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起因菌
- ウエルシュ菌
症状
発生期間 | 暖かい時期に多い (3~11月) |
潜伏期間 | 8時間~22時間 |
症状 | 下痢 腹痛 |
備考 | 死に至ることはほとんどない |
汚染源
- 本来は土壌細菌だが、人や動物の腸内にも存在する菌
- 常温で数時間放置した食品で増殖する
特徴
- 熱に強い 100度で1~4時間にも耐える
- 10度以下の低温では増殖しない
- 大型の事故になりやすいので加熱食品の保存に注意する
- 調理済みの食品を常温に放置する事でウエルシュ菌は増殖する
予防
- 調理済み食品を急冷することで予防できる
- 高温保存するとよいが食品の味や食感などが失われる
- 調理済みの食品を次の日に持ち込まない
(翌日に残す時は常温では保存しない) - 加熱食品の管理を徹底する
まとめ
- 熱に強い
- 低温では増殖しない
- 調理した物の管理を徹底する
- 肉類、魚介類、野菜を使用した煮込み料理が原因になることが多い
- 大量に作り置きする場合は細心の注意が必要
- 室温に2時間以上放置しない
- 前日調理は避ける
備考
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