツが効きます。
価格
旬は流通量が増えるため、価格が落ち着きやすいのも強みです。もちろん天候不順や不作の年は例外もありますが、基本は「旬=選択肢が増えて買い物が安定する」と考えると実用的です。家計を整えたいときは、まず旬の野菜を1つ決めてから主菜(魚介・肉)を考えると、無理なく続きます。
「何を作るか迷う日」は、まず旬を軸に食材を選ぶと、買い物と献立が一気にラクになります。
旬の見分け方(野菜・果物・魚介)
旬はカレンダーで分かりますが、店頭では“状態の良さ”が当たり外れを決めます。最低限ここだけ見ればOKです。
野菜
- みずみずしさ(張り)と重み
- 切り口が乾いていない(変色・ぬめりが少ない)
- 葉物は葉先が立っている
果物
- 香りが立つ(無臭すぎない)
- ヘタ・軸がきれい(乾きすぎない)
- 触って弾力がある(押しすぎ注意)
魚介
- 目が澄んでいる/エラが赤い
- 身に張りがある(腹がだらんとしていない)
- 臭いが強すぎない(生臭さが立つものは避ける)
季節別の傾向(春夏秋冬)

春
春は寒さがゆるみ、香りやほろ苦さを楽しむ食材が増える季節です。新物は水分が多く味が繊細なので、濃い味にせず“薄味+香り”で活かすのがコツ。青菜や山菜はさっと火を通し、油や出汁を少し足すと苦味が整って食べやすくなります。献立は「春野菜+貝・白身魚」で軽くまとめると失敗しません。
夏
夏は水分が多く、さっぱり食べたい食材が中心になります。冷たい料理は味がぼやけやすいので、塩・酢・柑橘・薬味で“味を締める”のが大事。加熱は短時間(蒸す・さっと炒める)にすると食感が残り、食欲が落ちる時期でも食べやすくなります。献立は「夏野菜+たんぱく源(魚介・豆腐・卵)」を意識するとバランスが取りやすいです。
秋
秋は甘みと旨みが増し、食材そのものの味が濃くなる季節です。焼く・蒸す・揚げるなど“香ばしさ”を足す調理が合い、きのこ類は加熱で香りが立ちます。根菜は下ゆでより蒸しやレンジ加熱で甘みが出やすく、手間も減ります。献立は「芋・きのこ・秋魚」を軸に、汁物で整えると満足感が出ます。
冬
冬は根菜が甘く、魚介は脂がのりやすい季節です。煮る・鍋・汁物など“出汁の力”でおいしさが出やすく、失敗しにくいのが冬の強み。大根や白菜は煮込んで一度冷ますと味が入りやすく、作り置きにも向きます。献立は「鍋・煮物+青菜」でまとめると、寒い時期でも無理なく栄養が整います。
よくある質問(FAQ)
- Q旬は地域で違いますか?
- A
違います。気温や産地の違いで前後するため、このページは目安として使うのがおすすめです。
- Q天候で旬はズレますか?
- A
ズレます。天候不順の年は出回り時期が変わることがあります。
- Qハウス栽培でも旬と考えていい?
- A
“旬”の定義は人によりますが、出回りが増えて味が安定する時期を目安にすると実用的です。
- Q旬の食材は安いですか?
- A
基本は安くなりやすいですが、天候や不作の影響で例外もあります。
- Q旬を献立に落とすコツは?
- A
まず旬の野菜を1つ決め、次に魚介を足して主菜を決めると早いです。
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旬がわかったら、次は「栄養バランス」を整えると献立がラクになります。

現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)
和食の世界で25年以上。旬の食材や家庭でできる調理のコツを、やさしく、わかりやすくお届けしています。料理がもっと楽しく、おいしくなるきっかけになれば嬉しいです。
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