2020年版 年齢別 日本人の食事摂取基準表

日本人の食事摂取基準 - 年齢別ガイド(0歳~75歳以上) 栄養素
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【ご案内】
このページは 日本人の食事摂取基準(2020年版) をもとに作成した内容です。
現在の最新基準は 2025年版 です。
(内部リンク)最新:日本人の食事摂取基準(2025年版)

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2020年度版|日本人の食事摂取基準表

0歳 0~5ヶ月 の食事摂取基準表
0歳 6~11ヶ月 の食事摂取基準表
1歳~ 2歳 の食事摂取基準表
3歳~ 5歳 の食事摂取基準表
6歳~ 7歳 の食事摂取基準表
8歳~ 9歳 の食事摂取基準表
10歳~11歳 の食事摂取基準表
12歳~14歳 の食事摂取基準表
15歳~17歳 の食事摂取基準表
18歳~29歳 の食事摂取基準表
30歳~49歳 の食事摂取基準表
50歳~64歳 の食事摂取基準表
65歳~74歳 の食事摂取基準表
75歳~ の食事摂取基準表

各年度の食事摂取基準の変更点

  年度    変更点
2010年度版

①年齢ごとの「推定エネルギー必要量」を変更した
 (小児と若年女性で減少、高齢者は増加)
②食塩の目標量が減少した
 (男性10.0g→9.0g、女性8.0g→7.5g)
③カルシウムで設定されていた「目安量」「目標量」から「推奨量」を目指すことに変更した

2015年度版

①生活習慣病の発症だけでなく、重症化予防も検討した
②体格をあらわすボディマス指数(BMI)ごとのエネルギー(カロリー)摂取量を策定した

2020年度

①50歳以上の年齢区分を2区分から3区分に細分化した
(50~69歳、70歳以上)から
(50~64歳、65~74歳、75歳以上)に細分化
②フレイル予防等のため、50歳以上のたんぱく質の摂取目標量(エネルギー比率)の下限値を引き上げた(13%→14〜15%)
③骨折予防等のため、ビタミンDの目安量を引き上げた
(成人5.5μg→8.5μg)
④生活習慣病予防等のため、食塩の目標量を引き下げた
(成人男性8.0g→7.5g、成人女性7.0g→6.5g)
⑤飽和脂肪酸、カリウムについて、小児の目標量を新たに設定
⑥コレステロール摂取量200mg未満が望ましいとの記述を追加

*フレイル= 「Frailty(フレイルティ)」が語源
意味は「虚弱」 「衰弱」 「脆弱」

参考HP→日本人の食事摂取基準(2020年版) 概要

日本人の食事摂取基準とは

2020年版 年齢別  日本人の食事摂取基準表

健康な生活を送るためには、年齢に合わせた適切な食事摂取基準を理解することが重要です。当サイトでは、0歳の乳児から高齢者に至るまで、日本人の食事摂取基準を詳しく解説します。これらのガイドラインは、厚生労働省の最新の栄養指針に基づいており、各年齢に適した栄養素の摂取目標量を提供します。乳児期から高齢期にかけての食事は、成長、発達、健康維持において重要な役割を果たします。このページでは、年齢別に分けられた食事摂取基準の表を提供し、それぞれの年齢層に必要な栄養素とその量を簡潔に説明しています。

  1. 国民の健康維持を目的とし、各栄養素の摂取量の基準を示すものである
  2. 栄養指導、給食管理などの最も基礎となる科学的データである
  3. 厚生労働省が定めている(5年に1度更新される)
    最新:2020年~2025年

「日本人の食事摂取基準」は、健健康増進法の規定にもとづき、国民の健康の保持・増進を図るうえで摂取することが望ましいエネルギーおよび栄養素の量の基準を定めたもので、5年毎に改定されている。

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この記事を書いた人
現役の和食調理師/おかだ けんいち(調理歴25年以上)

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